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FILE 19

県民に寄り添うことのできる仕事

心理

福祉総合支援センター

心理判定員 岩本 彩乃(平成25年度入庁)

現在の仕事内容を教えてください。

現在は、知的障がいのある方に持っていただくことのできる“療育手帳”を発行するための面接を主な仕事として行っています。面接の中で知能検査や発達検査を実施し、最近の生活の様子をお伺いしています。
その他にも、センターに相談に来られた子どもの特性や関わり方を理解するために、心理検査を実施することもあります。また、必要に応じて継続的な心理面接も行っています

職場の雰囲気はどんな感じですか?

現所属は県内でも心理司の人数が多いこともあって、面接や対応で困ったり、何か引っかかることがあったりするとすぐ相談できます。職場内は堅苦しいわけではなく、日常的な雑談をしたりもしますし、先輩方にも話しかけやすい雰囲気です。
センター内は他の職種(行政、福祉司、保健師、教員)もいるので、自分だけでは思いつかないような色々な立場からの意見をもらうこともできます。

県職員になって良かったと感じることはどのようなときですか?

心理職が多くいる職場なので、自分だけでは分からないことがあっても適切なアドバイスをもらいながら、相談業務を行うことができることです。
ベテランの先輩は助言をくれたり見守ってくれたりと支えてくれ、新しいことに挑戦しやすい環境が整っているため、自分の成長にもつながります。

どんな時に仕事に対する「やりがい」「おもしろさ」「むずかしさ」を感じますか?
やりがい

子どもの変化が如実に見られるのがやりがいの一つだと感じています。例えば療育手帳の更新時に前回の検査時と比べてできることが増えていたり、継続的に面接に来ている子どもが落ち着いて生活を送ることができるようになったりするなど、時間をかけて少しずつ変化していく様子を感じとれる仕事です。

おもしろさ

ひとつとして同じケースがないというのが面白さであり、同時に大変なところだと思います。似たようなケースであってもそれぞれの家庭環境や生育歴、子どもの特性によって支援の仕方や保護者へのアドバイスの仕方は変わってきます。子どもの特性を掴み、支援の仕方を考える場面が、心理司としての技量が最も発揮できる機会であると思っています。

むずかしさ

面接時の対応には常に難しさを感じています。分かりやすく説明することは常に意識していますが、伝えるタイミングによって相手の受け入れ方に違いが出ることもあります。シミュレーション通りに行かず、その場での臨機応変な対応が必要な場合もありますが、伝える主旨はぶれないように気を付けています。

愛媛県職員として働く魅力は何だと思いますか?

一言で言えば、県民に寄り添うことのできる仕事だということです。
県民の方々が相談に訪れやすいのが公共機関の一番の特徴だと考えています。例えば、検査やカウンセリングを行う度に料金が発生したり、予約を取るのに時間がかかったりすると、困って相談に行こうと思っても少し足が向きにくくなることが考えられますが、センターでは相談援助の中で検査や面接を行いますし、心理司の人数も多いため、どんな人でも来所しやすい環境が整っていると思います。

若手職員から受験生へのメッセージ

子どもや障がいに関する相談業務は、社会的に今後ますます必要とされてくる仕事だと思います。一つとして同じ相談がないので、常に勉強は必要な職です。難しさはありますが、やりがいがある仕事ですので、興味のある方はぜひ挑戦していただけたらと思います。

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