認知症高齢者と虐待「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」が平成18年4月に施行されましたが、新聞報道等によると、介護放棄等の事件は後を絶たないようです。
みなさん、高齢者虐待は、特別な事件ではなく、誰にでも起こり得る身近な問題です。
特に、虐待を受けている高齢者のうち、認知症のある方は、5割近くを占めているという全国調査の結果(平成21年度)もあります。
認知症高齢者は、見当識、判断力等の低下に伴う不安や焦燥感から、徘徊などの行動障害を起こすことがありますが、家族等の養護者が、認知症への対応法が分からないなどの理由で、虐待をしてしまうことがあります。また、認知症を隠し、治療を受けさせず、家に閉じ込めておくことも虐待のひとつです。
県や市町では、認知症サポーター養成講座等を通じて、認知症の正しい知識や介護方法の普及を行っておりますので、まずは、お気軽にお近くの地域包括支援センター等にご相談ください。
〜こういったことは虐待です〜
[身体的虐待]