令和元年度 愛媛県職員採用情報 > 先輩職員の声(県職員を志望したきっかけは?) > FILE13:小林 菜子

ここから本文です。

FILE13小林菜子

林業の成長産業化と健全な森林づくりを目指す

林業 ~南予地方局森林林業課~

 

写真:小林菜子

現在の仕事内容について教えてください。

愛媛の林業の活性化と健全な森林づくりのための普及指導

森林林業課の業務は、山地災害防止のための治山事業や林道の開設などを担当する治山林道グループ、造林事業、木材流通、野生鳥獣、森林環境教育、森林所有者への普及指導などを担当する森づくりグループの2つのグループに分けられます。現在、私は普及指導を担当する森づくりグループに所属しています。なかでも、森林をどのように施業していくかを決める森林経営計画作成のサポート、林業・木材産業関係者への融資業務、森林環境や林業の重要性を伝えるための森林環境教育などを担当しています。森林所有者や林業事業体、森林組合の方々など人と接する機会が多いので、森林・林業の専門分野について多くを学ぶことができる仕事です。

県職員を志望したきっかけは?

林業の活性化と森林環境の保全に貢献できる仕事がしたかったから

学生のころからの趣味である山登りがきっかけで、自然について学びたいと考え、大学では森林資源学を専攻しました。森林・林業について学ぶにつれて、森林環境の保全問題や木材価格の低迷、担い手の減少など、さまざまな問題があることを知り、林業の活性化と森林環境の保全に貢献できる仕事がしたいと考えるようになりました。現在の問題を解決していくためには、林業経済学や森林生態、木材流通、森林教育などあらゆる分野からのアプローチが必要であると考え、森林・林業について幅広く携わることのできる愛媛県林業職に魅力を感じ、志望しました。

県職員になって「やりがい」を感じた時は?

林業の経営計画について試行錯誤しているとき

一番やりがいを感じる時は、森林所有者の方や林業事業体の方と話をしているときです。特に、どのようにしたらもっと木材を高く買ってもらえるのか、どういった施業をすればいいのか、といった打ち合わせにおいて、新たな木材生産の方法や林業経営についてベストなプランを提示できたときに、やりがいを感じます。現在はサポートするよりも、学ぶことのほうが多いですが、しっかりと経験を積んで愛媛の林業の活性化に貢献できるようになりたいと考えています。

仕事で苦労したことは?

自分の知識や経験の不足を実感したこと

大学で森林資源学を専攻してはいましたが、働き出すと現場の実情を自分が全然把握していないことを知りました。現場で使う専門用語などが聞き取れず、先輩職員と現場の人の話し合いの内容すら最初は理解することができずに苦労しました。また、県の職員として事業に関する指導を行うためには、専門知識だけではなく法律関係も理解しておく必要があるので、法律に関して勉強しながら現場に生かしていくように努めています。

仕事をする上で、心がけていることは?

積極的に、様々な方に顔を覚えてもらうこと

作業現場や木材市場に行ったときは、知らない人でも目があえば必ず笑顔、分からないことは積極的に質問するように心がけています。そうすることで、様々な人に顔を覚えていただけるようになりました。現場で顔を覚えていただけると、現場の状況、木材市況などについて詳しく教えていただくことができるので、今後の業務に生かしていきたいと考えています。

受験生にメッセージをお願いします。

愛媛の森林・林業のために、一緒に働きましょう

愛媛県の林業職は、人と深く関わることでその人から様々なことを教えてもらったり、森林・林業に関わる幅広い分野に携わったり、多くのことを学ぶことができる仕事です。木材価格の低迷、担い手不足など、森林・林業に関する課題は多くありますが、その分やりがいがあると思います。自然が好きな方、森林・林業に興味がある方、愛媛の林業の成長産業化と健全な森林づくりを目指し、一緒に働きましょう。

写真:打ち合わせをしている風景

写真:打ち合わせをしている風景

 写真:デスクワークをしている職員

写真:現場で作業をしている風景

Copyright(C)EHIME Prefecture. All rights reserved.