ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 農林水産部 地方機関 > 林業研究センター > 令和2年度試験機器導入

本文

令和2年度試験機器導入

ページID:0008513 更新日:2022年2月17日 印刷ページ表示

樹木のDNA分析用機器-9

試験機器の概要

樹木のDNA分析用機器は、林業用種苗品種判別装置です。スギやヒノキなど林業用種苗の品種をDNAのわずかな違いで特定したり、親子鑑定を行って、作出した新品種が当初の目的通りの家系かどうかなどを判別する機器です。無花粉スギの新品種開発や、エリートツリーの種苗高性能化を図るため、同機器を導入しました。

導入予算

  • 令和2年度電源立地地域対策交付金

DNA分析用機器

木材試験体測定機器

試験機機器の概要

木材の試験研究における荷重や変位量、温度などを計測する木材試験体測定機器(データロガー)を導入しました。
木材の強度試験において荷重や変位量を、木造建築物の経年変化の測定において部材の寸法変化やたわみの増減、温度などを、設定したタイマーや変化量毎に自動で収集記録できます。さらにバッテリーにより現場にて単独で長期の測定ができます。
木材関係の試験研究において、強度試験や木造建築物の室内環境や部材変化などの測定に使用する予定です。

導入予算

  • 令和2年度電源立地地域対策交付金

木材試験体測定機器1木材試験体測定機器2

強度試験データ収集処理システム

試験機器の概要

木材の強度試験において、木材万能強度試験機と一体となって、試験機を自動制御すると同時に、荷重やたわみなどの変位量を収集するシステムを導入しました。
試験機の制御では載荷速度、目標加力移動量、繰り返し、ホールドなどのあらかじめ設定したプログラムにより制御ができるとともに、データの収集では設定した間隔、時刻、変化量毎に各データを収集することができます。
木材関係の試験研究における試験体の強度試験に使用する予定です。

導入予算

  • 令和2年度電源立地地域対策交付金

強度試験機器1強度試験機器2


関連リンク


AIが質問にお答えします<外部リンク>