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愛媛県地震被害想定調査

ページID:0018051 更新日:2021年1月13日 印刷ページ表示

1 調査の目的

本調査は、地域で想定できる地震が発生した場合の人的被害や建物倒壊被害、火災被害などについて予測を行い、地震による地域の危険性を事前に把握するとともに、防災上の問題点、課題などを整理し、今後の防災対策の推進に反映させることを目的に実施した。

2 想定の基本方針

  1. 科学的、客観的な手法及び最新の知見を活かした被害想定を実施。
    • ア 過去の地震事例を基にした統計的な回帰式などの数式を採用。
    • イ 数式の前提となる条件等については、収集可能な精度の高いデータを採用。
    • ウ 阪神・淡路大震災で明らかになった電気出火、木造建物崩壊に伴う人的被害などの最新の知見を取り入れた手法を採用。
  2. 被害の特徴を詳細に把握する点で、500mメッシュを基本単位として被害想定を実施。
    (データの制約等から500mメッシュ単位でのデータ収集が難しい生活支障等は市町村単位とする。)
  3. 災害シナリオの作成や想定結果データのデータベース化により、県民の普及啓発や継続的な防災事業推進に役立つものとした。
  4. 従来の揺れの強さ、建物被害、人的被害中心の被害想定から、輸送機能やライフライン機能の支障、医療機能支障や応急仮設住宅等の生活機能障害等を含め、広範囲な検討を行った。
  5. 理論的な発生確率は低いが、一旦起きると大きな影響を与える地震によるコンビナート災害なども検討を加えた。

3 前提条件

  1. 予知なく突然発生。
  2. 冬の夕方及び深夜に発生。

4 調査内容

  1. 地震動・液状化・山崖崩れの想定
  2. 津波の想定
  3. 建物関係の想定
  4. 地震火災の想定
  5. 交通施設及び輸送機能支障の想定
  6. ライフライン施設及びライフライン機能支障の想定
  7. 危険物施設と輸送及び原子力発電所の想定
  8. 人的被害及び生活機能支障の想定
  9. 被害シナリオと対策の方向性

5 愛媛県地震被害想定調査概要版報告書

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