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松山-成田線就航記念式典主催者(松山空港利用促進協議会会長(知事))あいさつ

ページID:0010940 更新日:2013年6月19日 印刷ページ表示

日時:平成25年6月11日(火曜日) 12時45分

場所:松山空港

 

  

 御紹介いただきました愛媛県知事の中村でございます。今日は、本当に待ちに待った中四国初の国内線LCC路線であるジェットスターの松山-成田線が就航になりました。

 決断をいただいた鈴木社長をはじめ、野志市長、さまざまな皆様方に、心から感謝と歓迎をさせていただきたいと思います。

 この路線開設は大変大きな意味を持ちます。先ほど御挨拶がありましたように、新しいスタイルの空の旅を提供されるというふうなことでありますから、これまで、特に成田を拠点と見た場合に、インバウンドにせよアウトバウンドにせよ、そう大きなつながりがあったわけではありませんでした。例えば、愛媛県の方々が、ディズニーランドは別として、千葉県の他の地域になかなか足を運ぶ機会はありませんでしたし、逆もまたしかりではなかったかと思います。

 この機会を逃してはならないということで、今日は千葉からも、観光宣伝部隊の皆さんがお越しでありますけれども、愛媛県でもすでに千葉と茨城のスーパーマーケットで物産展、そして、今日からはショッピングモールで物産展を開催することになっておりまして、お互いが、それぞれの魅力を県民の方々に伝えることによって、その路線を利用される方が増えることを心から期待しています。

 さらには、それにとどまることなく、この路線を活用した海外、あるいは国内の特に北の方面へのアクセス。そうした活用の仕方もあるでしょうし、どう活用するかというのが、今後、関係者の腕の見せ所ではなかろうかと思っています。

 この話、県の職員が、本当にいろんな情報をキャッチして、ジェットスターさんが中四国で開設の検討をされていることをキャッチしてきました。来てもらえるかどうか分からないけども、ともかく中四国初ということは、絶対に手にしようと、こちらの誠意を松山市と一緒になって仕掛けていったわけであります。何となく自分の直感だったんですけれども、縁がありそうだと。なぜならば、ジェットスターさんのイメージカラー、ユニホームも御覧のとおり、オレンジであります。まさに愛媛のミカンの色と共通していると。そして社長さんと名刺交換しましたら、大変失礼なんですけども、お名前が私の家内と同じでありますから、非常に縁があると思いました。そんな個人的な思いも含めて、今日の就航を迎えたことを、本当にうれしく思っています。

 これから愛媛県だけでなく、特に一番いろんなことを仕掛けるのは松山市だと思いますけれども、野志市長さん、いろいろとアイデアをもって、北関東から観光客を道後へ引っ張ってくるようなさまざまな企画をよろしくお願い申し上げたいと思います。今日は本当におめでとうございました。


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