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木材ひずみ測定機器、簡易型原木強度検査機器、分光測色計の導入

ページID:0008509 更新日:2017年3月16日 印刷ページ表示

試験機器の概要

木材ひずみ測定機は、ひずみゲージの抵抗変化を電圧の変化に置き換えて増幅させデジタルデータとして取り出す機器です。

木材の試験研究では、荷重計や変位計などの内部にひずみゲージを使用した計器を本機器と接続し、荷重と木材のひずみを測定して木材の強度性能を評価したり、木材の変形量を計測したりする際に使用します。

木材ひずみ測定機器

導入予算

  • 平成28年度電源立地地域対策交付金

簡易型原木強度検査機器

試験機器の概要

簡易型原木強度検査機器は、原木をはい積みの状態で強度(ヤング係数)を測定できる機器です。

木材の試験研究では、分析・評価のために木材の強度性能を把握する必要があるため、本機器を利用し、製材加工の前の原木段階で強度性能により選別し、材料調達及び研究作業の効率化と精度向上を図ることとしております。

簡易型原木強度検査機器2簡易型原木強度検査機器1

導入予算

  • 平成28年度電源立地地域対策交付金

分光測色計

試験機器の概要

分光測色計は、物体の色を各波長の反射または透過率から計測する測色計です。

木材の色は、特に内装材としての利用を目的とした場合に、重要な評価項目のひとつです。試験研究においては、乾燥処理や経年劣化等による木材の色の変化について把握したり、製品の評価をする際に活用されます。

 

分光測色計

導入予算

  • 平成28年度電源立地地域対策交付金

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