令和元年度 愛媛県職員採用情報 > 先輩職員の声(県職員を志望したきっかけは?) > FILE25:吉澤 頌樹

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FILE25吉澤頌樹

疾病を予防し安全な畜産物の生産を

獣医師 ~南予家畜保健衛生所~

写真:吉澤頌樹

Q1現在の仕事内容について教えてください。

家畜の病気予防と畜産物の安全を守る

家畜保健衛生所は防疫課と指導課に分かれており、私は防疫課に所属しています。防疫課の主な業務は、家畜の疾病を予防し、畜産農家の生産性向上及び安全な畜産物の生産に繋げることです。
日常的には、ワクチンの効果や病気の感染状況を調べる抗体検査や、原因不明で死亡した家畜の病因を検査・診断する病性鑑定などを行っています。

Q2県職員を志望したきっかけは?

家畜伝染病の発生予防に貢献したい

学生のときに、口蹄疫や鳥インフルエンザによる家畜の大規模殺処分が報道されているのを見て、大きな衝撃を受けました。ヒトと違い、家畜では病気にかかると治療されることは少なく、伝染力の強い病気では殺処分されることもあります。このように家畜伝染病の発生は、畜産農家に、経済的だけでなく心理的にも大きな負担を生じさせます。
家畜保健衛生所は、検査などを通して家畜伝染病の発生予防に努めていることを知り、重要性を認識しました。自分も発生予防に貢献し、多くの動物の命や畜産農家を守りたいと思い、志望しました。

Q3県職員になって「やりがい」を感じたときは?

動物の命や畜産農家を守る日々の業務全て

前述のとおり、日常的に抗体検査や病性鑑定を行っており、その業務全てが畜産農家の生産性向上や家畜伝染病の予防に繋がっています。そのため、日々の業務全てにやりがいを感じると同時に大きな責任も生じるため、常に身が引き締まる思いです。また、一年に1回、一年間行ってきた成果を発表する業績発表会があるため、目に見えて成果を実感できます。

Q4職場の雰囲気を教えてください。

同じ目標をもつチーム

家畜保健衛生所は畜産農家のための業務が多く、全職員の仕事目的や目標が明確に定まっています。その目標を達成するため、連携して業務に取り組む気持ちが強く、チームとしての一体感があります。また、所内での行事も多く、和気あいあいとしています。

Q5仕事で苦労したことは?

畜産農家との信頼関係の構築

家畜保健衛生所の業務の多くが、畜産農家の協力のもと成り立っています。今までに構築されてきた、家畜保健衛生所と畜産農家の間の信頼関係を維持する責任の重さを感じています。今後は、家畜保健衛生所としてだけでなく、個人としての信頼も得られるように努力していきたいと考えています。

Q6仕事をするうえで、心がけていることは?

自分の仕事に責任を持つ

小さな仕事や、一見何の役に立つかわからないような仕事でも、最終的には重要な結果となることを意識し、自分が受け持つすべての仕事に責任を持つようにしています。また、業務の中でわからない点は積極的に聞くようにし、知識及び技術習得のため日々の勉強に努めています。

Q7入庁してから自分が成長したと思うことは?

責任感をもって取り組むこと

業務では、家畜保健衛生所職員として、愛媛県職員として、獣医師として、社会人として、全てのことに責任が伴います。責任が求められる仕事なので、日々勉学に励み、知識及び技術習得に努めています。
当面の目標は、多くのことを学び、自分の得意分野をつくる。獣医学は専門が多岐にわたるため、それぞれ得意分野が分かれています。まずは家畜保健衛生所の基本業務を一通り学ぶことが最優先ですが、同時に専門的な知識を身につけ、得意分野をつくりたいと考えています。

Q8受験生にメッセージをお願いします。

欠かすことのできない重要な仕事です

写真:吉澤頌樹獣医師というと、小動物や大動物の臨床獣医師、製薬会社の研究職などで、地方公務員はなかなか思い浮かばないと思います。しかし、農林水産分野の家畜保健衛生所や家畜病性鑑定所、畜産研究センターなど、公衆衛生分野の保健所や食肉衛生検査センター、動物愛護センターなどで獣医師職が必要とされており、欠かすことのできない重要な仕事です。一緒に働きたいと思っていただけたら幸いです。

写真:準備する職員

写真:採取する職員

写真:計量する職員

写真:パソコン作業する職員

写真:報告する職員

写真:確認する職員

写真:洗浄する職員


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