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更新日:2013年3月8日

多重債務・サラ金・ヤミ金3

2010年2月22日

相談事例

消費者金融や090金融に債務があり、返済が困難になったため、弁護士に債務整理を依頼した。弁護士に依頼すれば取立てはなくなると思っていたが、090金融から毎週火曜日の返済日に取立ての電話がかかってくる。弁護士からは「一切電話を取らないように」と言われているが、自分が電話を取らないと、家族や夫の職場に電話がかかり迷惑をかけるのではないかと心配している。
(40歳代・女性)

相談処理

業者からの請求は、いつまでも続くとは思われないため、家族にも協力を得て、今後は一切無視をすること、また、電話を取った場合は「弁護士にお願いしている」とだけ告げて、すぐに切るように助言した。

アドバイス

  • 借りた覚えのない架空の返済請求や二次被害等の不当な請求を受けた場合、脅迫に負けて不当な請求に応じてはいけない。その場しのぎで一度応じてしまうと、要求をエスカレートされるなど、逆にさらなる脅迫を招いてしまう結果になる。
  • 不当な請求をするような悪質な業者等は、弱い者には限りなく強く、強い者には弱いのが常である。一人で対処しようとせず、警察の相談窓口等でアドバイスを受けて適切に対処すること。
  • 低金利、好条件等甘い広告に惑わされないように気をつけ、分からないところは業者に説明を求めること。
  • 金利計算、返済期間、返済方法などをきちんと説明しない業者や申込額を上回る金額を貸そうとする業者は選ばないようにすること。
  • 借金返済のための借入れはしないこと。
  • 白紙委任状や使用目的が分からない書類、年金受給証、クレジットカード等は渡さないこと。
  • 借入れ時には契約書の写しを、返済時には領収書を必ず受け取り保存すること。
  • 完済したときは、契約書を必ず返還してもらうこと。

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お問い合わせ

県民環境部消費生活センター

〒791-8014 松山市山越町450 

電話番号:(相談専用)089-925-3700 (事務室)089-926-2603

ファックス番号:089-946-5539

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