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平成28年度発達障がい支援者研修会

ページID:0002168 更新日:2022年3月28日 印刷ページ表示

研修会の目的

  • 早期幼児期における発達障がいの早期発見・早期支援の意義について理解を深める。
  • M-CHATの使用の手順及び活用方法について理解する。

M-CHAT(乳幼児期自閉症チェックリスト修正版)とは、2歳前後の幼児に対して、自閉症スペクトラム(Autism Spectrum Disorders:ASD)のスクリーニング目的で使用される、親記入式の質問紙である。(稲田尚子・神尾陽子(2008):自閉症スペクトラム障害の早期診断へのM-CHATの活用.小児科臨床61,2435-2439から抜粋)

M-CHATについては、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター 児童・思春期精神保健研究部のホームページをご覧ください。<外部リンク>

研修の内容

  • 日時 平成29年3月12日(日曜日)13時~16時30分
  • 場所 愛媛県視聴覚福祉センター 4階 多目的ホール
  • 対象者 乳幼児健診に従事する保健師、看護師、保育士、幼稚園教諭及び発達障がい児への支援に関わる関係者
  • 受講者 163名
研修内容

テーマ

担当

資料

行政報告「愛媛県の発達障がい児支援について」 愛媛県障がい福祉課
情報提供「発達障がい者支援センターあい❤ゆうの取り組みから」 愛媛県発達障がい者支援センター
行政報告「愛媛県における乳幼児健診について」 愛媛県健康増進課
活動報告「新居浜市版M-CHATを導入しての現状と課題」 新居浜市保健センター
講演「発達障がいの早期発見のポイントと早期支援の意義~M-CHATの活用方法~」

国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所

児童・思春期精神保健研究部長 神尾 陽子

研修風景
研修風景1
 県の担当者から、発達障がい関連施策、乳幼児健康診査の状況、発達障がい者支援センターの相談者の状況や県内におけるM-CHATの導入状況等について説明を行いました。

 また、新居浜市保健センターからは、M-CHAT導入の経緯、導入の現状、課題等を報告していただきました。

研修風景2
 神尾陽子先生からは、育児支援の中での発達障がい児支援やM-CHATの活用方法等についてご講演をいただきました。


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