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更新日:2021年3月8日
選挙は民主主義の根幹をなすものです。
「参加することに意義がある」という言葉とおり、政治への参加手法である選挙は投票してこそ意味を持ちます。私たちの社会や生活をよくするためには、私たちの意見を政治に反映させてくれる代表者が必要であり、その代表者を決めるのが選挙です。
民主主義の基本である選挙は、次のような要素を持っています。
選挙によって選ばれた代表者は、国民や住民の代表者となります。
したがって、その代表者が職務を行うに当たっては、一部の代表としてではなく、すべての国民や住民のために政治を行うことになります。
民主政治の原則である多数決は、人々の意見を集約し決定する際に用いる方法であり、より多くの支持を得た者を代表者とすることによって政治の安定を図ります。
「選挙」とは、私たちの代表者を選び、私たちの意見を政治に反映させるためのものです。そのためにも、私たち一人ひとりが「選挙」に関心を持つことで、選挙はもっと身近なものになるといえます。
選挙に関する規定を定めた公職選挙法は、日本国憲法第15条の「公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する」という精神に則っています。
日本は国民が主権を持つ民主主義国家です。
選挙は、私たちが政治に参加し、主権者としてその意思を政治に反映させることのできる最も重要かつ基本的な機会です。
民主主義の基本である「人民の人民による人民のための政治(政府)」という言葉は、私たちと政治との関係を象徴しています。
国民が正当に選挙を通して自分たちの代表者を選び、その代表者によって政治が行われます。
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