令和元年度 愛媛県職員採用情報 > 先輩職員の声(県職員を志望したきっかけは?) > FILE17:酒井 美希

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FILE17酒井美希

愛媛らしさを活かした新商品開発のために

化学 ~食品産業技術センター~

写真:酒井美希

Q1現在の仕事内容について教えてください。

愛媛県を食の面から盛り上げる!

県内企業が抱える課題や疑問などの解決に係る分析や、愛媛らしさを活かした新商品開発のための支援を行っています。食品産業技術センターは、分野別に分かれ、私は、発酵・醸造の分野に配属され、主に味噌、醤油、お酒関連の食品を扱っています。業務内容の1つは、企業からの依頼で栄養成分の分析し、日本酒に含まれるアルコール分や香りなどの成分分析をしています。分析内容が多岐にわたるため、様々な分析方法が必要で、分析機器の使用方法を含め、日々知識の習得に努めています。また、試験研究も行っており、日本酒を造るために欠かすことのできないものの1つ、酵母について、愛媛県独自の新しいものを開発し、愛媛らしさのある日本酒を造る研究のほか、県内企業の産業振興や愛媛県の食を全国に発信するためのお手伝いをしています。

Q2県職員を志望したきっかけは?

化学の知識を活かし、愛媛の産業に貢献したい

大学入学時に愛媛県で暮らし始めました。その中で、愛媛県の暮らしやすさと人の良さに惹かれていきました。また、授業で県内企業の工場を見学したとき、愛媛県には魅力的な企業が多いこと知り、産業の発展に幅広く携わることのできる仕事に就きたいと思いました。どの仕事なら、大学で学んだ化学の知識を活かし、愛媛県の産業に貢献できるだろうと考えたところ、県職員が私に合っているのではないかと思い、志望しました。

Q3県職員になって「やりがい」を感じたときは?

企業の課題解決に貢献できたと実感したとき

センターでは、技術相談や企業訪問などで企業の方と直接顔を合わせ、現場の生の声や実情を見聞できるので、役に立っているという実感が直接伝わってきます。企業からの相談を一緒に考え、それをもとに分析や研究を行うことで、課題解決につながります。商品化された時や感謝の言葉をいただいた時には、企業の課題解決に貢献することができたと実感し、やりがいを感じます。

Q4職場の雰囲気を教えてください。

相談しやすい、穏やかな雰囲気の職場

1つの分野の担当が1人か2人であるため、それぞれの担当職員がそれぞれの分野の専門性に長けています。専門分野以外の試験研究についても、日頃のミーティング等で、意見を出し合いながら、成果を作り上げていき、分からないことがあれば、いつでも先輩や上司に相談しやすい部署だと思います。また、目的に合わせて部屋が分かれているため、仕事に集中しやすい環境です。休憩時間には、趣味で気持ちをリフレッシュしている人もいて、基本的に、とても穏やかな雰囲気です。

Q5仕事で苦労したことは?

知識を使ってより実践的な知識を習得すること

私は大学で、生物化学系を専攻していたため、食品に関する知識がほとんどありませんでした。知識を身につけるため、基礎から学んでいくことには、苦労しました。食品という一番身近なものですが、製造方法や原理を考えると、奥が深いと思いました。また、化学に関する知識も必要不可欠で、これまで学校で習ってきた知識も必要ですが、それらを使ってより実践的な知識が必要になってくるので、勉強は学校で終わりではないと日々、感じています。

Q6仕事をするうえで、心がけていることは?

計画を立てること

何事もまず、事前に計画を立てることによって、慌てずに行動できると実感しています。事前に計画を立てれば、試験研究業務と事務仕事を調整し、両方を効率的に行うことができます。事前に必要な準備を整え、手順を整理し、不足や不明点がないか確認してから実験を始めるように心がけています。

Q7入庁してから自分が成長したと思うことは?

製造者、研究者の立場から食品に関心を持つようになった

今までは食品に関して、一消費者としての立場でしか見ておらず、ただ「おいしい」と、深くは考えずに口にしていました。しかし、センターで食品という分野に関わるようになり、製造者、研究者の視点からも食に関心を持つようになりました。どんなもので作られているのか、成分は何か、色などにも興味関心を持つこと、色々な角度から食品を表現することの重要性を再認識するとともに、正しい知識を習得していくことの大切さを感じています。
当面の目標は、技術相談に的確に対応できるような知識と経験値を身につけること。先輩職員は、企業訪問や技術相談などを通し、企業が抱える技術課題や疑問などを伺い、解決するためには何をするべきかをあらゆる知識の中から導き出します。幅広い知識の習得に努め、経験を積み重ねることで、技術相談で企業に貢献できる人材になることが目標です。

Q8受験生にメッセージをお願いします。

愛媛県で私たちと一緒に地域を元気にしていきましょう!

写真:酒井美希県庁の化学職には、産業に関わる人の他に環境に関わる人もいます。様々な業務内容があるので、化学の知識を活かすことのできる、自分に合った仕事が必ず見つかると思います。試験勉強は大変だと思いますが、仕事はとてもやりがいのあるものです。愛媛県が好きな方、化学が好きな方はぜひ受験してみてください。県外出身者の方も四季を感じることのできる愛媛県で、私たちと一緒に地域を元気にしていきましょう!皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

写真:パソコン作業する職員

写真:計量する職員

写真:分離する職員

写真:観察する職員

写真:比較する職員

写真:相談する職員

写真:安堵する職員

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