ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 愛媛県議会 > 佐々木議員(日本共産党)

本文

佐々木議員(日本共産党)

ページID:0013277 更新日:2023年11月14日 印刷ページ表示

第334回(平成25年12月)定例会

12月5日(木曜日)一般質問

佐々木 泉議員(日本共産党)

1特定秘密の保護に関する法律案について
(1)同法成立によって、原発問題やオスプレイなど米軍機・米艦船の行動についての県議会での質問答弁が教唆罪、漏えい罪に該当する可能性はないか。
(2)原発の核燃料の輸送に関する情報や原発のテロ対策が特定秘密に該当すると思うがどうか。また、県は伊方原発に関してどのようなテロを想定しているか、それが特定秘密になるとしたらそれはなぜかについて見解を示せ。
(3)県には、どのような種類の公開できない情報が何件ほどあるのか。また、それらはどのように保護されているのかを示せ。
(4)知事は、同法案への反対の意思を明確にしてはどうか。

2原発問題について
(1)交通手段の種類別必要数と確保可能数、誘導要員数、除染要員数、13万人の避難完了の確認方法はどうか。
(2)県が想定している伊方原発の過酷事故で最悪の場合とはどのようなものか。
(3)小泉元首相の脱原発論のうち、知事は最終処分場に関する提案のどこに共感したのか。また、小泉元首相の「まず首相が決断すれば原発ゼロが実現する」との主張についての見解も示せ。
(4)本県には絶対に最終処分場を造らないことを、先手を打って宣言すべきと考えるがどうか。

3TPPについて
(1)現時点でのTPPに対する見解を明確に示せ。また、国に交渉からの撤退を求めるべきと考えるがどうか。
(2)減反政策の廃止、農家直接補償制度の改変への見解を示せ。

4本県家屋の耐震性向上について
(1)地域係数0.9の家屋は、どの程度の震度まで耐え得るのか。また、重要度係数1.5を乗じて構造計算をした建築物についても示せ。
(2)民間家屋は地域係数0.9で放置しながら、公共建築物は重要度係数1.5を乗じるというのは矛盾するのではないか。
(3)現行の地域係数の客観性・妥当性が問われていると考えるがどうか。

5子どもの医療費無料化制度について
(1)県独自で小中学生の医療費無料化を実現するのに必要な県費はいくらか。また、それは本県一般会計の何%に当たるか。
(2)本県でも小中学生の医療費無料化の実現に向けて検討を開始してはどうか。

本会議質問者一覧表へ戻る


AIが質問にお答えします<外部リンク>