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県民文化会館南側県有地の活用アイデア募集の応募状況に関する記者発表の要旨について

ページID:0004563 更新日:2023年9月7日 印刷ページ表示

日時:令和5年9月4日(月曜日)11時25分~11時36分

場所:知事会議室

 

【記者発表資料】

 

(南海放送(幹事社))

 では、続いて県民文化会館南側県有地の活用アイデア募集の応募状況等についてですが、そちらを知事お願いします。

(知事)

 7月19日から8月18日までの約1カ月間、県民文化会館南側県有地、活用アイデアを広く募集をさせていただきました。個人から156件、それから法人から18件、合計174件の応募をいただいたところであります。中には本当に、法律的な問題であるとか、ニーズの問題を考えずに発想という観点から寄せられた案もあり、中には専門的な知見による詳細な提案をしていただいたところもあり、中身はいろいろでございます。ただ関心の高さを改めて認識したところでありまして、応募をいただいた皆さんに心から感謝を申し上げさせていただきます。

 また、これとは別途に関係団体等との意見交換も順次進めているところでありますが、この1カ月間実施したアイデア募集において、ご提案いただいた主なものを紹介させていただきますと、例えば、愛媛の豊かな食やモノをPRできる飲食・県産品販売施設や観光客向けのホテル。あるいは、国内外・県内外から人や情報が集まり、快適に過ごせるとともに、本県の知名度向上にもつながるような国際会議場や外資系ホテルといったコンベンション施設。あるいは、営業が終了します民間施設に代わるスケートリンク、プロバスケットボールチーム専用アリーナなどのスポーツ施設。また、かつての愛媛県文化交流施設整備基本構想に掲げられているような、県内外の人々が交流し、愛媛を知ることができる総合的な文化交流拠点としての図書館機能を持った施設。あるいは、愛媛オリジナルの舞台芸術を発信できる小規模な劇場・ホールなどの文化施設。こうしたものを組み合わせた複合施設などなど、さまざまなアイデアをいただいています。それぞれによって、これがあったらいいなってのいうのは違いますので、まずは初期段階ですから、いろんなアイデアがあるっていうのは良いことではないかと思います。また、民間活力の活用方法につきましては、クラウドファンディングやせとうち観光活性化ファンドの活用、PFI方式や定期借地権の設定による民間主導での施設整備。指定管理者制度やノウハウを有する県内企業による施設運営、こうした結構専門的な視点からの提案もいただいているところであります。

 今回のアイデア募集は皆さんのお力もお借りしながら、県では思いつかないような新たなアイデアを掘り起こしたいとの思いで実施したものであります。今後、いただいた提案内容の整理や分析を進めるとともに、意見交換を実施している関係団体等のご意見等も参考にしながら、これも先ほど申し上げたように、スピード感が大事ですから、11月頃を目途に、当該県有地に整備する施設等に望まれる機能などについて、「活用の方向性」、これを決定・公表して、次に民間事業者からのそれに基づく企画提案募集を開始するなど、今年度は整備内容や事業者の決定を目指して取り組んでいきたいと考えておりまして、先ほど発表した9月補正予算案において、企画提案の審査等に係る所要の経費を計上させていただいたところであります。

 検討に当たりましては、バンケット業務を行う松山市内のホテル等が激減をしています。大きな宴会ができるところっていうのはもうANA(クラウンプラザ)ホテル(松山)ぐらいしかない、道後(の一部の宿泊施設)が取りやめました、(東京)第一ホテル(松山)が閉鎖をいたしました。松山市のまちづくりの中でも大いに、これを議論していただきたいのですけれども、県全体でもコンベンション機能の低下が危惧されておりますので、当該県有地は、県民文化会館に隣接しているという地理的な特殊要因がありますので、これらを踏まえ、例えば、国際会議の誘致機能の強化につながる施設を整備することが望ましいのかなというふうなことも思い浮かぶのですが、ただ松山市のまちづくりビジョンがベースにあるものだと思いますので、特にですね、まちづくりのビジョン、ちょっと心配しているのが、松山市のまちづくりビジョンの提示が、まだ遅れております。これをスピードアップさせるには、やっぱりトップリーダー、市長が、自らまちのビジョンをメッセージとして語って投げ掛けることをしないと、行政の現場任せにしていますとどうしてもスケジュールは遅れていきますので、ぜひリーダーシップを発揮していただきたいというふうに思います。なぜならば、このビジョンがはっきり明確に見えないと例えば重複施設ができてしまう可能性もありますので、できればそのビジョンを見て、そこでカバーできるものをこの県有地でというのを考えたいんですけれども、こちらもそこまで待っていられませんから、そこら辺のスピード感はぜひお願いしたいというふうに思っています。それらも踏まえながら、他の地域と機能が重複しないように早急に検討していきたいというふうに思います。

 また、当該県有地は埋蔵文化財の包蔵地、こうした課題もあります。今後、専門的な知見を有するコンサル事業者等からのアドバイスも受けながら丁寧に検討を進め、瀬戸内エリアでの中核拠点性の向上につながる集客・交流施設の整備に向けて活用方策の検討を加速させていきたいというふうに思います。以上です。

(南海放送(幹事社))

 ただいまの発表事項に関しまして、質問のある社はお願いします。

(愛媛新聞)

 愛媛新聞です。お願いします。すみません、スケジュールのところで先ほど、知事、11月頃を目途に、機能の活用の方向性を決めていくというようなお話があったと思うのですけれども、先ほどもあったように文化財が埋まっているのでどの程度時間がかかるのかっていうのは分からないと思うのですが、例えば、いつごろまでには、明確に基本計画であるだとか、具体化をしたいというような。

(知事)

 まだ分からないですね。埋蔵文化財でどれぐらいの時間がかかるのかっていうのはこれからの話ですし、方向性はともかく、こうやって僕も自ら情報発信して方向性、ビジョンを打ち出していきたいと思いますけれど、それをしないと動かないということだと思います。だからできるだけ早くということも併せて申し上げて、この経過も公表させていただいているのですけども、それらを踏まえていくと、当然それに従ってスケジュールが決まっていきますんで、ただ今の段階ではこの埋(蔵)文(化財)がどれぐらいかかるかが、本当に分からないので、そこまでのいついつまでっていうのを言える段階ではないというふうに思います。ただ、条件の中で最速でやりたいと思っています。

(愛媛新聞)

 もう一点、先ほどのお話の中で松山市としても一定程度のビジョンを出していただいて、機能がかぶらないような施設をという話をされたと思うのですけれど、仮に松山市が早急に出してきた場合は、県としては、また改めて違う機能を持った施設整備考え始めるのでしょうか。

(知事)

 それはもう待てないですね。一回決めて、今こうやって申し上げているように、重複しないように、早く松山市に、もう10年経っていますから、明確なまちづくりのビジョンを提示していただいて、それがあれば、重複しないようにこうしようっていう選択肢も狭まっていくのですけれども、それがずっと言って出てこない以上は、こっちは県のスピード感でやっていくしかないと。その後、松山市が後追いで同じものって言っても、それは、変更はもう利かないですね。民間を巻き込んでいきますから。

(南海放送)

 南海放送です。知事個人として、今回上がってきたアイデアについて、おおこれはと唸るようなものはあったのでしょうか。

(知事)

 どれもあったらいいなとは思いますけどね。ただ、投資の規模であるとか、資金的な構えであるとか、いろんな問題要素があると思います。あと用途の問題も含めてですね。その中で絞られていくのかなというふうに思いますけれど、どれもあったらいいのは間違いないです。

(愛媛新聞)

 愛媛新聞です。先ほど、松山市のまちづくりビジョンに関して、最低いつまでに出してほしいというのがあったら。

(知事)

 早く出してほしいです。だから、方向性でいいと思うんですよ。こういうとき例えば、行政の現場に任せちゃうと、ずるずるいってしまうので、やっぱりこういう時は、トップリーダーのビジョン、これはもうスピードを上げる最大の力だと思います。

(愛媛新聞)

 それでは、事務的にも申し入れているんでしょうか、松山市に対して。

(知事)

 もうずっと言い続けているところです。

(愛媛新聞)

 あともう一点、関係団体と意見交換しているということでしたけれど、関係団体とはどういった団体とされているのでしょうか。

(知事)

 これはですね、経済団体や観光関係の団体、それから地元金融機関、あるいは地元の自治体、そういったところに順次意見を伺っているところです。

(テレビ愛媛)

 テレビ愛媛です。先ほどの知事の話の中で、国際会議場を作ったらという話で進めていったらという話もちょっと出ていたと思うのですけれども、そのあたりは例えばどういう観点で、こういうところが向いているんじゃないかなとか、そういった何か思いがあったりとか、どうでしょうか。

(知事)

 県民文化会館にも国際会議機能ありますので、せっかく県文がある以上は、それとの連携っていうものが可能な施設の方が県文も生かせるというふうなことなので、ちょっと漠然とした、要は、県文は全く関係ないっていう形で考えるよりも、せっかくあれだけの施設がありますから、県文とリンクできるような形で何か機能があれば、より地の利が生かせるんじゃないかなという感じはするんですけどね。

(テレビ愛媛)

 そこが、結構現実的な話になるんですかね。

(知事)

 分からないです。

(テレビ愛媛)

 それが一番っていうわけでもなくてですかね。

(知事)

 はい。

(テレビ愛媛)

 分かりました。ありがとうございます。

※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。

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