ホーム > 県政情報 > 広聴・パブリックコメント > 意見募集・パブリックコメント > パブリック・コメント(意見公募) > 「第三次えひめ環境基本計画(仮称)」(素案)に寄せられた意見と県の考え方
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更新日:2020年2月10日
「第三次えひめ環境基本計画(仮称)」(素案)について、令和元年12月13日(金曜日)から令和2年1月9日(木曜日)までの期間でパブリック・コメントを実施したところ、1人の方から3件の意見をいただきました。
案に対する意見と考え方は、次の通りです。
なお、いただいた意見は、適宜集約・要約しております。
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寄せられた意見の要旨 |
県の考え方 |
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第4章 施策の展開 |
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Ⅱ 目指すべき3つの社会の実現 |
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① 気候変動対策の推進と低炭素社会の実現 | ||
1 |
5 水素エネルギーの導入推進
としてはどうか。
何を導入するのか、イメージが浮かばないため。 |
【原案のとおり】 水素エネルギーの導入については、コストやインフラ整備などの面で課題が多く、国レベルでの長期的かつ戦略的な取り組みが不可欠であることから、県としては、まずは水素エネルギーに対する県民や企業等の理解を促進し、身近な分野での取組みを進めるという趣旨で「家庭や地域単位で着実に導入を進めるための支援に努める」と記載しております。 御提言いただいた具体例については、個別施策を検討する際に参考とさせていただきます。 |
② 環境への負荷が少ない循環型社会の実現 |
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2 |
1 3Rの推進 (4)リサイクル(再利用の推進) の本文の一部を
としてはどうか。 <理由> 例えば、古着をデザイナーと協力して高級商品に変えていくアップサイクルを促すようなことをしてはどうか。 |
【修正する】
(修正後)
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Ⅲ 未来を支える人づくり・しくみづくり | ||
② 地域循環共生圏の形成 | ||
3 |
6 恵み豊かな森林(もり)づくり
としてはどうか。 <理由> 間伐材を利用した発電は、バックアップ電源などが必要ない安定電源で有り、かつ需要変動に柔軟に対応でき、生態系回復にもつながる。再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用しながら、やっていけば良い。 |
【原案のとおり】 御提言内容を含めて、「間伐材等の木材利用の推進」として、「燃料等の利用を図る」こととしていることから、原案のとおりといたします。 具体的な施策の検討に際し、参考とさせていただきます。 |
愛媛県 県民環境部 環境局 環境政策課 環境計画係
TEL:089-912-2346 FAX:089-912-2344
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