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更新日:2022年10月12日
高齢化や健康ブームを背景に、消費者の健康志向も高まり、健康食品の需要がますます増えるに伴い、健康食品に関するさまざまな相談が寄せられています。その中でも、インターネット、テレビショッピング、新聞広告などの通信販売で、健康食品(サプリメント)の試供品を注文したつもりだったのに、定期購入の契約になっていたという相談が増えています。
インターネット通販でサプリメントの試供品を申し込んだ。当初は1回限りの試供品のつもりであったが、いつの間にか定期購入になっていて困っている。
〇通信販売には、クーリングオフ制度はありません。通信販売業者が、返品や交換できるルールを独自に定めている場合、そのルールに従うことになりますので注意しましょう。
〇注文の条件をよく確認しましょう。
〇インターネット通販の場合には、注文確認画面等の印刷や保存をするようにしてください。
〇不安なことがあったりトラブルに巻き込まれた場合は、一人で悩まず、最寄りの消費生活相談窓口に相談しましょう。
愛媛県消費生活センターでは消費生活に関する相談を受け付けており、また、愛媛県内の全ての市町には「消費生活相談窓口」が設置されています。
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