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愛媛県猫の適正飼養ガイドラインについて

ページID:0009966 更新日:2022年3月24日 印刷ページ表示

愛媛県猫の適正飼養ガイドラインについての画像愛媛県では猫の適正飼養の普及啓発を推進するため、「愛媛県猫の適正飼養ガイドライン」を策定しました。

 

猫を飼うにあたって

  • 愛媛県では毎年多くの猫が収容され、殺処分されています。
  • それらの多くは、もとは無責任な飼い主により飼養放棄された猫や、無計画な繁殖により生まれた、こ猫たちです。
  • このような不幸な命を減らすためには、猫を飼う人たち全員が猫を飼うということは、その猫の一生に責任を持つということを自覚して、終生飼養や繁殖制限等適正飼養に努めることが重要です。

適正飼養みきゃん

猫を飼う前に確認してください!

「かわいいから」という安易な考えで飼うことは絶対にせず、本当にその猫の一生に責任を持てるかよく考えてください。

  1. 家族全員が猫を飼うことに賛成していますか?
  2. 終生飼養が出来ますか?
  3. 猫を飼うのに適した住環境ですか?
  4. 転勤や引っ越し等の心配はないですか?
  5. 不妊去勢等の繁殖制限の必要性を理解できますか?
  6. 経済的余裕はありますか?
  7. 近隣に迷惑をかけずに飼えますか?
  8. 飼養出来なくなった時のことを考えてますか?

御飯

猫を飼われている方へ~猫を飼うにあたり気をつけるポイント~

  1. 室内飼養の徹底
    屋外は交通事故、怪我、感染症や糞尿による近隣トラブル等、様々な危険があるので、室内飼養を行うようにしましょう。
  2. 健康管理
    基本的に動物は弱みを見せないので、日頃からよく観察し、異常があれば早目に獣医師等に相談するようにしましょう。
  3. 迷子の防止
    意図せぬ脱走や災害時等に保護された時に、飼い主の元にすぐに戻れるように迷子札やマイクロチップ等の所有者明示措置を行いましょう。
    特にマイクロチップは脱落のおそれがほとんど無く確実性の高い方法です。詳しくは動物病院へ御相談ください。
  4. 繁殖制限
    猫は非常に繁殖能力が高いため、繁殖させる予定がなければ、意図せぬ妊娠や発情期の問題行動、生殖器系の病気を防ぐためにも、不妊去勢手術を行うようにしましょう。
    市町によっては手術に補助金が出るところがありますので、お住まいの市町にお問合せください。
  5. 災害時の備え
    同行避難が出来るように普段からケージに慣れさせておくなど、日頃からしつけをしておき、餌と水は最低5日分以上用意しておきましょう。
    万が一はぐれてしまった時のためにも、マイクロチップ等の所有者明示措置は必要です。
  6. 適度なスキンシップ
    過度におそれる必要はありませんが、猫は人に病気をおこす可能性のある病原体を持っていることがあるので、口づけや食べ物の口移し等は行わず、猫を触った後は手を洗うようにしましょう。

動物の遺棄は犯罪です!!の画像

飼主のいない猫(野良猫)について

  • 愛媛県では、飼主のいない猫(野良猫)問題の解決策の一環として、地域猫活動の普及啓発を行っております。

地域猫活動について

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