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愛媛県内における「ガー科」の確認について
※「ガー科」は今のところ野外での確実な繁殖例はないものの、日本各地の野外で遺棄されたと思われる個体が確認されており、野外での越冬も可能で、定着可能と考えられます。数十年にも及ぶ寿命を持ち、どの種も全長1~2mと大型になり、個人での終生飼育は相当に困難です。ガー科全種は肉食性で大型化するため、遺棄個体が定着すれば捕食によって在来の生態系に被害を及ぼす可能性があるため、平成30年4月特定外来生物に指定され、規制されています。
これまでの確認事例
万が一、ガー科を釣り上げた場合は逃がさないようにしてください。県(自然保護課・生物多様性センター)又は市町(特定外来生物担当課等)へご連絡ください。
令和2年10月13日に確認されたガー科
(写真:大洲市提供)
リンク
ガー科に関する情報については、下記のリンクを御参考ください。
ガーパイクを川や池や捨てないで!(環境省)[PDFファイル/1.28MB]
外来生物法(釣りをされる方へ)(環境省)[PDFファイル/1.03MB]
外来生物法(飼育・販売にご注意を)(環境省)[PDFファイル/373KB]
お問い合わせ
県民環境部自然保護課 生物多様性係
〒790-0001 松山市一番町4-2 NTT愛媛ビル2棟
電話番号:089-912-2365
ファックス番号:089-912-2354
保健福祉部衛生環境研究所 生物多様性センター
〒791-0211 東温市見奈良1545番地4
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ファックス番号:089-948-9677