令和元年度 愛媛県職員採用情報 > 先輩職員の声(県職員を志望したきっかけは?) > FILE14:槇 浩樹

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FILE14槇浩樹

豊かな海に携わり水産業の振興を

水産 ~水産研究センター~

写真:槇浩樹

Q1現在の仕事内容について教えてください。

マダイ・クルマエビ等の種苗生産

宇和島市下波にある水産研究センターで魚介類の種苗生産をしています。センターでは、マダイ、マハタ、クエ、クルマエビ、アコヤガイの種苗生産を行っており、私はマダイとクルマエビを主に担当しています。生産した種苗は、養殖事業や放流事業などに活用され、愛媛県の水産業振興に役立てられます。

Q2県職員を志望したきっかけは?

生まれ育った愛媛の水産業に貢献したい

私は漁師町で生まれ育ち、幼い頃から海は生活の一部でした。そのため、愛媛県の水産業が抱える担い手問題や水産資源の減少を身近に感じ、これらの問題の解決に貢献したいという強い思いがありました。
そして、愛媛県には瀬戸内海、宇和海の二つの豊かな海があり、これらの海に総合的に携われることに魅力を感じ、県職員水産職を志望しました。

Q3県職員になって「やりがい」を感じたときは?

卵から育てた種苗が海に旅立つとき

種類によって異なりますが、種苗生産は短くても三か月、長ければ半年以上という長い月日を必要とします。長い月日をかけ、卵から育てた種苗が海に旅立つ姿を目にした瞬間の感動は大きかったです。
また、テレビや新聞等で放流体験のニュースが報じられた時は、自分の業務が社会に貢献していることが実感でき、やりがいを感じます。特に、放流体験で地元の小学生が愛顔(えがお)で嬉しそうにマダイを放流している姿は、今でも心に残っています。

Q4職場の雰囲気を教えてください。

個性豊かで明るい職場

優しく、心強い先輩・上司に囲まれ、分からないことがあれば、何でも気軽に相談できる職場です。
水産研究センターは、水産技術職員だけでなく、総務室の行政事務職員や、環境調査船の船員も在籍しています。それぞれの職員が自分の強みを活かして働いており、個性豊かで明るい職場です。

Q5仕事で苦労したことは?

不慣れな作業で、周りに迷惑をかけた

種苗生産の作業は基本的にグループで行いますが、入庁して間もないころは、作業一つ一つが不慣れで効率が悪く、「周りの方に迷惑をかけているのではないか」という不安がありました。

Q6仕事をするうえで、心がけていることは?

生き物の些細な変化に注意する

生き物は、些細な変化が時に重大な事態に発展することがあります。少しでも対処が遅れると、取り返しのつかない深刻な状況に陥ることさえあります。そのため、担当種苗の観察を怠らず、何か気づいた際は、報告・連絡・相談することを心がけています。

Q7入庁してから自分が成長したと思うことは?

気持ちにゆとりを持てるようになったこと

入庁当時は、仕事の全体像が分からず、指示されたことをこなすことだけで精一杯でした。しかし、月日が経ち、作業の始まりから終わりを経験すると、作業の全体像が見えてきて、「今、何をすべきか」「何に力を入れるべきか」などが少しずつ理解できるようになり、仕事の上で、気持ちにゆとりができました。
当面の目標は、一つ一つの作業の意味を考えること。作業に慣れることは、仕事を行う上で良い反面、考えることを怠るようになるというデメリットも潜んでいます。考えることを怠ると、指示された作業を淡々と行うだけになり、作業自体の改善や効率化は望めなくなります。そのため、どんな作業でも、作業の意味を考え、そこから見えてくる改善点を模索しながら仕事に臨みたいです。

Q8受験生にメッセージをお願いします。

愛顔(えがお)の愛媛県の水産業を私たちと一緒に支えましょう

写真:槇浩樹愛媛県の水産職は、私のように種苗生産を担当するだけでなく、水産行政分野や研究分野など、その仕事は多岐にわたります。担当の業務は違っても、全ての職員が、愛媛県の水産業振興という大きな目標に向かって職務に取り組んでいます。さまざまな方向から愛媛県の水産を支えられることも大きな魅力の一つです。愛顔(えがお)の愛媛県の水産業を私たちと一緒に支えましょう。皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

写真:計測する職員

写真:協議する職員

写真:器具確認する職員

写真:成育確認する職員

写真:えさやりする職員

写真:水槽清掃する職員

写真:海を見る職員

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