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特別職人事に関する記者発表の要旨(R5.6.29)

ページID:0004946 更新日:2023年7月3日 印刷ページ表示

日時:令和5年6月29日(木曜日)15時15分~15時22分

場所:知事会議室

 

 

(テレビ愛媛(幹事社))

それでは、臨時記者会見を始めます。

本日は、特別職人事と国際チャーター便の運航についての2件、記者発表があると伺っております。まず、特別職人事について、知事、よろしくお願いします。

 

(知事)

はい。まず、八矢拓副知事は、本年7月17日をもって本県を退職して、総務省に復帰することとなりましたので、正式に発表させていただきます。

このたび、八矢副知事から、総務省復帰のため7月17日付けで退職したいとの申し出があり、令和元年7月の本県着任以来、政策推進統括部長を経まして、副知事として4年にわたり県政を支えていただきました。また、昨年は4期目を迎え新ステージに入りましたけれども、初年度となる今年度の当初予算および組織体制が整備されまして、順調にスタートが切れたことも勘案しまして、退職を認めることといたしました。

また、八矢副知事には、ご案内のとおり新型コロナウイルス感染症への対応において、私とともに、県民の命を守ることを第一に奔走していただきました。また、想定を上回るスピードで進行する人口減少問題をはじめ、民間企業等と連携したDXの推進、スポーツ・文化の振興、保健・医療・福祉の充実や行財政改革の推進など、各般にわたる県政の重要課題にしっかりと対応して結果を出していただいたこと、大変感謝をしております。今後、総務省でのさらなるご活躍を期待するとともに、帰られてからは、国と本県とを結ぶ太いパイプ役となっていただくことを、心から願っております。

なお、後任の副知事につきましては、今議会での提案は考えておりませんので、当面欠員といたしまして、田中副知事の1人体制といたします。また、総務省との人事交流につきましては、これまでも交流で築いてきた総務省とのつながりは非常に強いものとなってきておりますので、本県としても重要と考えております。八矢副知事が本省に復帰されるタイミングに合わせて、政策推進統括部長として受け入れる予定で、現在総務省と調整中でございますので、決定次第、改めてお知らせをさせていただきたいと思います。以上です。

 

(テレビ愛媛(幹事社))

ただいまの発表事項に関して質問のある社はお願いします。

 

(テレビ愛媛)

すみません、テレビ愛媛ですが、改めてにはなりますが、この4年間コロナ対応などありましたが、八矢副知事の手腕、業績どのように評価されますでしょうか。

 

(知事)

はい。これは私が就任してから、1期目は現在の衆議院議員の長谷川氏、2期目が現在の官房長官秘書の原氏、そして3代目が八矢氏と、3人の副知事に仕えていただきました。それぞれもう本当にエース級だと実感をしています。エース級の人材を愛媛県に送り続けていただいていること、本当に感謝をしたいと思います。

それぞれに特色があるんですけども、特に八矢氏の場合は、出身は山形でしたけども、奥さんが愛媛県出身ということもあって、非常にスムーズに入っていただいたのかなというふうに思います。ただ、本当に大半はコロナ対応に追われる中で、全県を動かしていくということ、そしてまた職員の本当にチームワークを作っていくということ、また、専門家あるいは経済界との折衝、いろんな課題がありましたけれども、その要としてですね、大いに活躍をしていただきました。また、総務省では財政、人事という非常に重要な経験をしてきた方なので、組織改編等でも大いに力を発揮してくれたのではなかろうかというふうに思います。

そしてまた、新ステージの立ち上がり後、大変多くの課題、新規の公約を作らせていただきましたので、その立ち上がりを懸念していましたけれども、非常にスムーズに予算編成、各事業のスタートを切る体制を作っていただいたので、もう本当に感謝してもしきれないほどお世話になったと思っています。必ずや本省に帰られても、その実力を遺憾なく発揮されるのではなかろうかと思っています。

 

(NHK)

NHKです。質問です。まだ後任の人事は調整中ということですが、愛媛県政進めていく上で、どんな人材に期待したいと、願ってますでしょうか。

 

(知事)

そうですね。やっぱり、おそらくまた次の世代になってくると思いますので、本当に欲深いですけど、再びエース級をぜひいただきたいというふうに思っています。

 

(NHK)

今後は副知事1人体制ということでしたが、その辺については。

 

(知事)

はい。これも前回ですね、八矢氏が来たときに、やっぱり初めてですから、来ていただいて、本当にしっかり実力発揮していただけるかどうかということを、やっぱり確認するっていうのは大事なことだと思いますので、前回と同じでございます。その状況次第では、再び副知事に提案させていただくことも、十分可能性としてあるということでございます。

 

※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。


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