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変異株の分析結果及び新型コロナウイルスの感染の確認(3月3日公表分)に関する記者発表の要旨について

ページID:0017303 更新日:2021年3月4日 印刷ページ表示

日時:令和3年3月3日(水曜日)16時00分~16時29分

場所:知事会議室

 

 

(知事)

 まず、昨日新たに松山市で1名の陽性者が確認されました。既存事例の確認はございません。陽性が確認された方、心からお見舞いを申し上げます。

 散発的に陽性確認はありますけれども、既存事例の検査・調査も進んでおりまして、感染状況の把握や濃厚接触者の特定、自宅待機による囲い込みも進展しています。そういう意味では、県内の感染状況は、油断はできませんが、落ち着いていると申し上げた状況は変わっておりません。

 本日は、主に2点について説明をさせていただきます。まず、変異株の検査結果について国から連絡がありましたので、説明させていただきます。それと昨日の検査結果でございます。

 まず最初に、ちょっと今から説明させていただきますけど、国のルールというのが変異株に関してはありまして、ちょっと私も聞いたんですけど、分かりにくい内容なので、できるだけ丁寧に説明しますが、今日は四宮所長にも来ていただいております。皆さんもちょっとよく細かいところも聞いていただけたらと思いますので、取り扱いよろしくお願いいたします。

 まず、昨日、国から検査結果の連絡がございました。国立感染症研究所の分析の結果、県衛生環境研究所から送付した5検体、5検体ございましたが、このうち4検体はイギリスで広がっている変異株の特徴を持つものと確認された、イギリスで広がっている変異株の特徴を持つものと確認されたということでございました。ただし、ウイルスの遺伝子の一部が分析できなかったため、国としては、変異株の特徴は確認したが、国の確定例としての公表の対象外であるという報告がございました。ちょっと分かりにくいと思いますけども、今、都道府県ごとに130何例、変異株の感染報告がなされていますが、愛媛県のこの事例は、その数には入らないということになります。これが国の取り扱いだそうでございます。こちらがですね、まず国の変異株検査結果は大きく四つに分類されておりまして、国はその四つの分類のうち、(パネルの)1の分類のみを確定公表するということにしているそうです。この1はですね、完全に解析ができて、変異株であることが確定したもの、それから二つ目は、ゲノムが完全に読み取れなかったが、変異株の特徴が見られたもの、それから三つ目は解析の結果、特徴が見られなかったもの、それから四つ目はウイルス量が少ないとの理由で検査にかけられなかったもの、この四つに分類しているそうなんです。愛媛県の4例は、この2に該当するそうです。ということで国の公表の対象外。そして残る愛媛県から送った1例は、こちらの3に該当するそうです。こちらも(公表の)対象外ということになりますので、都道府県単位の国の発表については、愛媛県の事例は(確定に)入らないと先ほど申し上げたような扱いだったそうでございます。ただし、もう一つありまして、国から今回の患者については、変異株確定患者と同等の扱いを行うべきであるとの連絡があったので、県としてはこれを受けて、確定はしてないんですけども、変異株の感染患者として取り扱うこととし、取り扱うことによって、退院時のルールが変わりますので、慎重に行うということで、これまでの経緯や分析結果についてお知らせをいたします。

 県衛生環境研究所において、1月からクラスター事例やウイルス量が高いものなど、一定の条件に該当する検体に対し、変異株のスクリーニング検査を実施しておりますが、2月中旬以降に実施した6件のうち、変異株の可能性が高いもの、スクリーニング検査では(遺伝子の)配列等々の分析まではできませんから、何型ということまで今の段階では追い掛けることはできません。その変異株の可能性が高いものと判別できた5検体を、先月24日に国立感染症研究所に送付しておりました。5検体はいずれも今治市内の事例でございます。国立感染症研究所は、そうした5検体のうち4検体を今申し上げたように、イギリス変異株の特徴を持つものであると確認したそうです。なお、残る1検体は、十分な解析ができず判別不能であるということでの結果だったそうです。

 今回判明した4検体は、こちらのパネルにしている316事例目と、この星印がついているところ、317事例目、そして322事例目、いずれも今治保健所の扱いの検体でございます。変異株が確認されたこの4名の概要を説明させていただきます。性別は男性2名、女性2名。居住地は今治市、県外、国外の方、それぞれでございます。ただし、変異株の特徴が確認された4名が感染源などと推定するものでは全くありません。個人の特定や根拠のない情報の拡散などの行為は、もう本当に絶対にしないでいただきたいと。確定できないケースでございますので、誰がということは意味がないことでございます。分からないんですね。そういうことで、そういった行為は絶対にしないでください。そして、いまだ続く根拠のない不安をあおるような投稿、こういったことももう本当にやめていただきたいというふうに思います。

 それでは、衛生環境研究所の四宮所長の方から検査結果についてコメントをいただきたいと思います。

 

(衛生環境研究所長)

 それでは国の検査通知についてご説明いたします。国の通知では、変異株に感染した者の濃厚接触者である陽性患者は、変異株の感染者と同様に取り扱うとされていることから、基本的に316、317、322事例目は変異株による感染と考えられます。今回、変異株(の特徴を持つウイルス)に感染した4名は、三つの事例のうち一定の条件に当てはまるサンプルを、スクリーニング検査を行い、国に確認を依頼したものです。国の分析結果ですけども、今回の事例について、全ての遺伝子情報を解析するまでの結果は得られませんでした。イギリスで流行している変異株と同じ特徴を持つものであるということは確認できましたが、それ以上の分析(結果)は得られず、完全なゲノム解析は困難でした。三つの事例のウイルスが、全て同一の遺伝子情報を持つものかどうか、また国内の他の地域で既に流行しているものか、あるいは国内では確認されていないものか、そういったことが分かれば感染経路の推定につながるものと期待しておりましたが、残念ながらそうした情報は得られず、このため、県内への持ち込みが国内経由か国外経由かと、そういう感染経路については判明できませんでした。以上になります。

 

(知事)

 現段階で県が把握している情報について、さらに触れたいと思います。保健所の調査によりますと、三つの事例の陽性者の一部について、共通の場所で接点があったことが確認されています。ただし、同じ時間帯に同一の場所にいたものではございません。各事例で直接の人と人との接触は確認されていないということであります。ここから推定すると、断定はできませんが、可能性の一つとして、この同一の場所を介した環境要因、例えばですね、ドアノブなどの物を介した感染ですね、これは一例ですけども、こうしたようなことにより三つの事例の間で、変異株が広がった可能性はあるというふうに思います。なお、この三つの事例の接点となった可能性のある場所につきましては、まず第1点で、不特定多数の方が訪れる場所ではございません。実際に不特定多数の方が出入りしていないことも調査で確認が取れております。そして、消毒は既に完了をしております。また、三つ目に接点となった場所の関係者、これは陽性者との接触はなく、単にその場所にいたと、訪れたという関係者、これについても念には念を入れて自主的にPCR検査、全員行われておりまして、全て陰性が確認されております。このことはお知らせをしたいと思いますので、そこは冷静に受け止めていただきたいと思います。

 今回、県内で初めて変異株の特徴を持つ感染を確認しましたが、この316事例目は既に封じ込め、317、322事例目は囲い込み段階に入っております。また、幅広く関係者の検査も先ほど申し上げたように実施されて陰性が確認取れておりまして、現時点でこれ以上の地域への変異株感染の広がりがないことを確認しています。ということで、県民の皆さん、特に今治市民の皆さんは変異株であるか否か、そういったところに過剰な反応はせず、基本的な感染防止対策は同じであるというところに思いをはせていただきまして、不用意に慌てることなく冷静に受け止めていただきたいと思います。

 感染防止対策等について、四宮所長の方からちょっとコメントをお願いしたいと思います。

 

(衛生環境研究所長)

 先ほど知事からのご説明ありましたけども、今回の3事例が変異株による感染だろうと推定されるわけですけども、その接点として、可能性の一つとしては同一の場所を介した環境要因、物を介した接触感染等により三つの事例の間で変異株が広がった可能性があります。昨年の国の分析によりますと、国内のコロナ感染では約1割がですね、ドアノブ、手すり、ロッカーや洗面所などの物を介した環境要因、すなわち接触感染であるという報告がされておりまして、その場合、目の前でしゃべったり、せきをしたりする、そういう飛沫(ひまつ)感染と異なりますので、コロナ対策の難しさを痛感するところであります。多くの人が手を触れた場所を触ったらですね、結局、接触感染の場合は自分の手指で自分の口や鼻を触るという操作がなければ、環境中の汚染が直ちに自分の気道に入ってくるわけではないので、その点、手洗いとか手指消毒を徹底して、不用意に顔や口元を触らないと、そういう感染回避行動を、いま一度心掛けていただきたいと思います。基本的な感染回避行動の徹底と確認、特に体調に異変を感じたら、通勤や外出を避けて人と接触せず、すぐにかかりつけ医等を受診するよう気を付けていただきたいと思います。イギリスの例では、ほんの数パーセントから80パーセントという大部分が変異ウイルスになるのに、わずか3カ月少しです。日本においてもですね、今後、変異株が既存株に置き換わっていくということを危惧されております。感染力が既存ウイルスよりも強いので、同じ患者、同じウイルスがいてもですね、それだけ多くの患者が出るということが予想されますので、その点、県民の方にも注意はしていただきたいと思います。今後も県衛生環境研究所としては定期的にスクリーン検査を実施しまして、変異株の監視に努めてまいります。私からは以上です。

 

(知事)

 ということで、県としては引き続き関係機関や専門家等と連携して、国内の感染状況も注視しながら、機動的な感染拡大防止対策に努めてまいりたいと思います。そういう意味では、引き続き事例ごとに迅速かつ丁寧な調査・検査を行い、できるだけ速やかな囲い込みに努めてまいりますので、県民の皆さんにご自身の感染回避行動だけでなく、具合が悪かったらかかりつけ医の先生に言っていただくということ、そして、もし陽性になった場合には保健所の調査に全面協力をいただくということ、これが抑え込む道筋でございますので、ご協力をよろしくお願い申し上げたいと思います。

 それでは、次に昨日の検査結果でございます。まず、昨日は衛生環境研究所の方では11件、(パネルの)ここ12件になっていますけど、11件の行政検査で全部陰性でございました。そして、その他に毎日かかりつけ医の先生が行っている、先週は1日平均160件、抗原検査等、その中から1件陽性の報告がございましたので、12件にして、ここに1件というふうな表になっております。この1件が陽性でございます。なお、この数日、陽性確認が(2月26日)1名、(27日)1名、(28日)1名、その後(3月1日)ゼロ、(2日)1名、こういう状況で4名いらっしゃるんですが、今後、5人以上になったときにあらためて統計的な整理を行わせていただき公表させていただきますので、個人が特定されないように十分注意を払っていることをご理解いただきたいと思います。

 では、各事例の進捗状況でございますが、先ほどのものとちょっと重複しますが、まず、こちらの検査も行われていないので、さっきの変異株の関係で出しているだけでございます。こちらの258事例目、「高齢者施設クラスター6・西予市」のケースでございますが、全員検査も、最後の検査、10名全員の陰性確認が取れましたので、健康観察期間全員終了いたしました。この事例から感染の広がりの可能性がなくなりましたので、今日から封じ込め事例に入れさせていただきます。この施設については、西予市および市内の社会福祉法人から多くの応援をいただき、感染防止対策を図りながら施設運営も継続していただきました。その中で感染を収束することができたケースでございます。あらためて関係者のご尽力に感謝を申し上げたいと思います。

 次に囲い込み事例でありますが、こちらの325事例目、これも先ほどの今治のケースでございます。こちらは325事例目、四国中央保健所のケースでございますけども、クラスターではなくですね、四国中央保健所、こちらにおいても調査および関係者全ての検査、終了いたしまして2名の確認だけでございました。そこで、残すところは濃厚接触者の健康観察期間でございますので、今日から囲い込みの方に入れさせていただきます。

 そして、調査中事例では、先ほど申し上げた、今追い掛けているのは1件、今日お話した新規事例のみでございます。今後、感染経路等々検査対象者も含めて、迅速に聞き取り調査を進めて、囲い込みに向けて全力を尽くしてまいります。

 次に入退院の状況でございますが、昨日と大きな変化ございません。今日、新規が出ましたので、自宅療養がお一人増えて、あとは変わっておりません。だいたいこうした状況でございます。ただ、おとといになったんですけど、今、重症者はお二人になっているということでございます。以上でございます。

 

(あいテレビ)

 今回変異株の可能性がある事例が三つ出ているが、この事例の今後の調査というのはさらに、特定をしていく調査というのはしていくのか。

 

(知事)

 いやもう、これ以上のことができないんですね。というのは、この国立感染症研究所の調査によっては、先ほど四宮所長のコメントにもありましたように、ゲノム解析がきちっと判別できれば、例えば今どのあたりで流行っているものなのか、それとも国内にない新しいものなのか、それによって感染経路というのが追い掛ける一つの材料になるということだったんですが、それが昨日の連絡で、そこまでの確定はできなかったということでありますから、これ以上の追い掛け調査のすべがないという状況でございます。ただ一方で、既にお話しさせていただいたように、三つの事例に関連していますけれども、一つは封じ込め、残る二つの事例の関係者は囲い込みに持ち込んでいますし、その後、新規の感染も確認されておりませんので、今の段階でのこのケースの変異株の感染拡大はないという状況にありますので、これであとは残すところはこの濃厚接触者の健康観察を十分に注意しながら行っていくと。それで変異株の感染という扱いになりますから、通常PCR検査1回(の陰性確認で回復)という国のルールなんですけども、変異株として扱う場合は2回(の陰性確認を)行うことになりますので、そこはきっちりとやっていきたいと思っています。

 

(南海放送)

 2点確認したい。今回、国の公表以外の(パネルの)マル2とマル3ということだが、そういったケースというのは、公表以外の検体事例というのは、愛媛以外にもこういう事例があるのかという点。

 

(衛生環境研究所長)

 国が発表していないのに、自治体として発表した例があるかということですか。

 

(南海放送)

 そうです。

 

(衛生環境研究所長)

 それはあると思います。

 

(南海放送)

 他の自治体でもこういった今回(パネルの)1、2、3、4の2、3とかに当てはまっているものもあるということか。

 

(衛生環境研究所長)

 そうですね。国の分析が四つの段階に分かれているということは、それぞれに該当する検体が全国から来ているということで、全て(検体の)全長がいつも読めるということではないです。

 

(八矢副知事)

 2なり3の場合に、それぞれの自治体が公表しているかどうかというところの事実確認までは、われわれはできてはいないです。

 

(南海放送)

 もう一つ、変異株、南アフリカとかブラジルとかあるが、イギリス変異株の特徴みたいなものはあるのか。

 

(衛生環境研究所長)

 イギリス株は昨年の9月頃の検体からイギリスで見つかり出しまして、一番大きい特徴はですね、501番目のアミノ酸がアスパラギンからタイロシン、NからYに変わっている。そこの変異は、われわれの体の中、レセプターがアンギオテンシン・コンバーティング・エンザイムという、レセプターなんですけど、そのレセプターとウイルスが結合するところに近いので、そのこともあって、感染力が(従来型より)70パーセントほど高いんではないかと。それからイギリスの中では3カ月少しで、9月は(変異株の占める割合が)ほんの1パーセントとか、非常に極々一部だったものが、3カ月少しでもう80パーセントかですね、イギリスで分類されるものの大部分になったということは、それだけ感染力が強いという証拠でもありますし、それからイギリス以外でも、特に現在アメリカとかですね、その株が優勢になっている国がたくさんありますので、日本もその点は注意すべきだと思います。それから重症度に関しては、まだ少し議論があって、当初重症度には関係がないという疫学調査も出たんですけど、その後の追跡調査で、やはりより重症になる可能性もあるということで、そこはまだ断定はされてないんですけど、重症になる可能性も残されています。

 

(愛媛朝日テレビ)

 変異株について、イギリス型の特徴が見られたということだが、イギリス型にもいろいろな番号と言うか種類があるかと思う。具体的にどういった番号のものに近いのか分かるか。

 

(衛生環境研究所長)

 これはBの1.1.7だったかな。それで一番典型的なイギリス株になります。それから今回その全長というか、これ約3万の塩基対でできているんですけど、その全てが読めなかったので、2にはなっているんですけど、その感染研(国立感染症研究所)からのコメントではですね、そのいわゆるイギリス変異株の特徴は備えているということで、イギリス変異株という点は確認できているんですけど、後はイギリス変異株の中での系統解析ということになると、その中での細かい違いということが明らかにできなかったので、その点でこう感染経路の、例えば国内で流行している大阪とか新潟とか静岡とかあちこちで今出ていますので、そういうところのどこと結び付くのかというところまでは追跡できなかったということになります。

 

(八矢副知事)

 技術的な点は後で事務レクで。

 

(朝日新聞)

 今回その遺伝子の分析からは国内経由なのか国外経由なのか分からないということだが、感染している方の行動履歴など調査していると思うのだが、それを通してこういうルートで感染が広がったんじゃないかというような推定はあるのか。

 

(知事)

 これは、これまでもう既に発表しているとおりですね、例えば同じ場所での生活や共有スペース、あるいは今日申し上げたような同じ時間に同じ場所ではなかったんですけども、時間をずらしてその関係者のみが立ち入るところの共有スペースでの間接的な接触であるとか、こういったことは調査済みでございますので、調査で分かっている範囲は既に全て手を打ってあるというような状況になっています。

 

(朝日新聞)

 例えば、今回国外の方も感染者に入っているが、そういう方から感染が広がったとか、元々県内でウイルス保有している方がいて、県内から広がった可能性もあるとか。

 

(知事)

 これは分からないですね。最初の頃に申し上げたとおりですね、例えば、その作業の中でちょっと特殊な業界でもありますから、ある日、県外の方が来ていろいろと作業したとかですね、そういうケース、それですぐ帰られたとかいうケースもありますので、場合によっては可能性としてはそういったところからの感染というのも一つのルートとしてあり得るということもあるので、それが今回の検査で何型というのが分かれば、ある程度見えてくるかなと思っていたんですけども、それができなかったので、これはもう追い掛けるすべがないというような状況です。

 

(朝日新聞)

 3事例で一部の方、同じ場所で接点があった可能性があるということだが、それは今治市内でということか。

 

(知事)

 これはもう特定につながる話になりますので、それは、詳細はここまでとさせていただきたいと思います。

 

(あいテレビ)

 この4人の方には国外の方もいらっしゃりはするのだが、海外への渡航歴というのはどうか。

 

(知事)

 ないです。国外から来られた方は別として、渡航歴はないです。

 

(あいテレビ)

 やっぱり市中で感染が広がったというか。

 

(知事)

 市中というか、一つの場所という可能性はあるということですよね。

 

(朝日新聞)

 もう一点。今回変異株の確定患者と同等の扱いが必要になるということだが、それはこの今回4人、4検体で確認されたということだが、三つの事例全ての感染者の方に。

 

(知事)

 全員、濃厚接触者も含めてになります。

 

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