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更新日:2015年7月30日

海外で注意すべき感染症

海外に渡航される場合、衛生状況が悪い国・地域があったり、重篤な感染症が流行している地域もあり、感染症に対して注意を払うことが必要です。

安全で快適な旅行を楽しみ、元気に帰国するために、以下の情報を参考にしてください。

飛行機に乗るみきゃん

海外で注意しなければならない感染症

渡航先(国や地域)や活動の内容によって、り患する可能性のある感染症は大きく異なりますが、最も多いのは、食べ物や水を介した消化器系の感染症です。

食べ物、水を介した感染症

A型肝炎、E型肝炎、コレラ、赤痢、腸チフスなどは、開発途上国など公衆衛生の整備が不十分な地域では広く発生する感染症です。生水、氷、生の魚介類や野菜の飲食は避けてください。

蚊やマダニなどを介した感染症

マラリア、デング熱、チクングニア熱は、熱帯・亜熱帯地域で広く発生する感染症です。また、ウエストナイル熱は、北米を中心に患者が報告されていて(原因となるウイルスは、アフリカ、ヨーロッパ、中東、中央アジア、北米など広い地域に分布しています。)、感染時期のピークは夏から秋とされています。

野外活動の際には、長袖・長ズボンを着用する、素足でのサンダル履き等を避ける、虫除けスプレーを使用するなど、蚊やマダニに刺されないための対策が必要です。

動物を介した感染症

野生動物や家畜はどのような病原体を持っているか分からないことが多く、重篤な感染症の病原体を持っている可能性もあります。海外ではむやみに動物に触れることはやめましょう。

狂犬病は、我が国では昭和32年以降発生はみられませんが、依然として世界中の国々で発生しています。犬だけでなく、他の哺乳動物(ネコ、アライグマ、キツネ、スカンク、コウモリなど)からも感染することがあります(狂犬病は発病してしまうと有効な治療方法がありません。)。野犬をはじめとする野生動物との接触を避けることが大切です。

 

現在、特定地域で発生している感染症

鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザ(H5N1)は東南アジアを中心に、中東、ヨーロッパ、アフリカの一部地域などで、鳥インフルエンザ(H7N9)は中国で発生しています。感染した鳥やその臓器、体液、糞などと濃厚に接触した場合に感染するおそれがあります。

一般的なインフルエンザの予防方法(手洗い・うがいの励行、マスクの着用、十分な栄養と休養をとることなど)を心がけるとともに、生きた鳥が売られている市場や養鶏場にはむやみに近寄らないようにしましょう。

エボラ出血熱

アフリカの中央部から西部で発生しています。エボラ出血熱患者や感染した動物(サルなど)の血液、分泌物、排泄物、唾液などとの接触で感染する可能性があります。

流行地への旅行を控え、野生動物や患者に触れないようにしましょう。

中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)

中東のサウジアラビアを中心に、アラブ首長国連邦、ヨルダン、カタール、オマーン、クウェート等で発生が報告されています。中東周辺のヒトコブラクダがウイルスを保有しており、他の動物からの感染も疑われています。また、家族内、医療機関内での限定的なヒト-ヒト感染も報告されています。

手洗い等を励行するとともに、未殺菌の乳や生肉など加熱不十分な食品を避け、咳やくしゃみなどの症状を示している人やヒトコブラクダなどの動物との接触を避けましょう。

黄熱

黄熱は蚊にによって媒介されるウイルス性感染症ですので、蚊に刺されないようにすることが大切です。しかし、森林や森林に隣接した都市部では蚊の猛襲を受けることがあり、こういった場合には防虫スプレー(忌避剤)だけでは効果は期待できません。1回の接種で10年間有効な予防接種がありますので、流行地に旅行する際は接種を受けることをお勧めします。

正しい予防知識

海外で感染症にかからないようにするためには、感染症に対する正しい知識と予防方法を身につけることが必要です。特に、飲料水、虫刺され(蚊やダニなど)及び動物との接触には注意が必要です。

旅行前に

  • 体調が悪いと抵抗力が落ちます。出発前から体調を整えましょう。
  • 検疫所のホームページや外務省の海外安全ホームページで、渡航先の感染症の発生状況に関する最新情報や注意事項を確認しましょう。
  • これまで受けた予防接種を確認しましょう。国内の感染症を海外に持ち出さない、また、海外の感染症を国内に持ち込まないため、必要な予防接種を受けておきましょう。

旅行中に

  • 水は必ず沸かして飲むか、ミネラルウオーター(有名なブランドのもの)を飲みましょう。
  • 殺菌されていないミルクは必ず沸かしてから飲みましょう。チーズ、ヨーグルト、アイスクリームなど、その土地でつくられている乳製品は殺菌されていない乳から作られていることが多いので注意が必要です。
  • 肉類は十分に火が通ったものを熱いうちに食べ、次の日には持ち越さないようにしましょう。
  • 野菜も加熱調理したものを食べるようにし、生野菜は避けましょう。
  • 果物やトマトは皮をむいて食べましょう。
  • 川や湖、沼などの水辺には寄生虫が見られます。淡水での遊びやスポーツは注意しましょう。
  • 虫に刺されてうつる病気は広くみられます。蚊、ダニ、ノミ、シラミなどに刺されないよう服装に注意し、虫除けスプレーや線香なども積極的に利用しましょう。
    特に熱帯地域では、蚊が媒介するマラリアやデング熱が流行しています。
    • マラリアを媒介する蚊は、森林地帯を中心に夜間出没しますので、夜間の外出は特に注意を要します。
    • デング熱を媒介する蚊は、日中、都市部にも出没します(時には家の中でも見られます。)
  • 手についた細菌は、目、鼻、口などのいろいろな所から体内に入ります。こまめに手を洗いましょう。特にトイレの後や食事の前は重要です。

帰ってきたら

  • 検疫所では、渡航者の方を対象に健康相談を行っています。帰国時に発熱や下痢、具合が悪いなど体調に不安がある場合は、お気軽にご相談ください。
  • 感染症には潜伏期間がありますので、かかってもすぐに症状が現れるとは限りません。帰国後しばらくしてから具合が悪くなる場合もあります。熱や下痢など具合が悪くなった場合には、速やかに医療機関を受診するか、検疫所に相談してください。また、その際には、旅行先や滞在期間を必ず申し出てください。
  • エボラ出血熱の流行国である西アフリカ2か国(ギニア及びシエラレオネ)に渡航歴のある方は、空港等に配置された検疫所の検疫ブース又は健康相談室で、検疫官にお申し出ください。
    入国後に発熱等の症状が出た場合は、絶対に一般の医療機関には受診せず、最寄りの保健所にご連絡ください
  • 中東呼吸器症候群(MERS)の発生国である中東地域等に渡航歴のある方で、発熱・咳・呼吸困難などの急性呼吸器症状がある方は、空港等に配置された検疫所の検疫ブース又は健康相談室で、検疫官にお申し出ください。
    入国後2週間以内に上記の症状がみられた場合には、直ちに最寄りの保健所にご連絡ください

海外で注意しなければならない感染症の一覧(PDF:144KB)

 

海外の感染症に関して情報を提供しているホームページ

 

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お問い合わせ

保健福祉部健康増進課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2400

ファックス番号:089-912-2399

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