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えひめの棚田・ふるさと水と土ふれあい事業について

ページID:0012546 更新日:2023年5月1日 印刷ページ表示

愛媛のたなだんフォトコンテスト2023最優秀賞「樫谷棚田」
愛媛のたなだんフォトコンテスト2023最優秀賞「樫谷棚田」(大洲市)

愛媛のたなだんフォトコンテスト2023優秀賞「雨滝音田の棚田」
愛媛のたなだんフォトコンテスト2023優秀賞「雨滝音田の棚田」(東温市)

棚田(たなだ)地域は、洪水の緩和や地下水涵養(かんよう:雨などが地下に染みこみ、地下水となること)などの機能のほか、多彩な自然景観を有する県民の安らぎの場として重要な役割を果たしています。
愛媛県内には、未来に残していきたい棚田・段畑(だんばた)が多く存在しています。

棚田・段畑HP「愛媛のたなだん」の開設について

新たに、棚田・段畑ホームページ「愛媛のたなだん」を開設しました。

また、「愛媛のたなだん」内でフォトコンテストを実施します!!(募集期間:令和5年8月1日~令和5年10月31日)

詳しい内容は下記ページをご確認ください!

『棚田・段畑HP「愛媛のたなだん」について』

棚田カード第3弾の配布開始のお知らせ

愛媛県では、棚田カード第3弾として令和5年4月24日から、

『上林の棚田』(東温市)
『下林の棚田』(東温市)

の計2地区で新たに配布を開始しました。

配布中の11地区と合わせてチェックしてみてください。

詳しい内容は下記ページをご確認ください!

『棚田カード第3弾の配布を開始しました!』

ふるさと・水と土ふれあい事業

事業の目的

 中山間地域、棚田地域は、洪水の緩和や地下水涵養(かんよう)などの機能のほか、多彩な自然景観を有する県民の安らぎの場として重要な役割を果たしていますが、過疎化(かそか)や高齢化により荒廃農地(こうはいのうち)の増加や集落機能の低下が危惧(きぐ)されています。

 このため、県では、農地及び水路、ため池などの土地改良施設の利活用や農村の景観、郷土の伝統文化を保存する地域住民活動への支援などを目的に、「ふるさと・水と土ふれあい事業」を積極的に実施しています。

事業実施計画はこちら→事業実施計画 [PDFファイル/296KB]

棚田教室

 県では、都市地域に住む小学生以下の子供を対象に、親子で行う農作業などの農村の生活体験を通して、棚田地域の多面的機能(ためんてききのう:農産物の生産、水資源の涵養(かんよう)、災害の防止機能、農作業体験学習の場、生物生育の場、安らぎのある景観などの様々な役割)を保全することの重要性、さらには安全・安心な食料の供給や農村文化の伝承など「農」への理解を深めるため、平成16年度から「棚田教室」を毎年実施しています。令和5年度は開催いたしません。

いねかりをしているみきゃん

ふるさと水辺の生き物教室

 県では、農地や農業用水路等の土地改良施設をとりまく自然環境の大切さや環境保全に対する取り組みへの理解を深めるため、将来を担う子供たちを中心に、ため池、泉、水路など水辺での「ふるさと水辺の生き物教室」を開催し、ふるさとの水と土を守る地域住民の持続的な活動を支援しております。平成17年度から取り組んでます。令和5年度は開催いたしません。さかなの画像

虫取りをしているみきゃん

ふるさとづくりワークショップ(集落点検)

 魅力あるふるさとづくりには、住民の皆さん自らが住みよい地域づくりを進める必要がありますが、近年、農村地域では、地域のことについて考え、話し合う機会も少なくなるなど、地域コミュニティ機能が低下しつつあります。

 地域の皆さんが愛着や誇りを持てる地域づくりを進めるためには、地域にある文化や農村環境を自分達の目で見つめ直し、特に、土地改良施設や農地が果たしている多面的機能(ためんてききのう)を再認識する必要があります。

 県では、今後の地域のあり方を考える機会を提供し、活力のある、住みよい農村づくりを推進するため、「ワークショップ(集落点検)」の開催に平成10年度から取組んでいます。平成27年度からは、ため池等の土地改良施設に対して、子どもから大人までを対象に、避難訓練等を行う「防災型ワークショップ」を実施しています。令和5年度は開催いたしません。

さんぽしているみきゃん

中山間ふるさとサポートマッチング事業

 中山間地域の集落では、過疎化(かそか)・高齢化等により、共同作業等の集落機能の維持が困難になりつつあります。その一方で、このような地域の多面的機能(ためんてききのう)についての理解は年々深まっており、企業等による農村地域へのボランティアなどの取り組みも見られるようになりました。

 本事業は、平成26年度から平成29年度までのモデル事業として実施し、集落及び企業等の協定締結が64組に至っています。協定締結した集落においては、草刈り・水路掃除などの協働活動を実施するなど一定の成果を上げています。平成29年度で基金を活用したモデル事業としては終了しましたが、引き続き事業として継続していきますので、興味のある方は県庁及び最寄りの市町へお気軽にお問い合わせください。

 過去の実績については下に示している「過去の主な実施内容」に掲載しておりますので、ご覧下さい。

話し合いをしているみきゃんマッチング状況

締結状況001

以上、事業の実施内容を紹介しましたが、学校関係者及び農家・非農家の皆様、ふるさとサポーターに興味のある皆様、本事業に“参加してみたい”“話を聞いてみたい”など、関心がございましたら、お気軽にご連絡ください。

過去の主な実施内容

平成30年度

  • ふるさと水辺の生き物教室
  • ふるさとづくりワークショップ(中止)
  • 棚田教室(中止)

平成29年度

  • ふるさと水辺の生き物教室
  • ふるさとづくりワークショップ
  • 棚田農業体験ツアー(中止)
  • 中山間ふるさとサポートマッチング事業

平成28年度

平成27年度

平成26年度

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