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西条市が交通死亡事故ゼロ200日を達成しました。(令和5年4月13日)
交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部では、地域住民の交通安全意識の高揚を図り、交通安全対策を積極的に推進した結果、長期にわたり交通死亡事故の発生を抑止した市町を対象として、「交通安全対策優良市町表彰」を実施しています。
このたび、西条市が、令和5年4月13日午前0時に交通死亡事故ゼロ200日を達成し、表彰を受けました。
表彰制度が始まった平成24年2月以降、西条市の受賞は7回目となります。
表彰日時・場所
令和5年4月13日木曜日 午後2時から
県庁 第一別館 3階 防災安全統括部長室
出席者
- 交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部長 知事(代理:井上 敬之 防災安全統括部長)
- 渡部危機管理監
表彰式の様子
交通死亡事故ゼロ200日を達成した西条市を代表し、渡部危機管理監が表彰状を授与されました。
表彰式後(左から、井上防災安全統括部長、渡部危機管理監)
井上部長が、「西条市ではどのような交通安全対策に取り組んでいますか。また、4月1日より自転車のヘルメット着用が努力義務化となりましたが、ヘルメット着用促進についてどのように考えていますか。」と質問すると、渡部危機管理監は、「西条市では教習所において高齢者を対象とした体験型交通安全教室を開催するなど、高齢者の交通事故防止に特に力を入れております。また、自転車のヘルメット着用促進に関しては、大人や高齢者の着用率が低いため、まずは市職員のヘルメット着用を呼びかけて、市民の模範となるよう努めていきたいと考えています。」と話されました。
(左:表彰状贈呈の様子、右:懇談の様子)