ホーム > 県政情報 > 広聴・パブリックコメント > 意見募集・パブリックコメント > パブリック・コメント(意見公募) > 愛媛県地域強靱化計画の見直し(案)に寄せられた意見の要旨と考え方
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更新日:2020年3月24日
愛媛県地域強靱化計画の見直し案について、2月21日(金曜日)から3月12日(木曜日)までの期間でパブリック・コメントを実施したところ、1人から3件の意見をいただきました。
計画修正案に対する意見と考え方を、以下の表に示しております。
なお、いただいた意見は、適宜集約・要約しております。
寄せられた意見の要旨 |
県の考え方 |
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1 |
【27頁】 第4章 2「具体的な推進方針の内容」2-2(2)本文中の 「ホイスト」の説明として「ホイスト(ヘリコプター着陸が難しい場合、救助隊員、救助用担架を降ろしたり、救助者を吊り上げるための装置)」と追記してはどうか。 「ヘリサイン」の説明として「ヘリサイン(対空表示)」と追記してはどうか。 【理由】 より分かりやすい説明にするため。 |
【修正する】 御提案の趣旨を踏まえ、本計画別紙の用語解説に次のとおり追記させていただきます。 〇ホイスト ヘリコプターが着陸できない場所において、ホバリング(空中での停止飛行)状態からヘリコプターと地上間の人員や物資を昇降する装置であり、計画上では、それらを使用した活動を指す。 〇ヘリサイン 建物屋上の対空表示のこと。ヘリコプターによる円滑な災害活動につながることが期待できる。
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2 |
【44頁】 第4章 2「具体的な推進方針の内容」6-3(1)本文中の「リダンダンシー」の説明として「リダンダンシー(災害時代替機能)」と追記してはどうか。 「豊予海峡ルート」の説明として「豊予海峡ルート(九州と四国を結ぶ海峡横断)」と追記してはどうか。 【理由】 より分かりやすい説明にするため。 |
【原案のとおり】 「リダンダンシー」については、既に本計画別紙の用語解説において用語の説明を記載しています。 また、「豊予海峡ルート」については、海峡名が一般的な名称であり、位置が容易に把握できることから、原案のとおりといたします。 |
3 | 【49頁】
第4章 2「具体的な推進方針の内容」7-2(2)本文中の「湛水」を「鉄砲水」に変更してはどうか。 避難情報を提供する体制の整備に「雨量計や水位計、カメラ、センサーを設置し、」と追記してはどうか。 【理由】 より分かりやすい説明にするため。 |
【原案のとおり】
本文中では、天然ダム等が形成された場合の湛水による二次災害について記載しており、鉄砲水とは意味が異なります。 また、二次災害を防止するためには、御提案の機器の設置に関わらず、あらゆる手段を駆使し、迅速に避難情報を提供する体制の整備が必要であることから、原案のとおりといたします。 |
愛媛県 県民環境部 防災局 防災危機管理課 防災企画グループ
TEL:089-912-2317 FAX:089-941-2160
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