ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 農林水産部 地方機関 > 林業研究センター > 樹木のDNA分析用機器-6の導入

本文

樹木のDNA分析用機器-6の導入

ページID:0008510 更新日:2021年12月24日 印刷ページ表示

試験機器の概要

樹木のDNA分析用機器は、遠心濃縮機、全自動製氷機、サンプル保存冷凍庫です。遠心濃縮機は、DNA抽出の際にエタノールを除去したり、DNA溶液を濃縮する装置です。全自動製氷機は、DNA分析を行う際にDNAやプライマーが分解されることを防いだり、PCR用酵素の失活を防ぐために必要なフレーク状の氷を作る装置です。サンプル保存冷凍庫は、安定的にマイナス30℃でDNAやPCR産物を冷凍保存する装置です。林業用種苗(エリートツリー)育成や安定生産技術の開発、新品種作出など、現在行っている試験研究課題等に対応するため、同機器を導入しました。

当センターの試験研究はもとより、依頼を受けて造林用苗木の品種分析を行っています。

導入予算

  • 平成29年度電源立地地域対策交付金

遠心濃縮機の画像
遠心濃縮機

全自動製氷機の画像
全自動製氷機

サンプル保存冷凍庫の画像
サンプル保存冷凍庫

関連リンク


AIが質問にお答えします<外部リンク>