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新型コロナウイルスの感染の確認(31事例目)等に関する記者発表の要旨について

ページID:0017217 更新日:2020年8月20日 印刷ページ表示

日時:令和2年8月19日(水曜日)11時00分~11時31分

場所:知事会議室

 

 

 

(知事)

 今日は、臨時記者会見ではなく定例記者会見30分という時間でございますけれども、コロナ関連の報告もございますので、それで大体20から30分かかると思いますから、30分という予定でしたけど1時間ぐらいになろうかと思いますのでよろしくお願いいたします。

 それではまず初めに新型コロナウイルス関係につきまして発表させていただきます。昨日は48件の検査が実施されました。その中で新たに1名の方の陽性が確認されています。新規事例でございまして、事例数としては31事例目、こちら(愛媛県内の状況パネルの31事例目)に新たに入ってまいります。111人目の陽性確認ということになります。感染された方に心からお見舞いを申し上げさせていただきますとともに、一日も早いご回復をお祈り申し上げたいと思います。

 なお、この3日間、県内においては陽性者の確認がゼロでございました。これは、本当に県民の皆さんが一人一人、生活上で感染回避行動を実施していただいている結果だろうと思います。本当に感謝申し上げたいと思いますし、また多くの県民の皆さんがSNS上の無責任な投稿、中傷・誹謗(ひぼう)や断片的な情報だけを取り上げて不安をあおるような無責任な投稿にも惑わされずに冷静に落ち着いて対処していただいていると思います。そうした落ち着きが関係者のスピーディな、そしてきめ細かい対応につながってまいります。その対応があればこそ一つ一つの事例、当然、人の流れの中で散発的な陽性確認、今後とも続いていきますけども、囲い込み・封じ込めの対処につながっているということになっておりますので、本当にこの点についてもですね、冷静に過ごされている県民の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。

 それではまず、昨日の48件の検査の内訳でございますが、3点ございます。まず第一点はこちら(愛媛県内の状況パネル)の30事例目、県立病院の看護師の陽性確認でありましたが、濃厚接触者ではないけれども念のため1週間の自宅待機を行っていた看護師さんたちが職場に復帰するために検査した3件ございましたが、全て陰性でございました。この3名の方を含めて病院判断で自宅待機していた看護師さんは6名でございます。一昨日の検査で他の3名は陰性確認がなされていますので、これで6名全員の陰性が確認されました。しっかりと、仕事柄接触を避けるという運営ができていたからこそ、広がりなく収まっているということだろうと思います。

 二つ目は後ほど説明させていただきますが、岡山市で確認された陽性者について、岡山の方から一昨日連絡が入りました。しかし、(当初は)詳細が分かりませんでしたけども、県の保健所の職員が一日中走り回って、ある程度行動履歴を把握しまして、濃厚接触者等の検査、既に13件を行っております。全て陰性でございます。この13名は(陽性が確認された方が)立ち寄った医療機関の関係者でございまして、最優先で感染の確認を行うために実施したものでございます。その他、実はこの岡山の件はまだ陽性確認者が県内で確認されているわけではありませんので、ここ(愛媛県内の状況パネルの個別事例)には出てきておりません。この検査(事例)の中では、「上記以外」の中に含まれているということになります。その他、医師から要請のあった、これは全部新規でございますが、32件検査がございましたが、その中で1件新たに陽性が確認したのが新規事例でございます。

 それでは、事例ごとの進捗を含めて説明させていただきます。まず27事例目でございますが、こちらの事例については健康観察期間が終了いたしました。症状が出た方もございませんので、これで健康観察も完了ということで、封じ込めにつながったということでございます。ということで、明日からはこちらは対処事例の方に入れさせていただきます。この事例から感染が広がることはないということでございます。この事例はですね、本当に事業者の皆さんの参考になればと思うんですが、勤務する職場の感染予防策、例えば、間仕切りの設置、頻繁に行われていた換気、定期的な消毒、こういったことをもう本当にしっかりされていた職場でございました。(マスクは)お一人だけちょっとされていなかった方がいらっしゃったぐらいで、ほとんどの方がマスクを着用されていたということでしたので、それが感染の広がりがないということにつながったと思います。あらためて感染予防対策、日々の職場等での実施というのが重要であるというのはお分かりいただけるんではなかろうかというふうに思います。そして、その他の四つの事例25、28、29、30(事例目)、これについては、全て囲い込みは完了しております。あとは濃厚接触者の方は、潜伏期間の関係で、いったん陰性が出ても濃厚接触していますから、場合によっては陽性に転ずるということは事例を見てもあり得ることなので、完全な健康観察を行っているところなんですが、それのみをやっているのがこの四つの事例でございます。この段階で濃厚接触者の中に症状がある方はいらっしゃいません。全員現在のところ無症状でございます。ちなみに25事例目、これは大阪の友人との交流があった事例でございますが、8月24日が健康観察期間の終了(予定)日時でございます。それから28事例目、こちらは秋田へ行ってバスケット(ボール)の関係で陽性確認された事例でございますが、こちらが8月29日が健康観察期間の最終日でございます。そして29事例目、こちらは松前町のアルバイトの方でございますが、こちらは8月23日が健康観察期間の終了(予定)日でございます。そして、30事例目、こちらは県立病院でございますが、こちらは8月27日が健康観察期間の最終(予定)日となっております。以上、こうした上(愛媛県内の状況パネル)の濃厚接触四つ(25、28、29、30事例目)についても囲い込みが終わり、健康観察期間に入っていますので、その点は受け止めていただけたらというふうに思います。

 そして、今日、新たに31事例目の報告でございますが、昨日、ご家族の方と連絡を取りまして、今後の治療内容等を説明させていただいております。ご家族の意向やプライバシーに十分配慮した上で、現在把握している内容について報告をさせていただきます。実はこの方、ご本人もご家族の方もこれまでの中傷・誹謗、SNS等の無責任な投稿、非常に恐れています。本当に、できるならば何も情報を出したくないというような意向もあり、「恐いんだ」ということだったのですが、その中である程度出させていただくことにご同意をいただきました。住所地は本人、ご家族の意向でこの段階で非公表とさせていただきます。ただし、東予地域にお住まいの方でございます。もちろんこれまでと同様にですね、この方だけであったらそれで収まるんですけども、(感染が)広がる場合は、またぜひもう少し(情報を)出させていただきたいということはお話しさせていただこうと思っています。性別は女性の方、職業は無職、すなわち東予地域にお住まいのご高齢の方で、女性で無職の方でございます。なお、広がりが確認された場合はさらなる公表ということは、もう既にご本人、ご家族にもお伝えさせていただいているところでございます。個人の特定や中傷に加えて、もう一つ考えなきゃいけないんだなと思うのは、回復した後も地域で住みづらくなるという不安、これがあるということでございます。そういう意味で本当に心ない、SNS上で中傷・誹謗や根拠のない不安をあおる方、いろんな影響が出ているということを繰り返しもう一度申し上げさせていただきたいと思います。慎んでください。

 次に症状・経過・行動歴等でございますけれども、8月4日に倦怠(けんたい)感が現れましたことから、A医療機関、これはかかりつけ医の病院でございますが受診されました。その後、熱中症が疑われたことから、10日に別のB医療機関を受診。それでも症状が改善しなかったそうで、12日にはこのかかりつけ医のA医療機関の紹介で、C医療機関に入院をされています。これが12日ですね。その後、肺炎像が確認されたことから、一昨日の17日、C医療機関から保健所に連絡がございました。翌日18日に帰国者接触者外来において、速やかに検体を採取し、昨日の夜20時ごろ、PCR検査で陽性が確認されたといういきさつでございます。本日、医師の判断によりまして、午後、県内の指定医療機関の方に入院していただく予定としております。現在は、症状は若干あるそうなんですが軽症でございます。そして、幸いにも回復傾向にあるというふうに連絡が入っております。現時点での保健所の調査では、この方の濃厚接触者としてご家族3名の方々を確認しております。全員、自宅待機と健康観察を依頼し、受け入れていただいておりまして、潜伏期間も考慮して本日検査予定でございます。また、接触のあった医療機関の関係者、これはスタッフであるとか入院患者等の方々についても、現在保健所において、接触度合いや感染防御状況の確認、もし検査を行う場合の日程の調整を取り急ぎ進めております。まずは関係者を幅広く検査し、感染の広がりの有無を早急に把握するとともに、早期の囲い込みを図っていきたいと思います。なお、この方の周囲で症状のある方は現在のところいらっしゃいません。全員無症状ということでございます。

 次に、岡山市での陽性確認についてでありますが、昨日、岡山市が公表をしております陽性者、この方は50代の男性で、兵庫県在住の方という公表がなされています。その中で、愛媛県での一時的な滞在歴が判明したことから、一昨日、岡山市から愛媛県に対して、愛媛県に行っていたようですという情報の提供がありました。実はそれ以上の情報は入っておりません。この方は岡山市で救急搬送されておりまして、その時に陽性確認がなされたものであって、岡山市保健所において、この方の行動歴等の聞き取りが今後なされていきますが、実はコロナとは別の疾患によりまして意識障害が若干あるそうで、詳細な聞き取りは昨日、岡山の方では実施されていないという状況でございます。このため待っていても対応が遅れてしまいますので、愛媛県では岡山市から提供された情報、これは8月14、15、16日、この3日間に宇和島市に滞在をしていたということが分かったというこの情報だけでございましたので、昨日、これを基に宇和島保健所が総力を挙げて(調査のため)歩き回りました。関係機関からの協力も本当に得られまして接触者の把握、だいぶ進んできております。なにせ岡山にいらっしゃいますし、判定もあちらですから、われわれが直接聞き取りができる状況ではないという制限がありますけども、その中でできることは精いっぱいやっていきます。

 宇和島保健所の調査状況ですけども、現時点で濃厚接触者を含め、この方の宇和島市での滞在中に接触のあった方23名を特定しました。23名の内訳は医療関係者が13名、それから宇和島署の警察官が3名、その他の関係者、これは訪問したお店などですね、そういった関係者が7名。医療関係13名、警察関係3名、それから訪問したお店などのその他が7名ということでございます。このうち医療関係者については、まずは院内感染(が発生すると)、これ大変なことになりますので、直ちにもう昨日のうちに13名のPCR検査を実施いたしました。全員の陰性がこの時点では確認されています。ただ、医療機関なので潜伏期間を考えると、もう少し待った方が良かったのかもしれないということもありますので、この可能性を含めて、この濃厚接触者全員に自宅待機をお願いしています。残る10名の方々については潜伏期間を考慮して、明日20日、全員検査を実施する予定でございます。同様に濃厚接触者と確認された方々には、保健所から自宅待機と健康観察を依頼し、受け入れていただいているところでございます。また、濃厚接触者に該当しない方も何人かいらっしゃいますので、こういった方々もですね、このPCR検査の結果が出るまで自宅待機をお願いしているところでございます。このように、迅速に調査や検査を現場で進めております。特に、そういう意味で宇和島市の皆さん、冷静にこの状況を受け止めていただきたいと思います。ただしですね、この岡山で陽性判定をされた方、こちらに来られた時に基本的にマスクを着用していないということが分かってきました。ということで、宇和島市の皆さん、個人個人が手洗いや換気、マスクなどの感染回避行動を一人一人が十分に、より一層気を付けていただきたいというふうに思います。なお、14日から16日まで宇和島に滞在したあと、17日に感染が確認されたということでございます。潜伏期間や、それから宇和島市ではもう本当に落ち着いた状況、陽性確認もここ最近はもう全く出ていない、市中感染が広がっている状況ではありませんから、100%とは言えませんけれども、県内での感染ではなく他県で感染した後、愛媛に来られた可能性が高いのかなというふうに考えております。ただこれは確定ではありませんので、引き続き保健所が鋭意調査を進めて、接触者の特定を進めていきますので、関係者の皆さんはご協力をよろしくお願い申し上げたいと思います。また、岡山市保健所においては、これから詳細な聞き取りがなされていくと思います。さらにわれわれが先行してつかんだ情報以外に、何らかの行動歴等々が判明した場合は、速やかに対応を行っていきたいと思います。

 県民の皆さんにあらためてお願いですが、ご案内のとおり、国として県境をまたぐ行動、移動の自粛は求められている状況ではございません。また、「Go To(トラベル)キャンペーン」も実施中でございます。そういった中で全国的に感染確認が続いている状況でありますが、結果的に県外で感染が確認された方が、今回のように、確定ではありませんけれども、場合によっては県内に滞在する、あるいは愛媛県の方が県外へ出て感染者と接触するということは起こり得るということでございます。重要なのは県内での感染を広げないということでございますので、やはりそれで一番効果を発揮するのは、一人一人の感染回避行動に尽きるというふうに思います。愛媛県は全国的に見てみますと、何とか踏みとどまっているという状況でございます。冒頭に申し上げましたとおり、これはもう県民の皆さんの日々の生活の取り組みの結果でございますので、感謝を申し上げたいと思います。引き続き、こまめな換気、手指消毒、マスク着用と感染回避行動の継続をお願いするとともに、体調に異変を感じたらともかく気を付ける、無理しない、そして遠慮なく相談センターに連絡をしてください。みんなで力を合わせて乗り切っていきたいというふうに思います。以上です。

 

(愛媛新聞)

 31事例目について、C医療機関に入院されていたということで、入院中、他の患者さんと同室でいらっしゃったとか、どの程度の接触というのが、今、現時点で分かっているのか。

 

(知事)

 今まさにさっき申し上げたように、その度合いを保健所職員たちが頑張って調査をしているさなかでございます。

 

(愛媛新聞)

 まだ個室でいらっしゃったとか、大人数でいらっしゃったとかということもまだ把握はされてないという段階。

 

(知事)

 非常にこれもまたデリケートな問題なので、私のところにはまだ上がってきてないですけども、もう今、本当にこの時間帯も多分現場に行っていると思いますので、それがまとまり次第報告が上がってくると思います。

 

(愛媛新聞)

 あと医療機関の関係の方が、自宅待機をされている状態ではない。

 

(八矢副知事)

 今まさに調査をしているということです。

 

(知事)

 そうですね、はい。

 

(愛媛新聞)

 同じく医療関係の方について、宇和島の方の医療関係の接触された方13名、自宅待機をされているということだが、これは一つの医療機関の方ということか。

 

(知事)

 そうですね、はい。

 

(愛媛新聞)

 この病院なのか診療所なのかなんだが、現場の医療に、他の患者さん、受け入れとかに問題とか支障は出ていないのか。

 

(知事)

 今のところ出てないです。取りあえずの陰性も確認されていますので、ただし、さっき申し上げたように、この医療機関で濃厚接触者に当たるであろうという方の検査は、潜伏期間を考えるともう1日、2日待った方が今までのやり方からすれば間違いないんですけども、取りあえず先行して行いました。ということは、すなわちもう1回(検査を)やるということですね。この段階では陽性が確認されていませんから、その方々は発症前の陰性の状態ですから、この段階で感染が広がるっていうことではないので、取りあえずここは冷静に受け止められると思っています。ただ、その後に発症する可能性もありますので、これは潜伏期間の後にもう1回(検査を)やるべきというふうに判断しています。

 

(愛媛新聞)

 この方はコロナのような症状があって、この医療機関を受診したということか。

 

(知事)

 これもちょっとデリケートな話なんですけども、それ以上言えませんけども、そうではありません。

 

(愛媛新聞)

 そうではないと。

 

(知事)

 それだけでご理解いただきたいと思います。

 

(あいテレビ)

 同じく宇和島に行かれた方について、警察の職員3人関係しているということだが、警察関係の接点はどんな理由があったかというのは把握されているのか。

 

(知事)

 これもですね、もうお分かりのとおりデリケートな問題でありますから、行政の、県の立場で個別にこの問題に触れることはちょっと差し替えた方がいいと判断していますが、この後、(午後)1時半ぐらいから県警の方でレクをする予定と聞いておりますので、そのあたりについては警察管轄の問題にもなりますので、(県警の方に)お聞きいただけたらというふうに思っています。

 

(南海放送)

 新規の高齢女性の方について、B医療機関を受診した際は熱中症疑いでということだったと思うのだが、C医療機関に入院されたのはA医療機関の先生からの紹介でということで、この時は何の関係、症状というか、どういった理由での入院になったのか。

 

(知事)

 入院は、症状が続いたということですね。

 

(南海放送)

 それは熱中症疑いの症状が続いたということ。

 

(知事)

 そういうことですね。そのとおりです。

 

(南海放送)

 あと、4日以降倦怠感が継続されているということだが、これは2週間以上前から症状が出ていたという認識でよろしいか。

 

(知事)

 そうですね、このあたりの見極めはお医者さんの判断なので、ちょっと県が判断することではないので、詳細が言える情報も正直言ってありません。県としては、お医者さんから要請のあった検査は全部やるという姿勢でございますので、そこの判断に至るまでの経緯というのはやっぱりその病院、お医者さんしか分からないということです。

 

(南海放送)

 続けてになるが、これまでの流れでいくと、潜伏期間が基本的に4日から5日ほどというような話も多くコロナは出ているが、入院期間中に感染した可能性があるとか、そのいわゆる感染経緯の推定というのは。

 

(知事)

 難しいですね。だからどの時点か、これはわりと(早い時点では)熱中症というふうに(疑われていましたが)、非常に難しいんだと思いますね。お医者さんという立場であってもその判断、例えば今もものすごい勢いで全国的にも熱中症で搬送されて来られる患者さんもいらっしゃいますから、本当にそういう意味では医療関係者も神経すり減らされているという状況だと思いますが、その時点で、もうそうだったのかっていうのは正直言って分からないですね。こういうケースっていうのは、本当に感染経路を特定するっていうのがすごく難しい。多分レアケースじゃないので、全国的にも感染経路不明というのが出ているということは、そういうことだと思いますけどね。

 

(NHK)

 新規事例についてだが、2週間以内に県外に出ているとかいうのはないのか。

 

(知事)

 ないです。全くないです。2週間。確認ではないです。

 

(NHK)

 新規事例の濃厚接触者ご家族3人ということだったが、これは同居されている家族か。

 

(八矢副知事)

 同居されている方もいらっしゃいますし、そうではない方も。

 

(NHK)

 これは別居の家族の自宅に滞在とかというところ。

 

(八矢副知事)

 そうですね。

 

(知事)

 難しいですね。地方の場合は、本宅か別宅とかそういう可能性もありますし、なかなか同居といってもいろんな過ごし方が、これは都会とはちょっと違うかなと。特定できないですね。

 

(NHK)

 あとさっき知事、新規の方は午後入院とおっしゃられたが、今日の午前中入院ということか。

 

(知事)

 午後入院ですね。

 

(NHK)

 今日の午後入院予定。

 

(知事)

 入院予定。もうひょっとしたらこの段階では入院されているかもしれません。

 

(テレビ愛媛)

 今の話の追加だが、この女性は1人暮らしではないということでよろしいか。

 

(知事)

 そうですね。

 

(テレビ愛媛)

 また別居の家族というのは東予地域か。

 

(知事)

 いやそれは分からないですね。それは逆に特定につながるので。今言った可能性としてね、同居と言った場合は一つの家で同居されているケースもあれば、地方の場合は、例えばその隣に別宅がある場合もあれば、いろんなケースがあるんで、そういったことが細かくなってくると特定につながるということ、そういったことをみんな恐れているということなんだと思います。ですから、こちらからあえてどうだということは申し上げません。ただし、さっきも申し上げたように、お一人であったらそれで他に広がりがないというのが確認できればこのままでいいと思うんですけども、陽性確認が出たり、さらに広がる可能性が出てきた場合は、これはぜひ地域等々も公表させていただきたいという話はしっかりとしたいと思っています。

 

(愛媛朝日テレビ)

 ちょっと話戻ってしまうが、宇和島の件なんだが、立ち寄られたお店などというふうに言われていたと思うが、業態としてはどういうお店になるのか。

 

(知事)

 3日間いらっしゃいましたから、飲食とかそういう関係ですね。

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