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第76回全国植樹祭の開催決定に関する知事記者発表(8月10日)の要旨について

ページID:0006980 更新日:2023年8月18日 印刷ページ表示

 【記者発表資料】

 

 日時:令和5年8月10日(木曜日)11時03分から11時08分

 場所:知事会議室

 

 (南海放送(幹事社))

 それでは時間になりましたので始めます。本日は県からの記者発表が2件あります。まず、第76回全国植樹祭の開催決定についてです。それでは、知事お願いします。

 

 (知事)

 全国植樹祭の開催決定について、すでにお知らせいたしておりますように、先日8日火曜日に東京で開催されました国土緑化推進機構の理事会におきまして、令和8年春に愛媛県で開催されることが正式に決定されたものであり、県民の皆さんに広く知っていただくため、同日の8日から本館玄関に県産ヒノキを活用した懸垂幕を設置したところでございます。

 本県での全国植樹祭の開催は、昭和天皇・香淳皇后両陛下の御臨席を仰ぎまして、昭和41年、ずいぶん古い話になりますが、松山市久谷町で開催されて以来60年ぶりとなります。

 また、天皇・皇后両陛下におかれては、御即位後、初の御来県になりますので、県民の皆さんにとっても光栄なことであり、今後、市町や関係団体等との連携のもと、開催に向けた準備をしっかりと進めていきたいと思います。

 この準備を確実に行っていくため、学識経験者や森林・林業、農業、漁業、経済、観光、教育等の幅広い分野から、総勢90名ほどになると思いますが、愛媛県の実行委員会を立ち上げることといたしまして、8月25日金曜日に第1回の会議を開催いたします。

 この実行委員会では、今年3月に準備委員会で決定した基本構想を具体化して、開催の概要や式典、植樹行事、会場整備、宿泊・輸送等の基本計画の検討を本格化するなど、万全の体制で準備を進めていくものでございます。併せて、大会テーマやシンボルマーク、大会ポスターの募集・選定やプレイベントの実施を行うことなどにより、開催に向けた機運の醸成も図りたいと思います。

 本県で開催される全国植樹祭が、森林整備や木材利用に対する県民の皆さんの理解をさらに深める機会となり、また持続可能な社会の実現につながることを期待するとともに、この大会を本県の魅力を全国に発信する絶好のチャンスと捉えまして、愛媛らしい「おもてなしの心」で、愛顔あふれる大会となるよう、県民の皆さん、マスコミの方々や企業、民間団体など多くの方々から温かい御支援や御協力をいただきながら、オール愛媛体制で開催準備にしっかりと取り組んでまいりたいと思います。

以上です。

 

 (南海放送(幹事社))

 ただ今の発表事項につきまして、質問のある社はお願いします。

 

 (南海放送)

 すみません、南海放送です。改めて、今、知事がおっしゃってたんですけれども、この基本構想はこれからだと思うんですけれど、3年後の植樹祭をどういったイベントにしていきたいと思いますか。

 

 (知事)

 はい、まずは何と言っても60年ぶりの開催ということ、それに伴いまして、御即位されてから初めて天皇・皇后両陛下が御来県をされますんで、県民の皆さんも本当に喜んでいただけるんではなかろうかというふうに思ってます。そしてまた、今、環境問題、森林関係の問題、SDGsが世界的に共有されるようになって、非常に関心が高まっていますんで、木材の生産ではトップクラスの愛媛県でありますから、そういった地域でタイムリーに行われることは大変有意義ではないかというふうに思っています。特に、まだ最終決定ではないですけれど、会場候補地には、県がそういったことの啓発も含めてプロジェクトを開始しています「とべもりエリア」、それが最終的に決定すれば、うれしい限りなんですけれど、こうしたところで、一番いい場所で展開できるんではないかと心待ちにしております。以上です。

 

議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。

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