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瀬戸内しまのわ2014大型帆船「日本丸」入港歓迎式瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」実行委員会会長(知事)あいさつ

ページID:0010959 更新日:2014年4月28日 印刷ページ表示

日時:平成26年4月18日(金曜日) 13時15分

場所:松山港外港第1ふ頭

 

 

 今日は、本当に待ちに待った大型帆船「日本丸」が愛媛県に寄港していただきました。

 2年前に、宇和島港の方に「いやし博」で寄港いただきましたが、この松山港には確か8年前に寄港いただいたことがございました。

 言うまでもなく、この「日本丸」は世界最大級の帆船でもあり、また今は帆を休めていますけれども、帆が張られた状態の美しさから「太平洋の白鳥」と呼ばれている素晴らしい船でございます。

 今日は、芋生船長をはじめ乗組員の皆さん、将来を担う大勢の実習生の皆さんの御来県、県を代表いたしまして、心から歓迎をさせていただきます。

 今、司会者の方から御紹介いただきましたけれども、今年は3月から10月にかけまして、島を舞台とした広島県との共催イベント「瀬戸内しまのわ2014」を開催しています。

 それぞれの島で300を超えるイベントが実施されていく予定であり、その一環として、明日から2日間、この三津地区を中心に「しまのわ“まるごと”しまフェスタ」が行われることとなっており、道後も含めてさまざまな催しが企画されているところでございます。

 愛媛県はさまざまな産業を有しており、とりわけ、お隣の今治市を中心とした日本一造船業の盛んなエリアでもあり、また、海運業の盛んな地域でもございます。さらには、波穏かな紺碧の海瀬戸内海、そして、そこに浮かぶ無数の島々の織り成す風景は「東洋のエーゲ海」とも称されていますけれども、こうしたことから、われわれにとって船はなくてはならない身近な乗り物でございます。

 その中でも代表格である「日本丸」の皆さんの訓練ぶり、そして、この素晴らしい船を見学する機会をつくっていただいたことで、きっと期間中、大勢の方が訪れるものと思っています。

 どうぞ皆さんも寄港中、多くの方々と触れ合っていただきまして、また、三津、さらには、松山の良さも味わっていただきますよう心からお願い申し上げます。本当に今回、御寄港いただきまして、ありがとうございました。


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