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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 知事記者会見録(平成30年度) > 平成30年度4月知事定例記者会見(平成30年4月25日)の要旨について

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更新日:2018年4月26日

平成30年度4月知事定例記者会見(平成30年4月25日)の要旨について

日時:平成30年4月25日(水曜日)

11時06分~11時27分

場所:知事会議室

 

(愛媛朝日テレビ(幹事社))

 来年6月、日本で初めて開催されるG20サミットに関連して、労働雇用大臣会合の松山市開催が決定されたが、この会合の開催に向けた期待と今後開催県としてクリアすべき課題はどうか。

 

(知事)

 まず開催に向けた期待なんですけれども、我が国も含め多くの国で抱えています労働問題や雇用情勢等について、主要20カ国の閣僚等が一堂に会して、ハイレベルな議論がなされる労働雇用大臣会合の開催地として、愛媛県が選ばれたことは、大変光栄でうれしく思っています。

 また、約400人と言われています世界各国の政府関係者や国際機関の方々にご来県をいただくことになりますので、地方経済への波及効果も期待できるのではなかろうかと思います。ちなみに香川県で2年前に、G20ではなくてG7の個別会議が開催されましたが、この時は、参加者が200人で、経済効果が約13億円だったそうであります。ですから、G20になりますから、当然のことながら、それ以上の効果が期待できるのではなかろうかと思います。また、それを通じて、本県の認知度の飛躍的な向上、あるいはコンベンション施設や受け入れ態勢のレベルアップなど、今後の国際会議のさらなる誘致や観光振興など、交流人口の拡大につながる契機となることも期待をしているところであります。

 次に、開催県としてクリアすべき課題なんですけれども、まず、開催の時期については、今後、政府において各国政府等と調整して決定すると聞いておりますので、まだこの段階でいつということは決まっていません。また、会場施設、どこを使うかということについても、現在、外務省や厚生労働省が検討中でありますが、本県では初めてのハイレベルで大規模な国際会議の開催となりますので、さまざまな点でマニュアルがありませんから、しっかりと対応をしなければならないと考えています。

 その中でクリアすべき課題としては、まず宿泊や輸送・交通など円滑な受け入れ環境の構築がございます。二つ目は、要人が多数来られますので、その安全確保に向けた警備体制の構築が大きな課題になってまいります。そしてもう一つは、県民総ぐるみでのおもてなしの気運の醸成がテーマになってくると思いますが、歓迎レセプションやエクスカーション、こういったものの工夫が必要だと思っています。

 こういった点で実務を担当する県庁内の推進体制も整備しなければならないと考えておりますし、また会合を所管する外務省や厚生労働省、開催地である松山市、警備を担当する県警等とも、しっかり連携して開催準備に万全を期してまいりたいと思います。

 なお、昨年開催したえひめ国体・えひめ大会のレガシーも活用して、愛媛ならではの歓迎、おもてなしに努めたいと考えております。ご来県される方々は、短期間ではありますけれども、本県が誇る自然や伝統、文化、食、そしておもてなしの心を体感していただき、本県の魅力を世界に伝えていただければというふうに期待しています。

 以上です。

 

(NHK)

 県庁内の推進体制というのは、例えば、課なり係なりというのを、今後つくる予定ということか。

 

(知事)

 ちょっとまだ具体的に決まったばかりなので、組織をどうするかということについては決定はしていませんけれども、例えば、参考までに、香川県の2016年のG7の時にはですね、香川県は専門的な専担組織8名を準備したそうです。それに加えて、関係部署主幹級職員の応援でこの時は対応したということを聞いていますので、これも参考になるかなと思っています。

 県警の警備もありますし、そういう意味では、やはり連携する機関が必要だと思いますので、具体的に何人にするかは決めていませんけれども、他県の事例も参考にしながら規模等も考えて体制をつくっていきたいと思っています。

 

(南海放送)

 関連して、この組織のスタッフは、専従か、それとも兼務か。

 

(知事)

 このクラスになったら、専従が必要だと思っています。

 

(愛媛新聞)

 時期は、いつ頃を予定しているのか。

 

(知事)

 時期はですね、こちらの受け入れの準備もありますから、今年の5月の早い時期に、ぜひ決定していただきたいという要望は出しています。首脳会議そのものは、来年の6月28日、29日の2日間開催予定です。過去のこういった会議の例では、閣僚会合は首脳会議の前に開催されることが多いんですね。ですから6月28日、29日の前が可能性としては高いと思いますが、ただ後に開催されたケースもあるようなので、ちょっと今の段階では何とも言えないですね。全体的に見れば、前の方が可能性は高いのかなというふうには感じています。

 

(南海放送)

 そのスケジュールを踏まえて、庁内に専門組織を置く時期は。

 

(知事)

 そうですね、来年度は、きっちりとした組織をつくらないといけないと思うんですけれども。ただ、今年度どうだろう。

 

(上甲副知事)

 早い時期に。

 

(知事)

 ある程度早い時期に、年度途中ですけれども、やはりもう準備しないと間に合わないと思いますので、このクラスの会議は。しかも先ほど申し上げましたように、これだけの規模のハイレベルな国際会議、愛媛県は初めてなので、入念な受け入れ準備が必要だと考えています。

 ちなみにですね、G7の香川県の時は、各国代表が60人、今回は想定ですけれども約200人くらいになるのではないかと。日本関係者が、香川県の時にG7で100人、G20ですから150人くらいになるのではないかと。報道が香川県の時は40人で、今回は50人くらいが来るのではないかと。ということで、香川のG7の時の実績が、各国代表、日本関係者、報道が約200人だったんですが、今回G20になりますので、400人くらいは想定しておく必要があるのかなと、倍くらいですね、そう考えています。

 

(読売新聞)

 会合の誘致自体は、分野を問わずに誘致して、結果的に労働関係の会合に決まったということだと思うが、そうした会合が愛媛で開かれることのメリットはどうか。

 

(知事)

 そうですね、雇用問題というのは、非常に全世界各国共通の大きな課題なので、非常に重要なテーマで議論されるということで、本当に歓迎をしています。

 経緯なんですけれど、昨年の9月に外務省の方から、この閣僚会議の開催希望の調査があったんですね。その時に我々も、市町にはまだ言ってなかったんですが、愛媛県として、もし可能であるならば、ぜひお越しいただきたいという要望は出させていただきました。昨年の11月に正式に庁内の検討を経まして、申請書を愛媛県が国に提出をしています。それから今年の3月に、議会中だったので私は行けなかったので、上甲副知事を上京させまして、本県選出の山本順三議員さん、井原議員さん、山本公一衆議院議員さん、そして県議会議員さんともども、首相官邸を訪れて、直接総理に要望活動を行ったところでございます。

 

(NHK)

 加計学園の関連で、愛媛県は、これまで可能な限り情報をオープンにするというスタンスの中で、農林水産省では3年前に総理大臣官邸を訪問した際の県の備忘録が見つかっていて、文部科学省でも、先週、柳瀬秘書官と面会を予定するメールが公表されたが、一方で、国会の方では、なかなか真相解明が進んでいない。こうした現状について、知事の受け止めはどうか。

 

(知事)

 そうですね。本当に、会合に出たか出ないかという話でとどまっているというのは、何かこうどうなのかという思いは個人的にありますので、正直にそれぞれが言えば事実というのはすぐ分かるわけですから、そういう意味では、それぞれの機関が、その機関の行動、言動に関して、それぞれが正直に言えばいいというふうに感じています。

 

(あいテレビ)

 柳瀬元秘書官の面会の件も含めて、国会で与野党の駆け引きが続いているが、そうした状況については。

 

(知事)

 そうですね。それぞれの立場が違いますから、そこを意見の分かれ目として、空転してしまっていますから、ともかく国会審議は大事なので、どうすれば正常化するのかというのは、必ず答えはあると思いますから、双方歩み寄って国会で議論するという作業を早く進めてほしいなと思っています。

 

(南海放送)

 加計学園の文書以外でも、財務事務次官がセクハラ発言で辞職するなど、いろいろ混乱が続いているが、そういった一連の動きについては。

 

(知事)

 そうですね。全体的な感想なんですけれども、やはり今、大事なことは組織のマネジメントがうまくいっていないのではないかなという感じがするので、それは優秀な人材が、それぞれの省庁、霞が関にいらっしゃって、その方々が国のために国民のために、知識や経験、組織力を生かして働くというのが当然のことですから、それはひとえにマネジメントにかかっていると思うので、どこにそのマネジメントがうまく機能していない原因があるのかということを、やはり政治をつかさどる側がしっかり考えて、みんなが国民のため国のために働きやすいような環境を1日も早く立て直していただきたいなというふうに思います。今は、それができていないのではないかなという感じがします。

 

(南海放送)

 マネジメントというのは、どこの誰によるマネジメントという意味か。

 

(知事)

 これは政府です。はい。

 

(愛媛新聞)

 マネジメントが機能しない原因がどこにあるのか考える必要があるとのことだが、知事としては、どのあたりに原因があると思うか。

 

(知事)

 いや、それは分かりません。国の状況を知りませんから。ただ、なんとなくこう今、本当に組織として、それぞれが国民のため国のために機能しているかというと、ちょっとニュースを見る限りにおいては、そうは感じられないので。その原因は、その現場に居ないと分かりませんから、(国の方で)どうしてなのかなというのを考えられたら良いのではないかなというふうに思っています。

 

(テレビ愛媛)

 それぞれが正直に言えばいいのではとのことだが、今治市は、はっきりとしたことを言っていないという印象を受けている。こうした今治市の対応についての知事の所感はどうか。

 

(知事)

 いや、今治市のことは今治市でお考えになられるので、何のコメントもありません。

 

(南海放送)

 愛媛県の文書では、「首相案件」という言葉も、きちんとメモを取っていたようだが、同席していた今治市の職員からは、今治市長にはそういった言葉は報告されていないということを言っているが、その点についてはどうか。

 

(知事)

 そうですね。会議の報告については、それぞれの機関、担当者ごとに違うと思うので、愛媛県の職員というのは、本当にしっかりと報告するというふうなことで、細かく備忘録をとってですね、口頭報告をしてくれているので、そこまでそれぞれの他の機関がやっているかどうかは、ちょっと分からないですね。

 

(南海放送)

 県と今治市で意見が食い違うというわけではないと。

 

(知事)

 というわけではないと思います。

 

(愛媛新聞)

 松山市議選が22日に告示されて、今日も知事は、松山市駅前で応援に立っていたが、市議選への対応はどのように。

 

(知事)

 そうですね。これはまあ、あくまでも個人的なことなので、業務時間中はできないし、仕事外の時間で、良く知っている、この人は大丈夫だという人にエールを送らせていただいています。まあ、組織は組織でやられる候補者もいらっしゃるので、そこはもう組織の候補者。

 特に、我々の場合は、「LS・21」の勉強会で、本当に地方政治家って何なのかというところを共有して、しっかりと勉強しようという仲間たちがいますので、その仲間たちも今、ライバルとして戦っているんですが、少なくとも「LS・21」のメンバーには、本当に一生懸命やっているなという方ばかりなので、エールを送りたいなというふうには思っています。

 

(あいテレビ)

 ラグビーワールドカップの際のオーストラリア代表「ワラビーズ」のキャンプ地誘致が実現しなかったが、あらためて新たなターゲットの構想などはあるのか。

 

(知事)

 そうですね、もう一つに限らずいろんなことをやっていますから、ラグビーだけでなく、時期的には、もう東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿等も競技団体と連携しながら進めていますので、そういう意味では、全て相手があることなので、しかも地理的な条件から言ったら愛媛県は不利ですから、それをカバーしてどれだけ熱意を伝えられるのか、えひめ国体・えひめ大会のレガシーである施設、受け入れの態勢ができているといった点をアピールしてですね、可能性が少しでもあるようなところには、どんどんアプローチをしていきたいなというふうに思っています。

 

(あいテレビ)

 今、そういう意味で可能性を感じているところはあるのか。

 

(知事)

 いくつかあります。

 

(あいテレビ)

 まだ言えない。

 

(知事)

 まだ、ちょっと決定していないですから。

 特に、オリンピックの事前合宿については、十分可能性があるのではないかというふうに感じていますけれども。

 

(あいテレビ)

 じゃあ、東京オリ・パラのところで、いくつか可能性があると。

 

(知事)

 はい。こればっかりは、相手は外国ですから、正式に合意しない限り100パーセント間違いないとは言い切れないので。突然に、土壇場でキャンセルとか、そういうケースも想定していますから。そこは慎重に対応していきたいと思っています。

 ただ、この段階で十分可能性があるなというのが、いくつかあるということだけは間違いありません。

 

(南海放送)

 話は変わるが、とべ動物園が30周年を迎えて、いろいろと新たな試みもあると思うが、今年度、今の時点で決まっているビジョンとか、こうしたい、こうなるというのがあれば。

 

(知事)

 そうですね、まだこれからなんですけれど、これまでとべ動物園の魅力発信というのは、動物園の関係者が一生懸命考えてですね、いろんな試みをしてきた経緯があります。それはそれで非常に大事なことなんですけれども、集客というふうな観点で言えば、ちょっとやはりそちらの専門的なアイデアということになりますと、弱いところがあったので、去年、プロデューサーを招いてですね、こちらはもう本当にイベントであるとか、集客であるとか、PR、こうした分野で活躍されている方という、その新たな視点で、とべ動物園というコンテンツを見て、何か仕掛けの方法はないだろうかというアイデアをいただきました。

 そのアイデアは、全て一斉に行うわけではなくて、これから順次、事業化していきますので、どのタイミングでこのアイデアをどう使うかというのは、これから現場で。当然、逆に言えば、プロデューサーの視点が面白くても、例えば、アイデアとしてはいいんだけれども、動物にストレスがあまりにかかるのではないかとか、今度は現場の視点もありますから、その辺のすり合わせをしながらですね、できることをどんどんやっていきたいなというふうに思っています。

 

(愛媛新聞)

 前回の知事会見で、県の文書管理規程の条例化を検討するという話があったが、時期などのめどは。

 

(知事)

 そうですね、今、総務部の方で検討していると思いますので、これは正式にその方向で検討してほしいということで言いましたので、仕上がれば早くやりたいと思っていますが、そのスピード感というのは、現場もあるので、ちょっと分からないですね。

 

(愛媛新聞)

 今年中には。

 

(知事)

 そうですね、できるだけ早く。

 

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