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ホーム > くらし・防災・環境 > 防災・危機管理 > 原子力防災情報 > 伊方発電所の異常通報連絡(平成29年9月分)及び異常の原因と対策(平成29年5月分他)について

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更新日:2017年10月10日

伊方発電所の異常通報連絡(平成29年9月分)及び異常の原因と対策(平成29年5月分他)について

異常時通報連絡の公表文(様式1-2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常について(平成29年9月分)

平成29年10月10日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_平成29年9月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。

[通報連絡の概要]

県の公表区分

異常事項

通報

連絡

年月日

概要

管理

区域

該当

国へ

報告

備考

C

エタノールアミン含有排水生物処理装置曝気ブロアの異常(3号機)(外部サイトへリンク)

29年9月16日

伊方3号機は通常運転中のところ、エタノールアミン(ETA)含有排水生物処理装置に異常の警報が発信した。

現場を確認したところ、曝気ブロアBファンベルト回転部に異常が確認された。

今後、詳細を調査する。

なお、本事象によるプラントへの影響及び周辺環境への放射能の影響はない。

× 今回公表
C

放水ピット水モニタの指示上昇(3号機)(外部サイトへリンク)

29年9月17日

3号機の放水ピット水モニタの指示値が上昇し、中央制御室に「10分平均注意」を示す信号が発信した。
・信号発信時、発電所から放射性液体廃棄物の放出は実施しておらず、放水ピットにつながるモニタ指示にも異常は認められていない。
・放水ピット海水を採取し、手分析した結果、人工放射性核種は検出されなかった。
・発電所では他の異常事象は発生していなかった。
・信号発信時、発電所周辺は雨が降っており、野外モニタも同様に上昇している。

ことから、降雨による自然変動と判断した。

本事象における最大10分平均指示値は6.0cpsであった。

本事象によるプラントの運転への影響及び環境への放射能の影響はない。

×

今回公表

C 地震の観測(1,2,3号機)(外部サイトへリンク) 29年9月19日

伊方発電所において、3ガル(1号機)、3ガル(2号機)及び4ガル(3号機)の地震を感知した。

伊方発電所1、2、3号機に異常はない。(中央制御室でプラントパラメータを確認)

地震による環境への放射能の影響はない。
- × 今回公表

2_外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。

 

 

原因と対策の報告の公表文(様式2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について(平成29年5月分他)

平成29年10月10日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_四国電力(株)から、平成29年5月他に発生した異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。

 

[報告書の概要]

県の公表区分

異常事項

発生

年月日

推定原因等

対策

B

洗浄排水蒸発装置ドレン配管貫通穴の確認(2号機)(外部サイトへリンク)

29年5月15日

伊方発電所2号機の原子炉補助建家(管理区域)において、洗浄排水蒸発装置ドレン配管及び同ドレン配管への合流配管に貫通穴があることを確認した。

調査の結果、洗浄排水蒸発装置ドレン配管について、不純物及び塩素を含む廃液が間欠的に排水されており、排水停止時は、配管内の廃液の水分蒸発に伴い、水平配管の底部及び溶接部に不純物が堆積する。このとき、不純物、塩素等が存在する環境となることから、配管内表面と不純物の隙間で隙間腐食が発生し、隙間腐食を起点として、配管内面から外面に孔食が進行し、貫通に至ったものと推定した。

洗浄排水蒸発装置ドレン配管への合流配管について、洗浄排水蒸発装置ドレン配管に水平方向から合流している範囲では、洗浄排水蒸発装置からの廃液が流入し、不純物が堆積する状態となり、同様に貫通に至ったものと推定した。

(1)洗浄排水蒸発装置ドレン配管及び合流配管の貫通が確認された箇所について、配管取替を実施した。また、付着物の堆積が確認された洗浄排水蒸発装置ドレン配管及び合流配管について、念のため取替を実施した(床埋設部を除く)。床に埋設され目視が困難な範囲については、水張り漏えい試験により異常がないことを確認した。

(2)付着物の堆積防止対策として、洗浄排水蒸発装置ドレン配管及び合流配管について、洗浄排水蒸発装置廃液の排水後に、脱塩水により配管内に残る不純物を含む廃液を洗い流す洗浄操作を新たに追加し、操作手順書に反映する。また、洗浄操作が困難な箇所(蒸気発生器ブローダウンタンクドレン配管)については、不純物を含む廃液が流入しないように配管ルートを変更した。

C

補機温度監視装置表示装置の異常(3号機)(外部サイトへリンク)

29年7月3日

伊方発電所3号機は通常運転中のところ、中央制御室において、補機温度監視装置の異常を示す警報が発信し、補機温度監視装置コンソール盤のCRTユニットの異常と判断した。

調査の結果、電源の異常等の外部要因から発生したものでなく、補機温度監視装置コンソール盤のうちCRTユニット内の構成部品の故障により、CRTが表示せず、また、キーボードインターフェイスカードが異常となり故障を示す警報が発信したものと推定した。

代替の表示装置を接続し、補機等の温度情報を確認できるようにしたうえで、補機温度監視装置コンソール盤のCRTユニットを予備品と取替え、健全性を確認し、復旧した。

本設備の更新までの期間については、万一の故障発生時においてもCRTユニット取替えが可能なように、社内規定に従い、予備品を保有する。また、予備品への取替え時には、代替の表示装置を接続し、補機等の温度情報を確認する。

なお、補機温度監視装置盤及び補機温度監視装置コンソール盤については、3-14回定検(平成29年10月開始)にて別仕様の設備に更新予定であり、他に当該CRTユニットと類似設備はない。

平成29年3月4日に発生した「海水電解装置の配管フランジからの塩素を含む海水の漏えい」、平成29年5月2日に発生した「海水電解装置の電解液注入配管からの水漏れ」、平成29年8月10日に発生した「火災感知設備ケーブルの損傷」及び平成29年9月16日に発生した「エタノールアミン含有排水生物処理装置曝気ブロアの異常」については、現在、四国電力(株)において調査中であり、「伊方原子力発電所異常時通報連絡公表要領」に基づき、原因と対策の報告書を受理後、来月以降に公表します。

2_県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。

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お問い合わせ

県民環境部原子力安全対策推進監

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2352

ファックス番号:089-931-0888

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