ホーム > 県政情報 > 地方局の取組み > 中予地方局ポータルサイト > 「坂の上の雲」ゆかりの地を巡る 愛媛・中予の観光情報サイト「ちゅうよ観光ナビ」
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松山市の中心にそびえ立つ松山のシンボルです。「現存12天守※1」で、なおかつ「日本三大連立式平山城※2」の1つであり、城内の21棟の建造物が国の重要文化財に指定されています。
※1 江戸時代またはそれ以前に建造され、現代まで保存されている12の天守閣のこと。
※2 天守閣に2基以上の小天守閣があり連結していて、丘陵に築かれ周囲に平地を取り入れた城のこと。残りの2つは、姫路城、和歌山城。
天守閣までの移動に徒歩・ロープウェイ・リフトと自分の好きなコースで行くことができます。本丸の入口では初代城主の加藤嘉明(よしあき)にちなんだマスコットキャラクター「よしあきくん」が出迎えてくれ、自由に記念撮影することができます。天守閣からは松山平野を一望できます。
徒歩で約8分
司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』をテーマにした博物館で、小説の主人公である秋山好古(よしふる)・真之(さねゆき)兄弟、正岡子規ゆかりの資料を展示しています。建物の設計は安藤忠雄※氏です。
※大阪市出身で、現代の日本を代表する建築家。
小説『坂の上の雲』の舞台となった時代がわかる貴重な資料の数々を展示しています。4階展示室では毎年テーマを一新し企画展を開催しています。また、2階カフェでは城山の緑や萬翠荘の景色をながめながら休憩できます。
徒歩で約3分
大正11年(1922年)、旧松山藩主の子孫にあたる久松定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建てたフランス風の建物です。平成23年11月29日に国の重要文化財に指定されています。
車で約10分
明治の俳人・正岡子規が17歳まで過ごした邸宅で、少年時代に生活していた居間や勉強部屋が再現されています。子規が使っていた机や写真、遺墨※などが展示されています。
※故人が書き残した書画。
正岡子規の過ごした邸宅が再現されており、正岡家に訪問したのかと錯覚するほどです。愛用品、遺品なども数多く展示されており、子規を肌で感じることができます。また、子規の埋髪塔や句碑もあり、正岡子規に興味のある方、俳句に興味がある方にはオススメです。
正岡子規の世界をとおして、より多くの人々が松山に親しみ、松山の伝統文化や文学についての認識と理解を深め、新しい文化の創造に役立てることを目的として開設された文学系博物館です。道後地区にあり、人気の観光スポットになっています。
『全国規模の俳句大会、短歌大会などの実施や講座を開講しています。』
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