内子 〜白壁の町並みが続く〜
ゆるやかな坂道に沿って、古くから木蝋(晒蝋/さらしろう)の生産で栄えた商家が約600mにわたって続く。
うだつやなまこ壁などの意匠が凝らされた歴史ある建物群は、現在も住人がおり、日々の暮らしが営まれているが、一部は資料館として一般公開されている。
上芳我邸・内子座・商いと暮らし博物館のセット券700円で見学するとよい。
▽内子町 八日市・護国の町並み
http://www.town.uchiko.ehime.jp/
製蝋業で財をなした本芳我家の分家で国の重要文化財。豪商の暮らしぶりや木蝋の生産の様子が見学できる。
(電)0893-44-2771(営)9:00〜16:30(料)400円(休)無休
明治22年(1889年)築の国の重要文化財。漆喰を使った鏝絵や鬼瓦のほか、贅を尽くした豪華な造り。
(問)内子町町並地域振興班(電)0893-44-2118(営)9:00〜16:30 ※外観と庭のみ見学可(料)無料(休)庭園は木曜閉鎖
大正10年(1921年)頃の商家の暮らしぶりを再現。人形が方言を使って会話するユーモラスな展示。
(電)0893-44-5220(営)9:00〜16:30(料)200円(休)無休
寛政5年(1793年)築の町家を修理復元し、公開している。生活用具や農耕具も展示されている。
(問)内子町町並地域振興班(電)0893-44-2118(営)9:00〜16:30(料)無料(休)無休
日本のビール業界の功労者高橋龍太郎氏の生家。現在では文化活動の場やゲストハウスとして利用されている。
(電)0893-44-2354(営)9:00〜16:30 ※宿泊もできる(料)見学のみ無料(休)火曜(P)10台
地元のボランティアガイドが要望に応じて、町並みや内子座などの名所を解説しながら案内してくれる。
(問)0893-44-3790 ※内子町観光協会に1週間前までに予約
創業200年以上の歴史を持つ。ハゼの実から和ろうそくができるまでの匠の技が間近に見られ、商品の購入もできる。
(電)0893-43-0385(営)9:00〜17:00(料)見学無料(休)月・金曜
内子産の竹骨に大洲和紙を使った昔ながらの和傘を手作りする工程を見学できる。傘はすべて受注生産。
(電)0893-44-2945(営)9:00〜17:00(料)見学無料(休)不定休
大正5年(1916年)築の本格的な歌舞伎劇場。太鼓櫓や枡席、回り舞台などは当時のまま。現在も芝居やコンサート、寄席などに利用。
(電)0893-44-2840(営)9:00〜16:30(料)内部見学300円(休)無休(P)7台
大洲 〜城下町の面影をとどめる〜
町の中央を肱川が蛇行しながら流れ、四方を山に囲まれた大洲は伊予の小京都と呼ばれる。
市街地には和洋折衷様式のレトロな建物や江戸から明治にかけての懐かしい町並みに山荘庭園など、昔の面影を残す名所・旧跡が点在しており、しっとりした風情が感じられる。
▽大洲市 明治の家並み
http://www.city.ozu.ehime.jp/sightseeing/map/meizi.html
明治に取り壊された大洲城を、古写真や江戸期の木組模型をもとに復元。4層4階の美しい天守が現代の名工の手によりよみがえった。
(電)0893-24-1146(営)9:00〜17:00(料)500円(休)無休(P)近隣駐車場利用
肱川随一の景勝地に臨む3000坪の山荘。伏臥龍院、不老庵、知止庵という趣向を凝らした3建築と借景を生かした庭は見事。
(電)0893-24-3759(営)9:00〜17:00(料)500円(休)無休
明治34年(1901年)に大洲商業銀行として建築されたレンガの建物。現在では喫茶、物販コーナーがある観光案内施設。
(電)0893-24-1281(営)9:00〜17:00(料)無料(休)12月29日〜31日(P)10台
NHK朝の連続ドラマ「おはなはん」のロケ地になったことから呼ばれる。江戸から明治にかけての古い建物が残っている通り。
(問)大洲市商工観光課(電)0893-24-2111
道の駅ではなく、町なかにあるのでまちの駅。大洲銘菓や特産物の加工品などのみやげ物が人気。
(問)株式会社おおず街なか再生館(電)0893-24-7011(営)9:00〜18:00(休)無休(P)43台
大洲の名物横丁。昭和レトロな懐かしい世界が楽しめます。
期間/4〜11月は毎週日曜、12〜3月は毎週第3日曜
場所/ポコペン広場〈旧沖本倉庫前〉
宇和 〜文明開化の薫りが残る〜
江戸中期から明治初期にかけ、宇和島街道の宿場町として栄えた当時の面影を色濃く残す。
中でも卯之町(うのまち)は、幕末にいち早く文明開化の花が開いた町で、私塾や多くの蘭学者たちの足跡が点在する。
先哲記念館・米博物館・民具館のセット券400円を購入、文化の薫りを残す町並みをそぞろ歩きたい。
▽西予市 観光・イベント・史跡情報
http://www.city.seiyo.ehime.jp/kanko/
シーボルトの高弟・二宮敬作や日本初の女医・楠本イネほか宇和ゆかりの先哲たちを偲び、その生涯や業績を紹介。
(電)0894-62-6700(営)9:00〜17:00(料)200円(休)月曜 ※祝日の場合翌日(P)20台
明治15年(1882年)築の現存する西日本最古級の校舎。舶来のガラスが入ったアーチ窓のモダンなデザイン。重要文化財。
(電)0894-62-4292(営)9:00〜17:00(料)200円(休)月曜 ※祝日の場合翌日(P)15台
かつて宇和町で使用されていた衣食住の生活用具や、昔の町の賑わいを思い出させる看板や商売道具を展示。
(電)0894-62-1334(営)9:00〜17:00(料)200円(休)月曜 ※祝日の場合翌日(P)15台
「米どころ宇和」をPRする博物館。旧宇和町小学校の校舎を移築した。109mの長い廊下では雑巾がけタイムトライアルができる。
(電)0894-62-5843(営)9:00〜17:00(料)200円(休)月曜 ※祝日の場合翌日(P)50台
江戸の商家を復元した建物で、気軽に立ち寄れる無料の休憩所。地元の人がお茶をサービスしてくれ、ほっとくつろげるスペース。
(電)0894-62-3843(営)9:00〜17:00(休)月曜 ※祝日の場合翌日
嘉永2年(1849年)江戸逃亡中の長英が、シーボルト同門の二宮敬作を頼って卯之町に入った。その時潜伏した建物の2階部分を保存。
(問)西予市文化の里振興室(電)0894-62-6700
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