ホーム > くらし・防災・環境 > 消費生活・県民生活 > トラブル事例 > くらしの消費者トラブル > 未成年の時に親しくなった女性に誘われ、20歳の誕生日に高額な貴金属を契約させられた
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更新日:2020年11月18日
2010年2月22日
未成年の時に、女性から「アクセサリーのイベントに来てほしい」と電話で誘われ、その後も何度か携帯電話とメールで連絡を取り、喫茶店で数時間話をした後、展示会場に案内された。高額な貴金属を勧められ、断りきれず契約書に記名し、拇印を押した。翌日、親には内緒で通帳と印鑑を展示会場に持参したところ、その日が20歳の誕生日であったため、ケーキと花束で祝ってもらった。女性からは「返品しないで」と言われていたため、ずっと悩んでいたが、解約したい。
(20歳代・男性)
問題点(未成年時の勧誘、販売目的隠匿、長時間勧誘、クーリング・オフ妨害)を挙げ、斡旋の結果、違約金を販社に支払うことで、合意解約となった。
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