知っているようで知らない、選挙に関する
豆知識をわかりやすくクイズにしました。
あなたは何問わかりますか?
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Q投票日当日、投票所に一番乗りした人だけが経験できることとはなんでしょう?
- ①投票第一号の証明書がもらえる
- ②開いた投票箱の中を確認できる
- ③次の選挙まで「福男」として認定される
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Q開票作業の効率を高めるため、投票の時点で工夫されていることとはなんでしょう?
- ①投票用紙は投票箱の中で重なり、きれいな束になっている
- ②投票箱にセンサーがあり、自動で集計されている
- ③投票用紙が、折っても自然に開く紙でできている
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Q選挙日が決まると投票所入場券が自宅に届きますが、この投票入場券を紛失した場合、どうなるでしょう?
- ①投票日までに再発行手続きをしなければ投票できない
- ②次回選挙時には発行手数料が必要となる
- ③投票所で本人確認ができれば通常通り投票できる
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Q投票の際、投票所内に連れて行ってもよい子どもの年齢は次のうちどれでしょう?
- ①7歳未満
- ②13歳未満
- ③18歳未満
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Q次のうち、候補者・政党以外の一般有権者が行うと公職選挙法違反になってしまうことはどれでしょう?
- ①応援する候補者から送られてきた選挙運動の電子メールを、友人に転送した。
- ②応援する候補者の選挙運動メッセージをSNSでシェアした。
- ③応援する候補者の選挙運動の様子を動画サイトに投稿した。
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Qあなたは愛媛太郎さんに一票入れようとしています。同じ苗字、同じ名前の候補者が他にいないものとして、次の記載をした場合、一票として有効なものはどれでしょう
- ①愛媛太郎さんへ
- ②がんばれ愛媛太郎
- ③愛媛大朗
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Q衆議院議員総選挙と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査で、投票の結果、裁判官が罷免される条件は次のうちどれでしょう?
- ①×印が書かれた票数が多かった上位3名
- ②×印が書かれた票が、何も書かれていない票より多かった裁判官
- ③×印が書かれた票が100万票を超えた裁判官
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Q投票所での行動として、問題がないものは次のうちどれでしょう
- ①投票に行った記念として、投票所内をスマートフォンで撮影し、SNSに投稿した。
- ②投票したい候補者がいなかったため、投票せずに用紙を持ち帰った。
- ③投票所を出たところで、誰に投票したかアンケートを受けたので答えた。
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Q国会議事堂の前庭には全国47都道府県から贈られた木が植えられています。何を基準に選ばれているでしょう?
- ①各都道府県の「県木」
- ②国会が指定した木
- ③各都道府県が選んだ木(県木とは限らない)
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Q投票日当日、投票所に一番乗りした人だけが経験できることとはなんでしょう?
- ①投票第一号の証明書がもらえる
- ②開いた投票箱の中を確認できる
- ③次の選挙まで「福男」として認定される
答え:②
【早起きは三文の徳!投票所一番乗りには特典アリ!?】
昔から早起きをするとちょっといいことがある、と言われていますが、実は投票日に早起きをして、投票所に一番乗りした人だけが経験できる特別なことがあります。それは、「投票箱の中の確認ができる」こと。これから投票を行うにあたって、既に中に票が入っていては大問題ですよね。
そんな不正を防ぐために、空であることを確認してから投票が始まるのですが、一番乗りした人はその確認作業に立ち会うことができるんです。投票所によっては朝早くから並ぶ人もいるというこの特典(?)。
あなたもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 -
Q開票作業の効率を高めるため、投票の時点で工夫されていることとはなんでしょう?
- ①投票用紙は投票箱の中で重なり、きれいな束になっている
- ②投票箱にセンサーがあり、自動で集計されている
- ③投票用紙が、折っても自然に開く紙でできている
答え:③
【怪奇!?折っても自然に開く紙】
投票後に行われるのが開票作業ですが、一度に膨大な数の投票用紙を扱う開票作業の省力化のため、実は投票用紙にはある工夫がされています。
それは、投票用紙自体が特殊な紙でできており、折り曲げて投票箱に入れられたものが、時間が経つと自然に開くようになっていること。
今度投票する時には投票用紙を触ってみて、他の紙とどう違うのか確認してみてください。 -
Q選挙日が決まると投票所入場券が自宅に届きますが、この投票入場券を紛失した場合、どうなるでしょう?
- ①投票日までに再発行手続きをしなければ投票できない
- ②次回選挙時には発行手数料が必要となる
- ③投票所で本人確認ができれば通常通り投票できる
答え:③
【どうなる!?投票所入場券紛失事件!】
投票所入場券は、選挙のお知らせや、投票所における選挙人名簿の照合を円滑に行うために送付するもので、実は投票用紙の引換券ではありません。
そのため、選挙権をもつ人は投票所入場券がなくても、投票所の受付で身分証明書などで本人確認ができれば投票することが可能です。
とは言え、円滑な投票所の運営に協力するためにも、届いた投票所入場券は紛失しないよう、大切に保管しましょう。 -
Q投票の際、投票所内に連れて行ってもよい子どもの年齢は次のうちどれでしょう?
- ①7歳未満
- ②13歳未満
- ③18歳未満
答え:ぜんぶ
【子ども連れOK!親の背を見て子は育つ】
以前の投票所は、子どもといえども幼児までしか同伴することはできませんでしたが、公職選挙法の一部改正により、平成28年6月19日からは年齢18歳未満ならば同伴できるようになっています。
実は、子どもの時期に「親に連れられて投票に行った人」と「行かなかった人」では、大人になった時の投票への参加率に大きな差が出るという事実も明らかになっており、やはり「親の背を見て子は育つ」のは間違いないようです。
中学生や高校生のお子さまと一緒に投票に行った後、ちょっとだけ政治や社会について会話をすることが、お子さまの将来に大きな影響を与えるきっかけになるかもしれません。 -
Q次のうち、候補者・政党以外の一般有権者が行うと公職選挙法違反になってしまうことはどれでしょう?
- ①応援する候補者から送られてきた選挙運動の電子メールを、友人に転送した。
- ②応援する候補者の選挙運動メッセージをSNSでシェアした。
- ③応援する候補者の選挙運動の様子を動画サイトに投稿した。
答え:①
気をつけて!あなたのその配信、罪になるかも】
スマホの普及によって、誰もがインターネットやSNSを駆使して、その便利さを享受できる社会になっていますが、普段何気なく使っているメールのやり取りも気をつけないと、公職選挙法に抵触する危険があります。
例えば選挙運動のメッセージをSNSでシェアしたり、選挙運動の様子を動画サイトに投稿することは問題ありませんが、候補者や政党から送られてきた電子メールを一般の有権者が、他の人に転送することは公職選挙法で禁止されています。
なんで電子メールだけダメなの?と思われそうですが、公選法のガイドラインでは、電子メールは誹謗中傷やなりすましに悪用されやすいことを禁止の理由としています。
誰もが気軽に情報を発信できる世の中だからこそ、思わぬトラブルに巻き込まれないよう気をつけたいものです。 -
Qあなたは愛媛太郎さんに一票入れようとしています。同じ苗字、同じ名前の候補者が他にいないものとして、次の記載をした場合、一票として有効なものはどれでしょう。
- ①愛媛太郎さんへ
- ②がんばれ愛媛太郎
- ③愛媛大朗
答え:③
【え!?私の一票がなかったことに??投票用紙の書き方にご注意!】
18歳以上の有権者に与えられた貴重な権利である投票権。その一票を入れる際に気をつけておかないと、大切な一票を無駄にしてしまう可能性があります。それは投票用紙に記入する際の間違いのこと。
誤字脱字があっても、特定の候補者を判別できるようであれば有効票扱いとなりますが、判読できない字で書かれていたり、余計な文字、絵、記号が書かれているものは無効となってしまいます。
また、余計な文字でも、くん・さん・様・殿といった敬称であれば有効となりますが、「さんへ」であれば無効となってしまいます。
せっかく一票を投じるからには無効とならないよう、余計なことは書かず、候補者の名前をしっかり丁寧に書くようにしましょう。 -
Q衆議院議員総選挙と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査で、投票の結果、裁判官が罷免される条件は次のうちどれでしょう?
- ①×印が書かれた票数が多かった上位3名
- ②×印が書かれた票が、何も書かれていない票より多かった裁判官
- ③×印が書かれた票が100万票を超えた裁判官
答え:②
【みんな知ってる?とっても重要 最高裁判所裁判官国民審査】
衆議院議員総選挙に行って投票した後、さらに渡される投票用紙。「最高裁判所裁判官国民投票? 誰も知らないし適当に×つけとこう♪」なんてことは絶対やめましょう。これは既に任命されている最高裁判所の裁判官が、その職責にふさわしい者かどうかを国民が審査する解職の制度であり、国民主権の観点から重要な意義を持つものです。
有権者は、裁判官ごとに、辞めさせたい意思があれば×を記入し、なければ何も記載せずに投票しますが、×以外の記号を書くと無効となります。
×印が書かれた票が、何も書かれていない票の票数を超えた裁判官は罷免されるこの制度。日頃見ているニュースも、最高裁判所がどういった判決を下しているか、という視点をもって見ていると、次の国民審査が楽しみになるかも。 -
Q投票所での行動として、問題がないものは次のうちどれでしょう
- ①投票に行った記念として、投票所内をスマートフォンで撮影し、SNSに投稿した。
- ②投票したい候補者がいなかったため、投票せずに用紙を持ち帰った。
- ③投票所を出たところで、誰に投票したかアンケートを受けたので答えた。
答え:③
【ルールを守って清き一票を】
投票所内での撮影行為は、他の有権者が不快に感じる可能性があり、投票所の秩序保持を定めた公職選挙法に抵触する恐れがあります。
また、投票用紙も公職選挙法で「投票箱に入れなければならない」と定められているので、投票したい候補者がいない場合の持ち帰りも認められていません。
せっかくの一票なので、投票したい候補者を見つけるためにも、選挙期間中は各候補者の公約や実績をしっかり見比べて投票に臨みたいですね。
ちなみに投票所の外でアンケートを行っているのは新聞社、テレビ局などが行っている「出口調査」と呼ばれるもの。開票作業が進んでいないにも関わらず、当選確実などの速報が出るのは、この出口調査が主要な材料の一つとなっています。 -
Q国会議事堂の前庭には全国47都道府県から贈られた木が植えられています。何を基準に選ばれているでしょう?
- ①各都道府県の「県木」
- ②国会が指定した木
- ③各都道府県が選んだ木(県木とは限らない)
答え:③
【国会議事堂構内で日本一周!?47本の県代表たち】
衆議院議員総選挙で選ばれた議員が出席し、国の重要な方針や法律が話し合われるのが国会ですが、国会議事堂構内の前庭には遊歩道があり、その両側には昭和45年(1970年)の議会開設80周年を記念して各都道府県から贈られた木が植えられています。木の種類は様々で、県を象徴する県木で統一されているわけではなく、一部地域からは県木とは違う種類の木が植えられています。
ちなみに愛媛からは県木である松(クロマツ)が贈られています。国会議事堂を見学に行く機会があれば、ぜひこの小さな日本一周をしてみてはいかがでしょうか。