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高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び消毒ポイントの設置について

ページID:0008888 更新日:2023年1月6日 印刷ページ表示

令和3年12月30日(木曜日)、西条市の養鶏場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザを疑う事例が発生し、家畜病性鑑定所でPCR検査を行ったところ、疑似患畜と判定されました。

なお、本県での発生は初めてとなります。

【農場の概要】

  • 所在地:愛媛県西条市
  • 飼養状況:採卵鶏約14万羽

【発生の経緯】

  1. 令和3年12月30日午前7時45分、当該農場から死亡鶏が増加した旨、東予家畜保健衛生所に対し通報。
  2. 同日、東予家畜保健衛生所が緊急立ち入りし、飼養鶏について簡易検査を実施したところ陽性を確認。
  3. 家畜病性鑑定所で遺伝子検査(PCR検査)を実施したところ、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定。

【今後の対応】

疑似患畜の確定を受け、以下の方針に基づき、初動防疫を開始します。

  1. 「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」(令和2年7月1日農林水産大臣公表)に基づき、当該農場の飼養家きんのと殺及び埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
  2. 移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
  3. 感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置し、畜産関係車両の消毒を開始。

消毒ポイントについて

12月31日(金曜日)3時30分から消毒ポイント(8か所)の運営を開始します。

発生農場周辺10km圏内から外へ移動する際には、以下のいずれかの消毒ポイントで車両消毒を受けてください

ただし、車両消毒の対象は、畜産関係車両に限ります

詳細は、各ポイントをクリックしてご確認ください。

お問い合わせ先

愛媛県農林水産部

ブランド戦略課 Tel 089-912-2560

畜産課畜産係 Tel 089-912-2575

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