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ホーム > くらし・防災・環境 > 防災・危機管理 > 原子力防災情報 > 放射能濃度測定器の計算プログラム不具合について

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更新日:2018年3月8日

放射能濃度測定器の計算プログラム不具合について

平成30年3月8日
原子力安全対策推進監

1.経緯

愛媛県では、伊方発電所周辺の土壌、海水、農作物、海産物、降下物等の環境試料の放射能濃度をゲルマニウム半導体検出器により測定しているが、平成28年3月に更新した放射性核種分析用ゲルマニウム半導体検出器データ処理装置のソフトウェアに不具合があり、平成28年3月以降の降下物(注)の放射能濃度の測定結果が実際の2分の1の値となっていたことが判明した。
なお、この間に検出されたものは、自然放射性核種のベリリウム-7(45件)、カリウム-40(28件)であったが、セシウム-137等の人工放射性核種は検出されておらず、伊方発電所の監視に問題は生じていない。

(注)地表に降下する塵等のことで1か月間水盤(当県では0.5平方メートルの水盤で試料採取している。)に捕集して放射能測定を行っており、1平方メートルあたりの放射能として報告している。

2.不具合の概要

ゲルマニウム半導体検出器により測定されたデータは、データ処理装置により計算されるが、計算プログラムの不具合により降下物の計算過程において、1平方メートルあたりに換算するため水盤面積(0.5平方メートル)で除する計算が実行されていなかった。

3.原因

データ処理装置更新時に、旧データ処理装置から試料分類や試料量単位等のデータベースを移行する操作を専用プログラムにより行っていたが、当該プログラムに不具合があり、濃度換算として設定していた降下物の試料量単位(平方メートル・月)に換算しない設定となっていた。

4.対応

メーカーが計算プログラムを修正し、正常な状態となった。また、降下物の測定結果についてメーカーが検証し、測定結果が正しいことを確認した。
県としては、メーカーを厳重に注意するとともに、原子力センターにおいて、降下物、土壌、農水産物等の環境試料の測定結果について手計算等による計算プログラムの検証を行い、測定結果が正しいことを確認した。

5.再発防止対策

本件はデータ処理装置更新時のソフトウェアの不具合であるが、県としてはソフトウェアの更新時により入念な検証・確認等を行うこととし、この再発防止対策を徹底する。

6.調査結果の訂正

平成27年度第4・四半期から平成29年度第2・四半期の調査結果において、降下物の測定結果(ベリリウム-7、カリウム-40)が誤って公表されているため、3月20日開催予定の伊方原子力発電所環境安全管理委員会環境専門部会に報告した上で、正しい測定結果に訂正する。

 

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お問い合わせ

県民環境部原子力安全対策推進監

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2352

ファックス番号:089-931-0888

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