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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 知事記者会見録(平成24年度) > 第46回衆議院議員総選挙結果に関する知事記者会見の要旨

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更新日:2013年2月6日

第46回衆議院議員総選挙結果に関する知事記者会見の要旨

日時 平成24年12月17日 13時35分
場所 知事会議室

(あいテレビ(幹事社))
今回の衆院選結果に関する所感はどうか。

 

(知事)
この3年半前の政権交代がありましたけれども、その新しい政権での3年半の足跡に対する一つの審判というのが大きなポイントになったんではないかなと思います。そういう意味では、経済政策や外交政策、あるいはエネルギーの問題、そうしたことに対して非常に厳しい審判が下されたんではなかろうかと思っています。
ただその一方で、投票率がですね、10ポイント近く低下しているというのが一つの特色でもあったのかなと思っていまして、前向きな高揚感というのが、今一つ感じられないような雰囲気の中で行われた選挙ではなかったかなという感じが個人的にはしています。

 

(あいテレビ)
知事は、愛媛1区の池本候補を応援したが、知事自身も維新の志士の一人として戦った1カ月はどうだったか。

 

(知事)
昨日も申し上げたんですけど、個人的には国政はニュートラルという立場なんですけれども、今回の場合は、これまで市長時代に、改革、まちづくり、常に一緒に歩んでくれた仲間であり、同志である池本さんという方が志を立てられたので、それは友人、同志としてエールを送るということに徹した選挙戦でございました。

 

(愛媛新聞)
投票率が上がらなかったり、前向きな空気が生まれなかったのはどうしてだと思うか。

 

(知事)
やはり3年半の政権運営に対する批判というものが、第一の物差しになったわけなのですが、それを元に戻すのか、それとも新しい勢力に期待するのかという第二の物差しのところで、第三極と言われるところが大変乱立気味になって、中には、政権選択の選挙なんですけど、極めてシングルイシューでアピールするような政党も多数出てきましたので、その辺りで、迷いというものが有権者の間の中に広がった結果ではないかなと。そういう意味で、経験のある、組織力のある前政権というものに、投票された方の意志というのが集中されていったのではなかろうかと思います。

 

(共同通信)
愛媛1区で応援した池本候補が、結果として三番手という結果に終わった理由もその辺りにあると考えるか。

 

(知事)
これはちょっと分からないですけどね。確かに現職の方のほうが、日々日々、数年間、ある意味では運動されているわけですから、1カ月足らずの運動とでは、当然、差はありますし、全てのそういった要因が複雑に絡み合う中で、結果として出てきたのではないかと思っています。

 

(愛媛新聞)
各候補や政党の主張を聞いていても、地方分権の話があまり聞こえなかったような気がしたが。

 

(知事)
ただこれは本当に、社会保障の問題にしても、経済対策にしても、地方に任せていただくことによって、非常に有効な施策展開が可能であるということは間違いないと思いますし、ましてや、より身近なところでチェックを受けていくということを通じて、無駄というものの削減、もっと言えば、国のやるべきことに集中していただき、あとは地方で責任を持ってやっていくんだという役割分担というものが、今の財政状況や政策立案過程においても絶対に必要だと思うので、そういった点については、ぜひ全ての方々に、今回、その主張が少なかったとはいえ、3年半前には全ての政党が主張されていたわけですから、その重要性というものは認識していただいているものと信じています。

 

(愛媛新聞)
知事は、知事会でマニフェストの採点をしたか。

 

(知事)
私はしてないです。

 

(愛媛新聞)
各党のマニフェストを読み比べたと思うが、全般的な印象はどうか。

 

(知事)
非常に細かくは書かれているところが多かったんですけども、中には、シングルイシューとまではいかないけれども、非常に極小したテーマのみに絞ってやられていた政党もあったように思いますけどね。それはやはり、政権選択の衆議院選挙においては、やはりトータルメニューというのが必要だと思います。ただ、どこもいずこも、非常にデリケートな部分については、曖昧さの目立つ記述も多かったのかなという感想も持ちました。

 

(愛媛新聞)
比例代表四国で日本維新の会が2議席を取り、今までになかった新しい動きが出たことについての所感はどうか。

 

(知事)
私は先ほど申し上げたように、小選挙区の1区だけは、友人として同志としての恩返しですから、その他については全くニュートラルなので、これはもう県民の皆さん、あるいは国民の皆さんの判断ですから、特にコメントすることはありません。

 

(あいテレビ)
知事のエールについて、支援者によっては圧力と受け止めたという他の陣営からの声もあったが、その辺はどうか。

 

(知事)
圧力というのはですね、かつて愛媛県では本当にあったんですよ。それは、首長という権限を持った人が、実際に、直接、利害のある業界や団体に直接要請をして縛っていくと。これは絶対にやってはいけないことであって、私は逆にそれをやられ続けた立場だったわけですね。だから市長のときにも、自分がああいう嫌な思いにさらされていましたから、自分が市長や今の仕事をいただいたときには、絶対それはやらないということで決めていますから。ただ単に友人として、池本さんというのはこういうことをやった人で、こういうふうな道のりを歩み、こういう実績を挙げられてきた。で、友人として一緒に歩んで来たので、心からがんばってほしいというところから一歩も出てないですから。それは選挙戦術でしょうね。圧力というのは、何なのかというのを、今までそれをやってきた方々、陣営、逆に言えば、そういうことがあるわけですから、私はそれをやられた立場なので、それは言ってはいけないんじゃないかなと思います。

 

(あいテレビ)
一部報道で、政治生命を懸けるという知事発言もあったが、その意図は。

 

(知事)
当たり前のことなんですけれども、全ての物事について、常に政治生命を懸けながらやるのは当然の心構えであって、その一般論として申し上げた話です。

 

(共同通信)
26日にも首班指名の特別国会が召集され、安倍晋三内閣が発足することになると思うが、新政権に望むことを教えてほしい。

 

(知事)
非常にこの数カ月間、何も決まらない政治が続いてきましたので、ともかくスピーディに全ての物事を決めていってほしいなと思います。この国に残されている時間、それは蓄えから見ても余裕はあるわけではないと思いますから、あらゆる課題に同時並行して決断を下しながら進んでいってほしいなと心から期待をさせていただきたいと思います。

 

(日本経済新聞)
今日、株価も上がり円安の方向に動いているが、安倍政権の経済政策について何を期待するか。

 

(知事)
やはり、今の日本の経済力水準から言えば、購買力平価から言っても85~86円というところかなと。その辺りであれば、輸出関連産業も国際的な競争力というものを持ち得ると思うんですけれども、やはりその辺り、確かに一国の国の財政出動や金融政策だけで相場自体を動かすというのは、それは無理だと思います。ただ、どういう姿勢なのかということで投資家たちが動いていきますので、非常にこれは、目先の揺れというものは、新しいものが生まれたときというのは示されやすいと思うんですけれども、ぜひこの辺りが持続するように、それでいいレベルに着地するように、市場との駆け引きだと思うんですよね。その辺りを読み切っていく中で、ハンドリングをしてもらいたいなと思っています。

 

(読売新聞)
あくまで友人として池本候補を応援したということだが、県議会や県政の運営への影響はどう考えているか。

 

(知事)
何も考えていないです。

 

(読売新聞)
自民党候補と対立したということで、あちらはあちらとしての受け止めがあると思うが。

 

(知事)
それは向こうに聞いていただけたらと。

 

(読売新聞)
知事としてはもう。

 

(知事)
そうです。私の仕事はあくまでも愛媛県をどうするか。よくするため、いろんな課題を解決するため、これがもう一番の仕事ですから。それを堂々とやっていって、あとは議会側が判断されていけばいいんじゃないかなと思っています。

 

(愛媛新聞)
知事の思うところとは別として、他の選挙区の維新候補を知事が応援しているのではないかと有権者が受け取り、陣営でもそれを戦術として使ったところもあるようだが、知事はどう考えるか。

 

(知事)
私はそういうことがないように、初めから池本さんということを明確に申し上げて、他の選挙区には一切入るつもりもありませんということでありましたから、申し上げたように友人としてエールを。じゃあ送らなければどうなるのかということもあるわけですよね。ずっと一緒に苦楽を共にしてきた方が志を立てたときに知らん顔というのは、逆の意味でもご批判を浴びることにもなりますから。百点満点というのはないんですよ。だからそこはもう決断をしていくしかない。どちらかの、二つのうちの一つを選ぶしかないわけですから、私はただ単に人の道を選んだということだけです。そう受け止めるといってもそれはもう自由の話なので、事実とは違うんですから、私が具体的に2区へ行って「こうなんです」と言えば別ですけど。それはもう皆さん、そこまで影響を受けるとか、そんな弱くはないと思いますけどね。

 

(読売新聞)
盟友の橋下代表代行の日本維新の会が、結構、全国的に議席を取ったと思うが、どのように考えているか。

 

(知事)
これは、先ほど言ったように、全て私が関わっているわけではないですから、基本的には国政ニュートラルなので。その中で、一定のメッセージというものが、全国に広く伝わっていった結果なのかなと。だから全国的に、どちらかと言うと維新の場合は、大阪の小選挙区プラス全国の比例という感じですから、それは四国も含めて、全国にある程度のメッセージとして送られたんじゃないかなと。その結果なのかなと思っています。

 

(NHK)
日本維新の会が第3党になるが、国政の中でどういう役割を果たすべきと思うか。

 

(知事)
どうなんですかね。私は直接その政策に関わっているわけでもないし、じゃあ例えば維新の会の当選した議員を知っているかと言えば、全然知りませんから、それはもう何とも言えないですね。

 

(NHK)
愛媛にも頻繁に来ている橋下代表代行も幹部の一人としているので、一般論として、どういう役割を果たすべきと。

 

(知事)
やはり、長くこの世界に身を置く、あるいは歴史があるグループ、それはそれで素晴らしいこともある一方で、やはり思い切った改革というのはなかなかできない、そうした体質も持ってしまうケースがあると思うんですね。ですから、そういうところに、本当はこうすればいいんだけどちょっと言えないねというところを、バシーンと言うような、そんな役割を果たされたらいいんじゃないかなと思いますね。

 

(愛媛新聞)
これから具体化していくと思うが、現段階で、自民党のエネルギー政策についてどのように受け止めているか。

 

(知事)
今、3年かけて決めていくということになっているので、全くどういう議論されるか分からないですね。何とも言えないです。

 

(愛媛新聞)
伊方原発の再稼動問題も抱えているが、今のところは分からないと。

 

(知事)
そうですね。これは、私は政権がどうであれ、ずっと言ってきたことが自分の判断基準でありますから、そこは何ら変わることはありません。

 

(日本経済新聞)
自民党の経済対策の柱の一つが公共事業だと思うが、その評価や期待はどうか。

 

(知事)
これは結局のところ、私の、地域から見た立場ですけど、霞が関の仕組みによって歳出されてきた無駄なものというものが、なかなか切り込めないという現実があると思うんですよ。そういうところになかなか切り込めないまま予算を組んでいきますから、当然足らなくなる。第1弾が借金、第2弾が三位一体改革で地方への付け替え、そして公共事業の中身よりも総額カットというのは、この10年くらいずっと続いているんですね。ですから、逆に言えば、自民党政権のときにも毎年10パーセントカットというのをずっと数字的に行われてきましたから、そういう過程はこの民主党政権でも続いたわけですけれども、結果として必要な公共事業というものと、必要な公共事業というのはやらなければならないんだけども、そこも含めたマクロの公共事業のカット政策というのが、この10年ずっと続いているので、そこを見つめ直すというのは非常にいいことじゃないかなと思っています。ですから、必要なものは投資する、無駄なことはしない、一番の問題はそこだと思います。

 

(毎日新聞)
橋下市長や松井知事は、次期参院選への出馬の条件が整えば検討するという話しも出ているが、知事自身は。

 

(知事)
全くないです。

 

(愛媛新聞)
政権交代により国の予算編成に時間がかかると思うが、県の予算編成作業に影響は出ているか。

 

(知事)
どの程度の規模でやられるのか、編成されるのか、あるいは中身を色濃く反映させるのかというのがまだ全然見えてないので、こちらはあくまでも予想ベースでやっていますから、そこに大きな乖離(かいり)が生じると、ちょっとまた作業が大変だなと思いますけど、できるだけの準備はしておきたいなと思っています。特に、やはり今の財政状況というものを踏まえて、どこまでできるのか、どこまでするのか、そういったものの意思決定というものが、まだこの段階で全く見えないので、これは何とも言えないですね。

 

(時事通信)
橋下市長や嘉田知事が街頭演説などをすることで、公務を投げ出しているとの批判もあったが、首長が選挙活動をすることについてどう思うか。

 

(知事)
それは今までもあったんじゃないですかね。いつでも、いつの歴史を振り返ってみても、許される範囲というのはあると思うんです。ただし、公務に支障が来されてしまったらこれは問題だと思います。公務に支障がないときを活用しての政治活動というのは許容範囲じゃないかなと思います。ただ、優先順位というのを間違えてはいけないと。

 

(時事通信)
今回は、許容範囲だと。

 

(知事)
いや、中身を知らないですから。それは地域地域で判断されていく話ではないかと思います。

 

(朝日新聞)
県内に誕生した6人の衆議院議員に期待することは何か。

 

(知事)
いや、これはもう本当に県民の皆さんが選ばれた選良の皆さんですから、それはぜひ前回の時代もそうですけれども、地域課題というものについては、愛媛県から出ていらっしゃるということを、ぜひ代表選手として強く心にお持ちいただく中で、協力して、愛媛県のためにご活動をしていただきたいと思っています。

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