令和元年度 愛媛県職員採用情報 > 先輩職員の声(県職員を志望したきっかけは?) > FILE15:稲田 弥鶴

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FILE15稲田弥鶴

電気と水を供給し地域経済の振興を

電気・電子 ~松山発電工水管理事務所~

写真:稲田弥鶴

Q1現在の仕事内容について教えてください。

クリーンエネルギーである中小水力発電の運用・保守・管理

公営企業管理局では、工業用水道事業、発電事業、病院事業を運営・管理しています。そのなかで私が所属する松山発電工水管理事務所は、ダムから工業用水と農業用水を供給し、その際に生じる落差を用いて水力発電を行っています。電気・電子職ということで誤解されがちなのですが、実は水の安定供給も大変重要です。業務内容としては、主に9発電所10基の発電機と関連する配水設備を24時間監視・制御することで、その他発電所に赴き定期的に設備を点検したり、配水設備や発電設備の保守に関わる予算資料の作成、工事の設計監督等を行ったりしています。

Q2県職員を志望したきっかけは?

専門知識を活かしつつ、地域に貢献したい

県外に進学していたのですが、県外に出てはじめて分かる愛媛県の良さがあり、就職の際には愛媛県をより良くしていくために公務員として働きたいと思い、「行政事務」の受験を考えたのですが、せっかくなら大学で学んだ知識を活かしたかったので、「電気・電子」を受験することにしました。

Q3県職員になって「やりがい」を感じたときは?

非常時に適切な対応ができたとき

自然災害、機器の故障など様々な原因により発電・配水事業に支障が生じることがあります。私が所属する部署は初期対応を担当するのですが、はじめのうちは先輩方の指示に従うのに精一杯でした。しかし最近では徐々に自ら考え動くことができるようになり、影響を最小限に収めることができたときにやりがいを感じました。県民の皆さまに直接接する機会が、基本的にない職場ではありますが、自分たちの業務が県を支えているという自覚をもって日々の職務に取り組んでいます。

Q4職場の雰囲気を教えてください。

一丸となって問題解決に取り組むチームワークある職場

年齢も職歴も様々な人が働いており、折に触れて自分とはまったく異なる考え方や視点に触れることができることが魅力です。また、各自が受け持っている課題についてお互い気軽に議論できる雰囲気なので、一人で思い悩む心配もありません。そうした普段からの取組みもあり、非常時には連係をとりながら全員で一つの問題にあたることができています。

Q5仕事で苦労したことは?

各種関係機関との連絡、調整

水と電気という生活に欠かせないインフラを扱っている以上、供給に滞りがないように様々な関係機関と密に連係を取りながら業務にあたる必要があります。特に、非常時には復旧に一刻を争うため、瞬時にどこにどのような情報が必要なのかを判断しなければいけません。はじめは各機関の担当区域はどこで、どのような業務を行っていて、どのような場合には連絡するのかを理解することが大変でした。また、実際に連絡する際、必要十分な情報を迅速、かつ、より分かりやすく伝えることにも苦労しています。

Q6仕事をするうえで、心がけていることは?

「あたりまえ」をつくらない

発電機の保守管理業務を行うにあたり最も危険なのが「慣れ」です。画面上の数値や現場での異音などを「こんなものだろう」と見逃せば、重大事故に繋がってしまうケースも存在します。また、高速で回転する機器や高圧充電部、高所や暗所での作業など、現場には危険がつきものです。適正な業務執行と、安全を確保するために「あたりまえ」をつくらないように日々心がけています。

Q7入庁してから自分が成長したと思うことは?

問題点を発見し、自ら解決に導く能力

監視という業務の特性上、管理値の変動や各種警報などから問題点を発見し、即座にその対策を立案する能力が必要となります。また、そうした業務を繰り返すうちに、監視以外の面でも改善点を見つけ、自分から問題を解決するために周囲に働きかけることができるようになりました。
当面の目標は、専門職としての知識・技術を身につけること。私は主に発電機の遠方での監視業務を担当しているのですが、実際に発電所などの現場に行くと、自分の専門職としての知識や技術がまだ足りていないことを実感させられます。私が働いている職場では、年に一つずつ業務に関連する資格を取得することができるので、資格勉強も兼ねて徐々に自分に足りないスキルを身に付けて行きたいと考えています。

Q8受験生にメッセージをお願いします。

一緒に県の経済を支える大きな仕事をしましょう!

写真:稲田弥鶴配水事業はパルプ産業や化学繊維産業、農業その他産業用水にいたるまで、多くの県民生活の根幹になる重要な事業です。また、水力発電事業はCO2排出の少ないクリーンなエネルギーを供給することにより、地域経済の振興および県民生活を支えています。このように多角的に県を支える魅力的な業種ですので、一緒に県の経済を支える大きな仕事をしましょう!

写真:執務室の職員

写真:気がつく職員

写真:協議する職員

写真:操作する職員

写真:現場確認する職員

写真:点検する職員

写真:安堵する職員


 

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