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更新日:2023年5月31日
自然豊かな上浮穴地区では、厳しい環境条件を利用して高原ならではの農産物が生産されています。
また、四季を通して様々な山の幸が採れます。
上浮穴地区で昔から高原野菜・山菜の良さを生かした加工と料理が伝承されてきました。生活研究協議会員さんたちが地域の味、家庭の味を紹介してくれました。
春 |
夏 |
秋 |
冬 |
雑穀 |
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はな粉ねり汁 | ||||
たかきびの団子汁 | ||||
クーマカレー(PDF:826KB) | ||||
久万高原ボール(PDF:710KB) | ||||
久万風ボロネーゼ(PDF:782KB) | ||||
たかきび(基本の炊き方)(PDF:1,097KB) | ||||
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~昔は各家庭で作っていました~
木綿布を型にしいて6を流しいれ、上から蓋・重石をして水分をある程度除いたものが木綿豆腐です。
~簡単にできるおふくろの味~
~旬のカブは柔らかくやさしい香りがします~
~片栗粉でとろみをつけました~
~お祝いに食べられているご飯ものを紹介します~
~お寿司の酢がダメな人に~
これはお寿司をつくるのとほとんど同じ手順です。昔お寿司をつくる時、酢の苦手な人や子供のため半分はお寿司、半分はおもぶりにしたりしたそうです。お母さんの作るおもぶりは具も愛情もたっぷり入っています。
~1本あるときはふんだんに使って・・・~
~寒い時期ほど味よく仕上がります~
充分乾燥させないとカビが生えたり、色が変わるので注意!乾燥後は冷蔵庫などで保存するとよいでしょう。
~大根の味がしっかりでます~
~素朴なおふくろの味~
~野菜をたっぷり、大根葉も入れます~
~ユズの香りと大根の歯ごたえが絶妙!~
~煮るだけでなく、他の食べ方も・・・~
~レモンとしょうがのさわやかな味わい~
~長野県農業改良協会のレシピより~
~夏の代表的な野菜を使って~
お好みでバジルなどのハーブやこしょうを加えてもおいしいですよ
本格的なものに仕上げたい時は、セロリや白ワイン、タイムやセージ、ベイリーフなどのハーブを加えると一段と味が良くなります。
~太陽の光をいっぱい浴びた緑黄色野菜を使って~
~雨で農作業等が出来ない時に 青梅や完熟梅を使って~
材料:梅1kg分 梅ゼリーやケーキなどに使います。
材料:梅500g分
使い方
炭酸や水で割って梅サワードリンクに。また、ドレッシングや酢の物に加えても良い。
~新じゃがを使って~
材料:6人分
~ほろ苦い春の味。皮も葉も捨てるところがありません。
ウドは4~6月頃の若芽と若い葉がよい
~イタドリは、丈が40cm位までのポキンと折れるところを採取する。
ポイント
イタドリを2分以上湯につけないこと!(シャキシャキ感がなくなりおいしくない)
重石をあまり軽くしない(しっかり汁があがるまで漬けること)
1. 山菜を色よくゆで、ゴママヨネーズで味付ける、以上!
同じ材料みがらし味噌で和えるのもおいしい。
たけのこは皮付きのまま、木綿袋に入れた米ぬかと一緒に約1時間ゆがく。皮をはぎ、水をかえながら1日さらしておく。長さ10cm、厚さ2mm位にたて切りにして日光で3日間位(カリカリになるまで)乾燥させる。ナイロン袋など密封できる袋に乾燥剤を入れて保存する。
~もどし方~
干したけのこを1昼夜水に戻して、沸騰させて10分間茹でると柔らかくなる。(食感は、たけのこと異なりコリコリしており、茹ですぎてもこの食感は変わらない)
牛肉のかわりに油揚げでも良い。
ポイント
トウキビご飯は冷えると硬くなるので、できるだけ温かいうちに食べる。
ここでのトウキビとは、地トウキビのことです。
引き割りは、米粒の半分くらいの大きさで。
炊き立てのトウキビご飯
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