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FILE 13

専門知識を活かして地元貢献したい

電気・電子

公営企業管理局松山発電工水管理事務所

技師 大田 貴文(平成30年度入庁)

現在の仕事内容を教えてください。

『クリーンエネルギーである水力発電設備の運用・保守・管理』
県公営企業管理局では、電気事業、工業用水道事業、病院事業を実施しており、私の所属する松山発電工水管理事務所では電気事業を担当し、県が運営する水力発電設備の運用、保守、管理業務を行っています。具体的な業務内容としては、主に9発電所10基の水車発電機と配水設備の24時間監視・制御をすることです。そのほかに発電所での定期設備点検や、発電・配水設備の保守に関わる予算資料の作成、工事の設計監督等を行っています。

県職員になろうと思った理由は。

私は大学時代に電気電子工学を専攻しており、卒業後は電力関係の民間企業に就職しました。大学時代は、県に専攻を活かせる職があることを知りませんでしたが、民間企業での仕事を通して、愛媛県庁に電気・電子職があることを知り、専門知識を活かせ、かつ直接的に地元貢献できる愛媛県職員に魅力を感じたため、転職を決意しました。

どんなときに仕事の「やりがい」や「おもしろさ」を感じますか。
やりがい 『発電業務を完遂できたとき』

発電機の運転計画は一日毎に決められています。計画通りに発電設備を運用するためには、発電機の運転状況と使用水量を常に意識しておく必要があり、異常の起こりやすい起動、停止時や出力変動時は特に注意して設備監視をしています。また、必要に応じて遠隔操作により現場の機器を動作させるなど、発電を正常におこなうために様々な作業を実施します。こうした業務を支障なく完遂できたときやりがいを感じます。

おもしろさ 『設備異常の原因を究明できたとき』

事務所から監視用モニタで設備監視していると、不意に設備異常の警報が鳴動することがあります。そのときは、発生時刻と異常内容を把握し、なぜ異常が起こったのか原因を明確にしないといけません。
異常が発生した設備の図面を読み込み、過去の事例を参照して異常発生原因を究明できたとき、物事にはきちんと理由があることを実感し、おもしろいなと感じます。

これまで経験した仕事の中で、特に印象深い出来事を教えてください。
『災害時の対応業務』

県職員になり、配属が水力発電関係であったことから大学での専攻分野以外に、流量や水位といった水に関する知識等、幅広い分野の知識が必要とされます。
特に、台風や大雨などの自然災害時には河川流量やダム水位の増加に伴い、ダム放流や発電機の運転予定変更処理、そのほか様々な対応を行います。その際、ダムや河川を管理する各機関と連絡調整する必要があり、瞬時にどこにどのような情報が必要なのかを判断しなければなりません。
初めて災害対応をしたときは、各機関の担当区域や連絡の要否の判断が難しいと感じましたが、経験を積み、知識と技術を培い技術系公務員として愛媛県に貢献できる職員になりたいと思いました。

若手職員から受験生へのメッセージ

愛媛県の電気・電子職員が実施する電気事業は、二酸化炭素の排出が少ない水力発電を用いて電力を供給し、地域経済の振興と県民生活を支えています。日常生活に不可欠なインフラを整備して供給する際は大きな責任が伴いますが、その分やりがいを感じることができる魅力的な業種です。
ぜひ一緒に愛媛県を支える事業に取り組みましょう!

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