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バイオエタノール

みかん搾汁残さを原料としたバイオエタノール効率的製造技術開発研究   

○事業概要

本県特有の廃棄物系バイオマス資源であるみかんジュースの搾汁残さから、バイオエタノールを効率的に製造する技術を開発するとともに、中規模実証プラントを製作します。技術開発の主な課題となっている脱汁液の発酵阻害成分の抑制や脱汁残さ中のソフトセルロースの糖化等について新しい技術開発を行うとともに、地域内の自動車、工場、農業用ハウス等の燃料としての利用技術やシステムを実証・確立し、温暖化対策と再生可能エネルギー利用の実現を図ることとしています。

みかん搾汁残さを原料としたバイオエタノール効率的製造技術開発研究
(画像をクリックすると拡大します)

実証プラント図(平成22年10月竣工)

プラント工事進捗状況
10月25日月曜日 竣工式
知事による式辞 プラント案内 プラントタンク外観
9月21日火曜日
プラント4 プラント5 プラント6
8月18日水曜日
プラント1 プラント2 プラント3
プラント1 プラント2 プラント3
7月15日木曜日 タンク組立
タンク1 タンク2
タンク1 タンク2
6月21日月曜日 プラント基礎2
タンク基礎1 タンク基礎2 電気室
タンク基礎1 タンク基礎2 電気室
6月1日火曜日 プラント基礎
全景 杭打ち
全景 杭打ち
4月12日月曜日 起工式
祝詞奏上 地鎮之儀 神酒拝戴
祝詞奏上 地鎮之儀(斎鍬)
愛媛県知事 加戸守行
神酒拝戴
(今回は特別に
 みかんジュースで!)

○みかん搾汁残さの現状

県内における柑橘類の生産量は、年間約31万トンと、全国第1位を誇っていますが、そのうちの約4万トンがジュースに搾汁され、みかんジュースになっています。県内にある主要6工場では、搾汁したみかん量の約半分、年間約2万トンの搾汁残さが発生しており、大量の化石燃料を使用して乾燥した後、家畜の飼料に利用したり、廃棄物として委託処分するなど、残さの適正処理が課題となっています。

主な搾汁品目 搾汁期間 年間搾汁残さ発生量(平均) 処理方法
A社 温州みかん、いよかん 10月下旬〜4月下旬 14,000トン 飼料
B社 温州みかん、なつみかん 11月下旬〜5月頃 3,000トン 堆肥、廃棄
C社 温州みかん、いよかん 11月〜2月頃 2,500トン 堆肥、廃棄
D社 温州みかん、いよかん 11月〜2月頃 500トン 堆肥
E社 温州みかん、甘夏、清美 11月〜6月頃 1,700トン 飼料、肥料
F社 ネーブル、甘夏 随時 75トン 廃棄

※みかん搾汁残さの処理割合は、堆肥15%、飼料66%、廃棄19%

みかん搾汁 みかん搾汁残さ