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田中議員(日本共産党)

ページID:0013945 更新日:2023年11月14日 印刷ページ表示

第371回(令和2年9月)定例会

9月24日(木曜日)一般質問

田中克彦議員(日本共産党)

1 検査体制の拡充について
(1)本県における地域外来・検査センターの具体的なイメージはどうか。
(2)地域の医療機関での検査体制拡充に向け、医療関係者等とどこまで協議を進めており、いつまでに、どういった規模で拡充を図る方針か。
(3)今後、行政検査にとどまらず、幅広く、医療従事者や介護、障がい者支援施設従事者等へのPCR検査拡充によって、無症状者も含め把握・保護することで感染を抑え込んでいく戦略を確立してほしいがどうか。

2 コロナ禍にあって、当面する保健所の体制強化にどう取り組んでいくのか。また、今後も医師や保健師、検査技師といった専門職の増員など、保健所と衛生環境研究所の機能強化は不可欠と考えるがどうか。

3 医療機関への支援について
(1)現在までの空床補償した病院数と補償額はどうか。また、対象となっている病院の経営への影響は現在どうなっているのか。
(2)利用状況や医療機関の要望等に応じて、支援金の上限額の引上げ等を今後検討することはあり得るのか。
(3)地域医療を守っていくためにも、減収に対する損失補塡を始め病院経営への支援が欠かせないと考えるが、認識はどうか。

4 コロナ禍での児童虐待防止について
(1)今年度4~6月までの相談対応件数について、昨年度同時期と比較しての状況はどうか。また、新型コロナウイルス感染拡大による環境変化が、実際の児童虐待に影響を及ぼしているかどうかについての認識はどうか。
(2)虐待が見えにくくなるなど、コロナ禍を踏まえた今年度の児童虐待防止に対する取組方針はどうか。

5 コロナ禍における学校教育について
(1)感染防止対策としての少人数学級化の有効性について、どう認識しているのか。
(2)カウンセラー等を通じた学校への相談の状況、不登校の現状など、学校再開後の児童生徒の状況はどうか。また、2学期以降どういったことに着目しながら学校運営に当たる必要があると考えているのか。

6 高校生への就職支援に対する取組みの現状と今後の対策はどうか。また、特別支援学校での取組状況はどうか。

7 コロナ禍での高校入試と大学入試について
(1)全国的にはどの程度の都道府県で高校入試の出題範囲の変更が示されているのか。また、県教育委員会では、どういった要因を検討して、範囲変更の方針を出したのか。
(2)大学入試における受験生の公平性の担保と大学側からの説明について、県教育委員会の認識はどうか。また、国や大学にも要望することが必要と思うがどうか。

8 コロナ禍における地域経済や雇用の維持について
(1)今後、地域経済を守り、倒産や廃業を食い止め、雇用を確保・維持するために、どのように取り組んでいくのか。
(2)事業者への支援について
 ア 国に対し、2回目の持続化給付金支給や、手続が煩雑と不評の家賃支援給付金の申請手続の簡素化等を求めてほしいと考えるがどうか。
イ 雇用や地域経済を支える観光業や中小・個人事業主へ、市町と連携し、新型コロナウイルスの特例として売上げ減の割合に応じ、支援金の支給などを検討してほしいがどうか。

9 文化、芸術、音楽等への支援について
(1)文化芸術活動再開支援事業の1回目の申請受付が今月6日までであったと聞くが、申請や問合せ件数と、文化芸術関連団体への周知等の状況はどうか。
(2)文化芸術音楽等を継続するための助成金など、更なる支援策を関係団体の要望をくみながら検討してほしいと考えるがどうか。

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