(更新)令和5年3月7日:関係資料2様式P8、4別記P4における事業名の誤記を修正しました。
本県では、県民の幸福度(Well-Being)の向上を目的に、デジタル技術を活用して、地域課題の解決や新しい価値の創造を図るDXモデルの実証を行うとともに、その成果を「えひめ発DXモデル」として県内外に発信することにより、デジタル関連企業の誘致や県内でのDX推進等に向けた関心喚起を図りたいと考えております。
その第一弾の取組みとして、県民の暮らしに不可欠であり、人口減少による需給バランスの変化や既存施設設備の老朽化等の課題を抱える地域水インフラの課題解決を図る「持続可能な水循環システム」の実証を行うとともに、県・市町が連携して、実証結果の検証や実装場所(エリア・家屋等)の検討等を行い、県内各地域への横展開を図ることとしました。
ついては、本業務の受託を希望する事業者等を次のとおり企画提案により募集します。
なお、本業務は令和5年度愛媛県一般会計予算の成立を条件として実施します。
業務内容
持続可能な水循環システムの実証に係る次の業務を行うこと。
- 実証フィールド(県内3エリア)の選定に係る調査・調整
- 地域実証の実施
- 各エリアの実証家屋(各1戸)への水再生処理設備の設置
- 安全性や実ランニングコストの検証
- 実装場所の検討及び実装シミュレーション
- 運用データの活用可能性の検討
- 県内市町への横展開に係る検討協力
- 独自提案事項(任意)
応募資格
本企画提案に参加しようとする者は、以下の資格要件を全て満たす者とする。
- 愛媛県の競争入札参加資格登録者名簿に登録されている者であること、若しくは契約の締結までに登録を得る見込みの者であること。
- 地方自治法施行令第167条の4の規定(一般競争入札参加者の資格)のいずれにも該当しない者であること。
- 国または地方自治体から競争入札の参加資格停止を受けていない者であること。
- 銀行取引停止処分を受けていない者であること。
- 会社更生法に基づく更生手続開始の申立て、民事再生法に基づく再生開始の申立て及び破産法に基づく破産手続開始の申立てがなされていない者であること。
- 宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団または暴力団員の統制の下にある団体ではないこと。
- 共同事業体で参加しようとする場合は、代表者は1から6まで、構成員は2から6までの資格要件を満たすこと。また、構成員として参加している場合、単体で参加することはできない。
スケジュール
企画提案募集開始:3月6日(月曜日)
参加表明書及び質問書提出期限:3月15日(水曜日)
企画提案書提出期限:3月22日(水曜日)
審査(プレゼンテーション):3月28日(火曜日)※オンラインでの実施を予定
審査結果通知:書面により通知します。
上記スケジュールを変更する場合には、参加表明者に対して連絡をします。
各提出期限について、受付時間は執務時間中(月曜日から金曜日。祝日を除く。)の午前8時30分から午後5時までとします。
関係資料
- 企画提案募集要項[PDFファイル/337KB]
- 様式[PDFファイル/456KB]※3月7日更新:P8の事業名の誤記を修正しました。
様式[Wordファイル/37KB]
- 業務仕様書[PDFファイル/292KB]
- 別記_個人情報取扱特記事項[PDFファイル/346KB]※3月7日更新:P4の事業名の誤記を修正しました。
<外部リンク>
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