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里親制度について

ページID:0007081 更新日:2023年10月3日 印刷ページ表示

10月は里親月間です!

 国において、10月を「里親月間」と定め、里親を求める運動が全国的に展開されることとなっています。

 本県においても、市町や関係団体と協力して、里親制度に関する普及啓発・広報活動を展開します。

 県ホームページ、県公式SNS、テレビ、ラジオ、ポスター、広報誌等による活動を行います。

 厚生労働省 里親制度に関する特設サイト

R5里親ポスター
こども家庭庁_B2_入稿​[PDFファイル/2.76MB]

里親制度に関する特設サイトへは、こちら<外部リンク>からアクセスしてください。

里親リーフレット[PDFファイル/4.33MB]

「里親制度」とは?

 里親制度とは、さまざまな事情により親と家庭で暮らすことのできない子どもたちが、家庭的な環境のもとで愛情に包まれながら暮らせることを目的に、児童福祉法に基づいて、その養育を委託する制度です。
 里親になるためには研修の受講が必要となりますが、特別な資格は不要です。自らの家庭で、愛情と真心をもって養育していただける里親さんを募集しています。

里親とは

里親とは、保護者の病気や離婚などさまざまな事情によって家族と暮らせない子どもを、自分の家庭に迎え入れ養育してくださる方のことです。

養育里親

子どもが18歳になるまで、あるいは家庭に戻れるようになるまで一定期間養育する里親です。

専門里親

養育里親のうち、虐待や非行、障害などの理由により専門的な援助を必要とする子どもを養育する里親です。

養子縁組里親

養子縁組によって、子どもの養親になることを希望する里親です。

親族里親

子どもの保護者が死亡、行方不明などの状態になった場合に、3親等以内の親族が子どもを養育する里親です。

里親になるためには

(1)相談

まずは、お近くの児童相談所にご相談ください。里親制度について詳しくご説明いたします。
里親についてご理解いただきましたら、ご家族同意の上でお申し込みください。

(2)調査・研修

申し込みをされた後、児童相談所の担当職員が里親として適当かどうかの調査を行います。
その間、里親制度等に関する研修を受講していただきます。

例年、5~6月と10~11月に開催しています。内容は里親制度などの講義や児童養護施設等での実習です。

(3)審査・登録

審査結果により、里親として登録(認定)するかどうかを決定します。
決定にあたっては、県社会福祉審議会の意見を聴き、その審議を経て里親として認定されると、里親名簿に登録されます。

(4)更新

養育里親及び養子縁組里親は5年、専門里親は2年ごとに更新研修を受講していただきます。

  • 里親には、迎え入れた子どもの養育費として、里親手当、生活費、学校教育費、子どもの医療費などが支給されます。
  • 所定の研修を受けるなど一定の要件を満たしていれば、里親になるために特別な資格は必要ありません。子どもの養育に対する理解と熱意、そして子どもへの豊かな愛情があれば里親になれます。
    なお、単身の方でも里親になれます。
  • 東・中・南予の地域ごとにある里親会に加入することにより、里親研修会に参加できます。

詳しいお問い合わせはお近くの児童相談所まで

児童相談所

児童相談所

所在地

連絡先

福祉総合支援センター
【子ども・女性支援課】

〒790-0811
松山市本町7丁目2愛媛県総合保健福祉センター内

Tel(089)922-5040
Fax(089)923-9234

東予子ども・女性支援センター

〒792-0825
新居浜市星原町14-38

Tel(0897)43-3000
Fax(0897)43-3004

南予子ども・女性支援センター

〒798-0060
宇和島市丸之内3丁目1-19

Tel(0895)22-1245
Fax(0895)22-2020

児童相談所とは

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