ホーム > くらし・防災・環境 > 消費生活・県民生活 > トラブル事例 > くらしの消費者トラブル > 以前工事をしたという業者が点検のため訪ねてきたが、点検箇所とは別の修理等を勧められた
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更新日:2020年11月18日
2010年2月22日
「以前工事をした者だけど点検に行くから」と電話があり、業者が来訪した。一人は以前見たことがあるような気がしたので、今までにいろいろと工事をした業者の一社だと思い、点検だけならと、床下や天井裏を見てもらった。そこは写真に取っていたが、直せとは言われなかったが、玄関のコンクリート床がはげたり、ひび割れているのを見て、消毒と補強を勧められ契約をした。作業後、今までに契約をした業者ではないこと、費用が高額であることがわかった。後日、業者が工事代金を集金に来る事になっているが、解約はできないか。
(82歳・女性)
相談者は今までに何度も訪問販売での高額なリフォーム工事を繰り返しており、カモリストで情報が流れている可能性が高いので十分気をつけること、クーリング・オフ制度について説明した。クーリング・オフ期間内であったので、内容証明郵便でクーリング・オフの通知をし、業者が来ても鍵を開けないよう助言した。
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