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令和元年12月議会後の正副議長定例記者会見(令和元年12月11日 西田議長)

 令和元年12月定例議会終了後(令和元年12月11日)の正副議長定例記者会見の要旨について掲載します。


記者会見を行う西田議長    

R011211西田議長 

 

 

(NHK:幹事社)

 定刻になりましたので正副議長の記者会見を始めさせていただきます。

 なお、議長は次の公務がありますので、記者会見の時間を13時50分までとさせていただきます。では、まず議長から御挨拶をお願いします。

 

(議長)

 本日、12月定例会を無事終えることができました。理事者から提案されました全議案、御承認いただきまして、知事の御挨拶にもありましたように、今定例会では、様々な緊急的な対策等に対応しなければならない内容だったので、委員会の方で熱心に議論されたことに私も安心していたところです。特に、アコヤ貝のへい死問題や豚コレラの問題については、やはり万全を期して防衛しなくてはならない。あるいは、アコヤ貝の大量へい死の原因を突き止め、対策を練らなくてはいけない。そうした緊急的な課題に対し、今後、理事者においては機敏な対応をお願い申し上げたいと思います。私の方の御挨拶は、以上でございます。

 

(NHK)

 ありがとうございます。では、代表質問「今年一年の議会を振り返っての所感」についてお伺いできますか。

 

(議長)

 本年5月15日に、107代目の議長を仰せ付かって、私と副議長は就任した訳でございますけれども、定例会や様々な公務等の仕事をさせていただく中で、天皇陛下御即位関連行事がございまして、当然初めての経験ではありましたが、大変忙しい年だったなという印象です。いずれにしましても、本県においては、昨年の西日本豪雨災害からの復旧復興等々、目の前の大きな課題がございますので、引き続き、このことにしっかりと取り組むことが、「平成」から「令和」に当たっての大きな使命であろうと思います。このことは今年だけでなく、来年もそういう想いで、理事者と一緒になって対応しなければならないと思います。

 こうした忙しいスケジュールの中で1年間、大変短期間のうちに時間が過ぎたような印象でございます。

 また、副議長におかれましては、少し体調を崩されまして、治療をされておりましたけれども、現在は自宅で療養中でございます。病気のことについては問題なく順調に回復に向かっておられるということで、来月からは、公務に復帰していただくというお話を伺っております。そのあたりは、そっとしていただければと思います。

 

(NHK)

 ただ今のお話につきまして質問がありましたら、各社の方からお願いします。

 

(愛媛新聞)

 5月に議長に就任されたというお話の中で、議会改革として県議会情報発信の強化などを定めたと思うのですが、その後、県議会内の改革としてはどのように進められたとかいうお気持ちがありますでしょうか。

 

(議長)

 議会改革については副議長が座長で、会派の代表者で構成される協議会の中で、案件が4つくらいに絞られてですね、そのことについて協議をなさっております。本来ならば12月も協議会が開かれる予定だったのですが、先ほど、紹介しましたように、座長がそのようなことなので、来年1月にずれ込んだという経緯もございます。私としては諮問をいたしておりますので、現時点では詳しい中身のことについて、報告はない訳なのですが、そうした協議会の動きというのも見ていきたいと思っております。

 

(NHK)

 そのほかに質問がありましたら。

 

(愛媛新聞)

 県警の誤認逮捕問題に関して、前回9月定例会では、結構議論を呼んで、委員会での申し入れも行われたかと思います。今議会では一般質問で武井議員が県警側の答弁に納得できないために再質問したり、委員会では西原(進)議員が申し入れに対する能動的な報告がないことに対して批判しておりました。議長としては、今回、委員会が申し入れを行った直後の本議会であったかと思うのですが、県警側の対応についてどのように感じたか、今後どのようなことを議会として求めたいかというのはありますでしょうか。

 

(議長)

 委員会での委員の質疑応答の中身というのは詳しくまだ伝わってないので、事実、委員会でそういった御指摘がある中で県警の対応というのは、その時の内容というのは把握できてないのですが、議長として県警、公安委員長、県警本部長、その会談の中でもですね、引き続きこの誤認逮捕について、二度とそういうことを起こさないための対応、対策、また今回大変犠牲になった被害者の方に対すること、これを引き続きしっかりと取り組んでいきたいとのお話もございました。前定例会の時も申し上げた通り、この課題は1回で終わるような問題ではありませんので、これからも引き続きですね、本会議での一般質問または委員会でも質問等々、逐次、県警の方から状況報告等、対応についての説明があろうかと思っておりますので、注視していきたいと、注視しなければならない、そんな感じでございます。

 

(愛媛新聞)

 その県公安委員長や本部長の会談という話は、今議会中にあったと。

 

(議長)

 そうです。

 

(愛媛新聞)

 その中で引き続き、対応していきたいという話が県警側から議長の方にあったということですね。

 

(議長)

 そうです。

 

(南海放送)

 関連して、前回の定例会では、誤認逮捕のことが多く取り上げられたと思うのですけれども、今回は一般質問で一つということで、この問題に継続して注視しなければならないということなので、もう少し取り上げられても良いと思ったのですが、議会のあり方として、どのようにあるべきだとお考えですか。

 

(議長)

 そうですね。それぞれ議員の感覚というのは、本会議での一般質問等々についてそれぞれいろいろな個々のお考えの中で、優先順位を決められて取り組んでいると思うのですが、やはり議会としてスポーツ文教警察委員会で、このことは引き続きしっかりと県警の対応なりを見ていかなくてはいけないという姿勢はあるのではなかろうかという具合に思っております。そういったところでこれも議員それぞれの感覚で意見や質問をされておりますので、議会としてこれをやるべきだ、というような流れでは、なかなか難しいかなと思うので、私としてはおそらくそういった形で続くものと見ています。

 

(南海放送)

 関連してですけれども、報告書を公表すべきだという質問もあったようですが、個人的な感想として述べていただくことが適切かどうかわからないですけれども、

「委員会で報告した」、「マスコミにも記者会見しましたよ」というのが警察の対応なのですが、それが果たして適切かどうかということについて、議長はどのようにお考えでしょうか。

 

(議長)

 適切な形というのはどういう形なのかというところですよね。きちんと報告する義務があるとか、活字の文面で報告書を作成するのか、というところは、それぞれ内部で規約や規則があるはずなので、そういった中でその内部の仕組みは詳しくは熟知しておりませんが、それを無視して行っているということではない、とは思うのですが、むしろあるとすれば、公安委員会にて、そのような協議に関するものはしっかり残っているのかなという感じはするのですが。先ほどから言っております、ING(進行中)の継続の案件でございます。現時点で、やはりどうしても文書で報告しろという対応ができるかどうかというのは、難しいところかなと思います。いずれにしても、こうしたことを県民の皆さん方にお知らせする責任は、議会にもあろうかと思いますので、本会議での質問戦や委員会での協議の中で、そういったテーマが出ることが、まずは大事なのかなと思います。

 

(読売新聞)

 関連なのですが、確か一般質問の武井議員の質問で再発防止の進捗状況について報告した方が良いのではないかという趣旨の質問に対して、県警本部長は公安委員会で指導を受けているというお答えで、報告するともしないとも何とも言及しなかったのですが、それについては議長としては、本会議、委員会どちらかはともかくとして、議会に対しての状況報告は今後、適宜、行われるべきだとお考えですか。

 

(議長)

 そうですね。それは当然、議員としての立場でそうしたところを確認しなくてはいけない。ある意味、議会として責任があるのではないかと思いますので、それが先ほど御指摘があった報告書や文書であるのか、議会での質問戦の中で求めていくのか、その辺りが形式的な形は、こうあるべきだとは申し上げられませんけれども、大事なことだと思いますので、議会としての役割の中で、委員会での議論が必要だと思います。まだ委員会での詳しいやりとりが入っていませんので、分からないのですが、そのように触れてらっしゃったはずです。

 

(NHK)

 終了の時間も近づいてきたので次の質問で最後とさせていただきます。いかがでしょうか。

 では、ありがとうございました。

 

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