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北朝鮮のミサイル発射及び核実験に抗議する意見書

ページID:0013184 更新日:2023年11月14日 印刷ページ表示

第331回(平成25年2月)定例会

提出議案【議員提出の部】

北朝鮮のミサイル発射及び核実験に抗議する意見書

北朝鮮は、我が国並びに国際社会が再三にわたり強く自制を求めていたにも関わらず、昨年12月の「人工衛星」と称するミサイル発射に引き続き、去る2月12日には、3度目となる核実験を強行した。

この暴挙は、先般1月22日に全会一致で採択された安保理決議2087号をはじめとする一連の国連安保理決議に明確に違反するものであるとともに、日朝平壌宣言や平成17年9月の6者会合共同声明にも違反するものである。

北朝鮮は、これまでも国連安保理決議を無視し核実験やミサイル発射を繰り返しているが、このような行為は、我が国の安全に対する重大な脅威であるとともに、平和と安定を願う国際社会に対する重大な挑発行為であり、断じて容認できるものではない。

よって、国においては、北朝鮮による核兵器やミサイルの開発の放棄に向け、国際社会とさらなる連携を図りながら、北朝鮮に対し、より厳格かつ効果的な措置を講じるなど毅然とした態度で臨むよう、強く要望する。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成25年3月19日
愛媛県議会
提出先
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
外務大臣
防衛大臣
内閣官房長官

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