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「瀬戸内しまのわ2014」オープニング瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」実行委員会会長(知事)あいさつ

ページID:0010954 更新日:2014年3月28日 印刷ページ表示

日時:平成26年3月21日(金曜日) 14時

場所:広島県廿日市市宮島

 

 

 本来でしたら、湯崎知事からあいさつされた方がいいのではないかと思うのですけれども、船で今日は広島、宮島の方にまいりましたので、そうしたところに気を配っていただき、先にあいさつさせていただきます。御紹介いただきました愛媛県知事の中村時広と申します。今日はどうもありがとうございます。

 さて、今日は、いよいよ「瀬戸内しまのわ2014」のオープニングを迎えました。天気はちょっと心配していたのですけれども、船が到着したときから晴れ模様になりまして、このオープニングを飾るにふさわしい天候になりました。

 この「しまのわ」のイベントは、3年ほど前でしたでしょうか。湯崎知事とお会いしたときに、湯崎知事から「瀬戸内 海の道構想」を考えているという提案をいただきました。瀬戸内海をブランド化して大いに発信していこう。その試み、大変賛同できたんですけれども、私の方からは島を舞台にして、その非日常の魅力を一緒になってアピールしていくイベントをやりたいという提案させていただきました。こうした双方の気持ちが合わさって、じゃあ、お互い力を合わせてやってみようということで、この「瀬戸内しまのわ2014」のイベントにつながったところであります。

 二つの県が一つのイベントをロングランでやるというのは全国で初めてのことだと思います。ロングランで二つの県、複数でやるというのはおそらく初めてのことなので、これをぜひ成功裏に導いて、こうした試みが全国に広まっていけばと、そんなことも湯崎知事と話していました。

 島には、都会ではまず味わえない非日常がてんこ盛りであります。船に乗ることもダイナミックですし、あるいは自然の風景、そして食文化、伝統。島にはそれぞれの顔があります。きっと訪れた方々はそれに魅了されていくと思いますし、何よりも広島と愛媛には共有の財産である橋も架かっています。この橋でのサイクリングは世界に売り出せるコンテンツだと思っています。

 この7カ月間、フィナーレまで力を合わせて、広島と愛媛が一緒になったら宣伝力も2倍、3倍になると思いますので、大勢の人に呼び掛けていきたいと思います。

 ちなみに僕も広島の島にちょっと行ってみようと思って、昨年の暮れ、まさにこの宮島に1泊。12月30日だったと思いますけれども、家内と二人で泊まりに来ました。本当に素晴らしい一日を過ごさせていただきました。

 それでは皆さん、島の魅力、大いに力を合わせてアピールしていきましょう。どうもありがとうございました。


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