ホーム > 県政情報 > 地方局の取組み > 中予地方局ポータルサイト > 松山に根付く地場産業を見学体験する 愛媛・中予の観光情報サイト「ちゅうよ観光ナビ」
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約3000年の歴史を持つ日本最古の温泉と言われています。その本館は明治27年(1894年)に建築され、三層楼の壮大な建物は築後100年を迎えた平成6年に国の重要文化財の指定を受けています。夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台になったことでも有名です。泉質はアルカリ性単純温泉、温度は少し熱めの約43度で、神経痛やリウマチ、胃腸病、貧血などに効果があるといわれています。
「神の湯」と「霊(たま)の湯」と呼ばれる浴場があり、浴衣の貸出しやお茶・お菓子のサービスがついた入浴コースは観光客に人気があります。温泉以外にも日本で唯一の皇室専用浴室「又新殿」(ゆうしんでん)があり、その優雅なつくりを見ることができます。また屋上の振鷺閣(しんろかく)は1日に3回、定刻になると刻太鼓を打ち鳴らして時を告げています。この刻太鼓の音は「残したい日本の音風景100選」に選定されています。
徒歩で約10分
明治28年(1895年)創業され、日本酒「仁喜多津(にきたつ)」の製造を開始、平成8年からは地ビール「道後ビール」の製造も始めました。同施設内には、直売所の「にきたつ蔵部」、お食事処の「にきたつ庵」があります。
地ビールを製造している工程を見学をすることができます(要予約 最大20人まで)。直売所「にきたつ蔵部」が併設されており、「道後サイダー」、日本酒生まれの化粧水「道後美水」や「道後ビールカレー」などの販売も行なっています。また、「にきたつ庵」では、竹林に囲まれた静かな佇まいでゆったりとお食事ができます。
車で約30分
日本三大絣(かすり)の一つ「伊予かすり」の歴史と製造工程の見学、天然藍を使ってハンカチなどを染める体験ができます。「伊予かすり」の元祖たる「今出かすり」を製織した「鍵谷カナ」の銅像が敷地内に建てられています。お土産コーナーは、伊予かすり関連商品などが販売されています。
伊予かすりは、藍色の美しさはもちろんのこと、木綿の丈夫さゆえ昔から多くの人に愛されています。実際に織っているところや染めているところを見学もできます。様々な絣の柄が精巧に織られており、展示品を見ているだけでも楽しめます。会館内では絣を使った品物(バッグや服、日用品)、愛媛の物産品なども購入できます。
車で約30分
トラクタをはじめとする農業機械が完成するまでの行程が見学できます。各種パネルや昔の機械、最新の機械を展示している展示館もあり、5名様から見学を受け付けています。
会社概要の説明後に、工場でトラクタなどに使われる部品の鋳造(ちゅうぞう)※や、エンジン類・製品の組立てや検査の様子などの見学ができます。部品の製造から製品の完成までを見学できる全国的にも珍しいスポットです。また展示館では新旧の農機、技術開発の歴史などが分かりやすくパネルで紹介されています。
※溶かした金属を型に流し込み、製品をつくること
(社)愛媛県観光物産協会が、県内の観光に関する情報提供や、展示を行う拠点として、平成24年8月に開設しました。銘菓や地酒などの県内特産品の展示販売や、観光スポットの情報を紹介しています。
松山市中心部「大街道」電停から徒歩約5分のところにあります。館内は2つのゾーンで分かれており、物産と情報で県内の魅力を紹介しています。「物産展示ゾーン」では、お菓子、農畜産品、水産加工品、民工芸品、地酒など、自然の恵みと伝統の技が光る愛媛の特産品を展示販売しています。「観光情報ゾーン」では、愛媛県各市町のパンフレットが設置されて、旬のみどころを紹介しています。
道の駅「風早の郷風和里」内にあり、北条沖・斎灘(いつきなだ)でとれたタイ・アジ・ハギ・タコなどの新鮮な魚介類、朝採れの野菜や果物、ちりめんなどの海産加工品、新鮮素材を使った加工品などの販売をしています。また、地元産の食材を使っているレストランが隣接しています。
国道196号線沿いにあり、お買い物、食事、休憩にオススメのスポットです。新鮮な魚介類や農作物、いりこやちりめんなどの海産物、手作りの焼き菓子やドーナツなどを販売しています。また、施設からの夕日の眺めが美しく、特に冬場の晴れた日には瀬戸内海でも珍しい「だるま夕日※」を見ることもできます。
※海面から立ち上がる水蒸気によって光が屈折して、夕日がだるまのように見える蜃気楼(しんきろう)現象。
『近郊から多くのお客様が新鮮な商品を求めて来店されます。』
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